妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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テイペンのものを参考にしています。



海戦に出たらどうなるのか?

sideヒサメ

これから私たちは依頼で命がけの戦いに向かう・・・

 

カンナ「これから戦艦で命がけの戦いだね・・・」

 

ヒサメ「大丈夫だよ、優秀な司令官や先輩の指示に従えば・・・」

 

シディ「俺が司令官のシディだ、山育ちだがよろしく頼む。」

 

カゲチヨ「今日から先輩になったカゲチヨだ!好きなことは寝ながら動画を見ることだ!」

 

フィーア「フィーアです。よろしくお願いします。まずはこの孫子を読み込んでください。」

 

なんか二名ほど不安な人がいるんですけど・・・

 

sideカンナ

 

カンナ「司令官は海戦の戦術を知ってるんですか?」

 

アーシはシディ司令官に聞く。

 

シディ「うぬ?勉強してきたものでは確か敵の船に乗り込んで後は優れた力を持つ戦士が戦うのではないのか?」

 

カンナ「待って何を読んで勉強してきたの?」

 

シディ「世界一売れてる漫画雑誌からだな!」

 

ヒサメ「マズイ、私たち死ぬね。」

 

sideヒサメ

 

しょうがない・・・

 

ヒサメ「私が基本的な戦艦の種類を教えます!」

 

カゲチヨ「よっ!ヒサメ教官!」

 

フィーア「司令官にもわかるように教えてあげてくださいね!」

 

まぁ確かにシディ司令官には分かりやすく言わないと・・・

 

ヒサメ「まずは戦艦だね。戦艦は巨大な船体を持ち艦隊の主力を務めるの。強力な艦砲射撃によって敵に恐怖を植え付け分厚い装甲で味方に落ち着きと自信を与えるんだ。」

 

カゲチヨ「まるでシディみたいだな!」

 

全面的に同意するけど司令官になった時は味方に絶望を与える立場じゃない?

 

ヒサメ「次は巡洋艦だね。巡洋艦は多彩な装備で戦場で優れた汎用性を発揮するんだ。」

 

カンナ「まるでヒサメちゃんみたい!」

 

それはなんか照れるね・・・

 

カゲチヨ「あーわかるな。なんか頼めば何でもやってくれそうだよな。」

 

カンナ「そうそう!」

 

腹黒すぎない?

 

ヒサメ「三つめは駆逐艦だよ。駆逐艦は軍艦の中で最高の速度と機動性を誇る。まぁ、戦闘能力で言ったらフィーアちゃんみたいな立ち位置かな。」

 

カゲチヨ「俺だって駆逐艦みたいな立ち位置だぜ!」

 

何で?

 

カゲチヨ「俺は最高の速力で帰宅することで有名だからな!」

 

最高の速度で仕事して欲しい・・・

 

ヒサメ「最後は潜水艦だね。潜水することで相手から隠れて魚雷を撃てるんだ。」

 

カンナ「隠れてこそこそするなんて卑怯な!」

 

ヒサメ「隠れてサボったり悪事をしようとするカンナちゃんに言われたくない。」

 

sideカンナ

 

シディ「なるほど!大体わかったぞ!」

 

その時だった。

 

カゲチヨ「大変だ!敵の船を発見したぞ!」

 

フィーア「ここは奇襲を仕掛けますか?」

 

シディ「いや、ここは正々堂々選手宣誓をしよう。」

 

ヒサメ「スポーツじゃないんだよ・・・?」

 

そして案の定・・・

 

ドガ―ン!

 

カンナ「ヤバいよ!船首に先制攻撃が当たったよ!」

 

シディ「?敵も宣誓してたのか?」

 

それは一旦忘れて・・・

 

シディ「とにかく突っ込むんだ!諦めなければ勝機はつかめる!」

 

カンナ「いや、ここは引くべきじゃ・・・」

 

カゲチヨ「了解です!司令官!俺は命がけで従います!」

 

命がけの媚び売り・・・そこまで行くと尊敬する・・・

 

あぁ・・・もっと有能な司令官だったら・・・

 

sideカゲチヨ

 

シディ「うぬ・・・またゲームオーバーになってしまった・・・」

 

カンナ「だから突っ込んだらダメって言ったじゃん!まぁ、ゲームで良かったね!」

 

俺たちはカレコレ屋でVRの海戦ゲームのテストプレイををしていた・・・

 

フィーア「ゲームじゃなかったらカンナちゃんに全員担がせて泳がせて逃げればいいんですよ。」

 

カンナ「アーシそんなに抱えて泳げないからね!?」

 

っていうかよ・・・

 

カゲチヨ「俺のゲーム機なんだからそろそろ変わってくれよ。」

 

ヒサメ「次は私がやるよ!絶対カゲより上手く指揮するんだから!」

 

いや!俺だね!こうしてゲームで楽しく遊んだのだった。

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