妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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sideストーリー 研究の秘密

sideユカ

私たちと鈴の吸血鬼との戦いは終盤を迎えていました。

 

九条「そこだ!」

 

アザミ「ごほっ!」

 

九条さんの雷の矢が鈴の吸血鬼に突き刺さります!

 

ユカ「今です!スズキさん、合わせてください!」

 

スズキ「わかった!」(ブレイク状態)

 

霊槍第一形態+カンナカムイの電撃+カマイタチの風の刃

 

電風の刃(ライトウィンブレイド)

 

ズガ!

 

アザミ「があぁ・・・!」

 

雷と風の一撃!さらに加速した蹴りでボロボロにします!

 

アザミ「はぁ・・・はぁ・・・」(あの天狗と娘の攻撃もそうだが失敗作のブレイク・・・マンティコアの混血はタンク性能の上昇、ペガサスの混血は距離を取るスピードが速い・・・!)

 

ユカ「どうしたんですか?仕切り直して夜中にしますか?ま、勝てるかわかりませんけど?」

 

アザミ「・・・仕方ないそれはお前たちに預ける。」

 

ボワ!

 

あぁー!蝙蝠化して逃げられた!?

 

ユカ「どうしよう!仕留めそこなったって知ったらお父さん怒るかな?」

 

九条「発信機はつけてるし多分妖精王も自分で仕留めたいだろうから許してくれると思うぞ。」

 

サトウ「しかし妖精王の仲間も強い奴いるな!まだまだ修行が必要だぜ!」

 

スズキ「今回は助けられたな。」

 

ユカ「強さに感心したのなら代わりに電話しておいてください!サトウさん!怒ったお父さんマジで怖いんですから!」

 

私はかけたくないです!

 

sideカゲチヨ

 

学校からの下校途中クリスがやってきて情報を持ってきた。

 

クリス「DNAの解析の結果カゲチヨと同じでゾンビのDNAに似てるものを持ってたけど色んなアレンジを加えていて時間が経つにつれて変容していくタイプみたいだな・・・」

 

カゲチヨ「くそっ!アイツ等・・・!」

 

その時クリスの電話が鳴った。

 

クリス「あーもしもし・・・おぉ、スズキやっぱり襲撃してきたか。で倒したの?撃退はしたけど倒してない・・・わかった。GPSをつけたなら上出来だ。あとはこっちで何とかする。」

 

もしかして・・・

 

クリス「鈴の吸血鬼が襲撃してきたけどユカと九条、サトウとスズキが撃退してくれた。ま、得意の逃げ足で逃げたみたいだけど。」

 

カゲチヨ「そうか・・・」

 

クリス「今からGPSの発信元を追っていくけど当然行くよね。」

 

カゲチヨ「あぁ・・・!」

 

ヒサメ「うん・・・!」

 

sideクリス

俺はカゲチヨ、ヒサメ、ヒビキを連れて廃工場にやってきた。

 

ヒサメ「そういえばカンナちゃんたちは?」

 

クリス「なんか町に謎の異宙人があふれたから自警団と一緒に対処させてる。戦力多めだしこっちは俺がいるから問題ないよ。」

 

ヒビキ「クリスさん心強すぎー。」

 

カゲチヨ「あぁ、全く敵でなくて良かったよ。」

 

ヒサメ「私も頑張るよ!」

 

俺たちは扉を蹴り破る!

 

クリス「外道な研究は今日で強制終了だぜ?レイナおじさん♪」

 

レイナ「ひどっ!?アンタの方がずっとおじさんなのに!」

 

馬鹿言うな俺の方がずっとイケイケだ。

 

 

クリス「あれ?っていうか鈴の吸血鬼はどうした?」

 

レイナ「アザミさんなら町の異宙人たちのほうっすね。」

 

なんだと・・・

 

クリス「カゲチヨごめん・・・発信機確認するの忘れてた・・・」

 

カゲチヨ「いや・・・こいつがいただけでも大収穫だ・・・!」

 

ヒビキ「で、私の正体って何?」

 

レイナ「彼女を作ったのは僕らじゃない。僕の部下が作った作品なんだ。」

 

ヒサメ「どういうこと?なら何で貴方たちが追っているの?」

 

レイナ「もともと上昇志向の強い子だったんすけど僕とは研究方針が合わなくてねー不満らしくゾンビの細胞を盗んで逃げだしたんだ。」

 

はぁ・・・お前ら・・・

 

クリス「理科の実験で実験道具は気軽に触れられる場所に保管したらいけませんって教わらなかったのか?ホントにアホだな。」

 

レイナ「毒吐き突っ込み!?」

 

カゲチヨ・ヒビキ・ヒサメ(同感・・・)

 

カゲチヨ「お前らはそいつを追ってきたってことか。」

 

レイナ「その通りっす。で、その研究はゾンビから元の人間のクローンを作るってもんっす。もし再生できれば大切な人をゾンビにして生き返らせることができる。」

 

クリス「で、その倫理観ナシの実験とこのヒビキの奪還に何の関係が?クローンはその部下が沢山作ってるはずだ。」

 

ヒサメ「確かに・・・」

 

俺たちは疑問をぶつける。

 

レイナ「個体が生後12時間で死ぬから失敗となってたんすけど・・・」

 

ヒビキ「・・・私もっと生きてるけど。」

 

レイナ「それがアンタを奪還したかった理由。研究データを求めて現れる。」

 

なるほど・・・なら好都合だ。

 

「流石元・上司ー。」

 

早速来たみたいだしね。

 

レイナ「お~マズミさん。お久っす~。」

 

マズミ「ははっ、久しぶりだね。レイナおじさん。」

 

レイナ「えっ!?僕ってやっぱりおじさんなの!?」

 

年齢明かしてくれるなら俺はおじさん呼びは辞めても良いけど?

 

ヒビキ「ママ・・・!」

 

カゲチヨ「こいつが!?」

 

ヒサメ「嘘ッ!?」

 

やっぱりね。気配で分かってたけど出る気満々だったからそのままにしておいて正解だったわ。

 

マズミ「おぉ~この妖精が噂の妖精王!人間社会に適応して生きるある意味ホルスやアヌビスとは別種の怪物!」

 

クリス「誰が怪物だ。アイツ等と比べてもイケメンだろーが。」

 

ヒサメ「どんな張り合い方してるの・・・」

 

これだけは譲れないんだよ・・・!

 

カゲチヨ「行くなよ・・・」

 

ヒビキ「行くわけないじゃんあんな若作りおばさんの所。娘にキラキラネームつけそう。」

 

それに関しては同感だ・・・

 

レイナ「はいはい、質問!なんでこの個体だけ寿命が延びてるんすか?」

 

マズミ「・・・僕の作り出したこれは元の細胞の持ち主と同じ生き方をすることで寿命が延びる。試しにこの個体に似た村で実験を行ったらトッププレデターの頃より寿命が延びたんだ。」

 

レイナ「なるほど、ゾンビのDNAの中に宿主の生前の記憶が刻まれていると。」

 

マズミ「ゾンビには再生能力がある。再生とは元に戻る能力、おそらく紐ついてる。」

 

カゲチヨ「だからこいつを俺のところに・・・」

 

マズミ「そうそう、研究所が妖精王に襲われた時は肝が冷えたけど万々歳だよ。」

 

ヒサメ「酷い・・・!」

 

同感だ。

 

クリス「さ、情報はお前らが勝手にしゃべってくれたし後は拘束するだけってね。」

 

マズミ「あんまり舐めないでもらえないかなー、実力行使するしかないよねー。」

 

カゲチヨ「!?」

 

やれやれ沢山のヒビキね・・・気は進まないけどやりますか・・・

 

 

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