妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideフィーア
今日はミキたちと話していたのですが・・・
ミキ「見てみて~!これ新しいコスメなんだけどめっちゃいいんだよね~!」
カンナ「おー!先週のよりこっちが好みだなアーシ!」
ノリコ「無駄遣いするなよ・・・」
フィーア「違いが全くわかりませんね。」
ミキ「そんなことないよー!ね、ヒーちゃん!」
ヒサメ「・・・」
なんか落ち込んでますね。
ヒサメ「・・・え、ごめん聞いてなかった。」
重症ですね・・・
ミキ「ヒーちゃんどうしたんだろ・・・二人とも何か知ってる?」
カンナ「うーん・・・とくには何も無かったはずだけど・・・」
フィーア「カゲチヨと喧嘩したとかもありませんしね。」(そもそも喧嘩しようものならカンナちゃんが怖いですしね。)
ノリコ「授業中も上の空だったし何か悩みがあるのかもな。ヒサの性格上言わなそうだけど・・・」
カンナ「いざとなったらアイアンメイデンで聞き出せるけど・・・」
ミキ「それはダメだよ!?近くのお店で入荷してるあれで行くよ!」
なんでしょう・・・
sideヒサメ
今日は私の部屋で女子会ということになった・・・
ヒサメ「急にどうしたの?突然女子会なんて・・・」
ノリコ「まぁいいじゃん!」
ノリコ「沢山お菓子持ってきたぞ。」
フィーア「おーこのジュース美味しくてテンション上がりますね!」
確かに・・・飲んでるけど珍しい香りで・・・
ミキ「ふふふ・・・皆が今飲んでるのは中高生に人気の異宙の飲み物もろ酔い!」
カンナ「なんか色んな意味で危ないけど大丈夫なの?」
ミキ「安心してお酒じゃないから!」
ノリコ「酔っぱらった気分を味わえるジュースらしいぞ。」
どこが安心なの!?
全くもう・・・
そして・・・
フィーア「きゃははは!ノリコ!告白してきた男子とはどうなんですか?どーなんですかー!!?」
ノリコ「う、うるさい・・・」
フィーア「きゃははは!最高ですね!」
ミキ「フィーちゃんがハイテンションだ・・・」
そういえば前にリキュールボンボン食べたときもハイテンションだったな・・・
ミキ「早く質問しないと・・・ヒーちゃんは何で悩んでるの?」
うーん・・・
ヒサメ「実はこの前カゲとシディが二人で飲みにいったらしいんだけど・・・その時の話をいくら聞いても教えてくれなくて・・・それにカゲ宿題や依頼サボるし・・・」
ノリコ「もしかして悩みって・・・」
ミキ「それだけ!?」
カンナ「まぁまぁ、いいことじゃん。それよりもお菓子食べちゃおう!」
ん・・・・?
ヒサメ「カンナちゃん酔っぱらってないけど飲んでないの?」
カンナちゃん全く顔赤くなってないよ~
カンナ「ん?飲んでるよ?これ美味しいだけで全然酔えないんだけど不良品?」
フィーア「おぉ!クレームしに行きますか?暴れちゃいますか~?」
それはダメだよ!っていうかそれは・・・
ノリコ「カンナ・・・もしかしてメチャクチャ酒に強いんじゃないか・・・?」
ミキ「ほ。本当に不良品かもしれないし飲もう!」
そうして飲んだんだけど・・・
ミキ「あ~あ~・・・彼氏欲しい~!」
ノリコ「ミキはいつもそれ言ってるな。」
二人とも見事にできあがっちゃった~でもカンナちゃんは・・・
カンナ「ま、皆いつも通りだね。」
全然酔っぱらってない!
フィーア「本当にどんなのがタイプなーんでーすか?」
フィーアちゃんがハイテンションで聞く。
ミキ「優しくてイケメンで~シディ君みたいな・・・そうだ!シディ君呼ぼうよ!」
フィーア「だーいさーんせー!」
そうして二人はハイテンションで電話を掛けた。
シディ「邪魔するぞ。」
フィーア「きゃああああ!」
ミキ「わーい!シディ君来てくれた!」
ノリコ「呼ばれたら出てくるスパダリ感・・・イケメンは流石だな。」
シディ「これはどういう状況だ?」
カンナ「あー・・・それがね・・・」
私たちよりも飲んでるのに酔ってないカンナちゃんが説明する。
ヒサメ「これ凄く美味しいんだよ!」
シディ「うむ!確かに美味いな!」
カンナ「説明しても飲むんだ・・・」
sideカンナ
ミキ「質問です!シディ君が女の子にドキッとするのはどんな時?」
シディ「土器?俺は誰が作ったものでも嬉しいぞ?」
フィーア「美しい土器を作ればいいんですね!」
カオスだ・・・っていうかアーシ何杯も飲んでるのに全然酔えないんだけど・・・
ヒサメ「私も質問!実際シディはミキやフィーアちゃんのことどう思ってるの?」
ミキ「ヒーちゃんナイス質問!」
ヒサメちゃんが滅多にしない質問を・・・
シディ「もちろん大好きだぞ!俺は皆大好きだ!」
そうしてシディはアーシたちに抱き着いた!
ノリコ「なんだこれ・・・」
シディ・・・酔ったらさらに勘違いさせる性格に・・・
カゲチヨ「ヒサ~入るぞ~。」
あ・・・
カゲチヨ「あぁ!?シディ・・・おま。おま・・・」
シディ「おぉ!カゲチヨも来たのか!」
カンナ「あーそれがね・・・」
アーシは説明する。
カゲチヨ「もろ酔いな・・・最近YOUTUBERで人気だから知ってたけどまさか飲んでるとは・・・」
カンナ「でもアーシ全然酔えないんだよね?もう買って数本は空けてるのに。」
カゲチヨ「お前強すぎだろ!?」
そうなのかな?
シディ「カゲチヨも飲みたいのか?まだ沢山あるぞ?」
フィーア「シディさんのお酒が飲めないっていうのか~!!」
カゲチヨ「うばあああ!」
カゲチヨも飲んじゃった・・・
カゲチヨ「マジで酔った感じするな~・・・」
ヒサメ「カゲの馬鹿~!何で教えてくれないの?」
カゲチヨ「何だよ突然・・・」
あ~飲み会の時のことね・・・
カンナ「二人で飲み会した時のこと話してくれないからすねてるんだよ。」
シディ「話していたことといえばヒサ・・・」
カゲチヨ「うわぁああ!」
はいはい・・・ごちそうさまでした・・・っていうか全然酔えない・・・あ、スーパーに売ってるようなデカいペットボトルの奴もあるじゃん。
シディ「俺はカゲチヨのことも大好きだぞ!」
カゲチヨ「ぐぇ!」
カンナ「はぁ・・・辛い・・・」
シディ「抱きしめて欲しいのなら大歓迎だ!」
フィーア「シディさん抱いてー!」
ヒサメ「私も~!」
ミキ「写真撮っちゃおー!」
ノリコ「酔っぱらって色々出てるなヒサとフィーア・・・」
カゲチヨ「何だよこの状況もっともろ酔いくれー!」
そうして飲み会は終始進んで行ったが皆少ししか飲まず酔っぱらったまま話は進んで行き・・・
ミキ「ずばりカゲチヨはヒーちゃんのことどう思ってるの?」
ヒサメ「どうおもってるの~!」
カゲチヨ「ヒサは・・・あれだ!大事な仲間!」
フィーア「じゃあドキッとするのはどんなときですか~!!」
カゲチヨ「・・・そいつがそいつらしいときとか?」
カンナ「だってさ。ヒサメちゃん。」
ヒサメ「別にフィーアちゃんが質問したんじゃん!」
シディ「ZZZ・・・」
カンナ「っていうかシディ寝てる・・・」
そうしてミキ、ノリコ、フィーアちゃんはシディを連れて部屋に戻っていった。
・・・そして・・・
ヒサメ「私ってカゲにとって仲間でしかないの?」
カゲチヨ「ヒサだって・・・」
ん・・・二人とも・・・ここでそれは・・・
ミキ「そろそろ帰る・・・って・・・」
ノリコ「お邪魔だったね・・・」
まぁ、押し倒してる体勢ならね・・・にしてもぜんぜん酔えないな・・・
カゲチヨ「お前も酔っぱらおうとしてないで誤解を解くの手伝ってくれー!」
sideヒサメ
あれ・・・いつのまにベットにってカゲ!?
カゲチヨ「うぅ・・・」
昨日なにがあったの!?そして何でこんな記憶が・・・
ヒサメ「カゲ・・・昨日何があったの!?」
カゲチヨ「あれはな・・・!」
何だ・・・寝ちゃって押し倒した体勢に・・・
カゲチヨ「それで壊滅的な寝相のせいで帰れなかったんだ。」
そうなんだ・・・
カンナ「あれー?二人とも起きてたんだ。二人が一緒に寝てるの肴にしたら酔えそうだったのに。」
カンナちゃん!?
カゲチヨ「お前俺が巻き込まれてるときも飲み続けてたよな!?一種の依存症なんじゃねーか!」
カンナ「酔ってないのに帰れないよ!今日はヒサメちゃんの悩みに付き合ったんだから今日はアーシの悩みに二人が付き合ってよ!」
ヒサメ「ちょ・・・」
カンナ「二人とも相手の愚痴で相思相愛だったんだからここで飲んでさらに親睦深めちゃおう!」
カゲチヨ・ヒサメ「勘弁・・・がぼがぼ・・・!」
悩みを解決できたけどカンナちゃんとの酒づきあいを将来考える私たちでした・・・
カレコレ屋の酒の弱さランキング
一位フィーア
一杯飲んだらハイテンションに絡みまくってウザがられるが無視すると拳や耳元から大声が飛んでくる。
二位ヒサメ
数杯飲んだらベロベロ、カゲチヨのことをのろけてくる。可愛いので周囲は苦笑い。
三位シディ
ヒサメよりは飲めるがハグ魔、勘違い発言がさらに増えて厄介。
四位カゲチヨ
ヒサメのことをのろけてくる。ウザがられるのは相変わらず。
五位カンナ
メチャクチャ強い多分二十歳になって外国製の強い酒飲んでも酔えなくて苦しむ。
バーボンやテキーラを飲んで皆の話を聞くことになる。
ー後日談ー
カンナ「フィーアちゃんが酔っぱらったときのリキュールボンボン食べてるけど全然酔えない・・・」
ヒサメ「カンナちゃん・・・自分の家で食べて・・・」
カゲチヨ「気持ちわりぃ・・・帰らせてくれ・・・」
カンナ「ダメ!酔っぱらったらアーシの悩み聞いてもらうんだから!」
カゲチヨ・ヒサメ「ひいいい!」