妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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女だらけの病院

sideカゲチヨ

 

カゲチヨ「うぅ・・・腹痛ぇ・・・。」

 

俺は盛大に腹を壊していた・・・

 

カンナ「あぁ、昨日ゲテモノ料理食べる依頼やったからね。」

 

シディ「大丈夫か?」

 

フィーア「情けないですね、普段から沢山食べないからそんなことになるんですよ。」

 

二人は腹頑丈すぎだろ・・・

 

ヒサメ「そういえば新しい病院が近くにできたらしいよ。言って来れば?」

 

というわけで俺は病院にやってきた・・・

 

女医「それではカゲチヨさん・・・」

 

カゲチヨ「は、はい・・・!」

 

女医さんの服露出すごいけど大丈夫なのか!?

 

女医「君・・・クラスの女子と話します?」

 

カゲチヨ「はい!?喋んないっすけど・・・」

 

女医「そうですか…女性との交際経験は?」

 

カゲチヨ「交際経験!?」

 

女医「ふむ・・・」

 

ち、近い・・・

 

女医「カゲチヨさん・・・入院ですね。」

 

だたの腹痛で?

 

というわけで入院することになったが・・・そんなひどい病気だったのか?

そんなことを考えていると・・・

 

看護師「カゲチヨさーん!」

 

また露出の高い看護師が現れた!

 

看護師「言っとくけどコスプレじゃないよ~これは制服なんだ。」

 

そうして食事を配られたんだが・・・

 

看護師「食べるならありがとうございますご主人様って言ってね。」

 

カゲチヨ「腹痛直すのにそんなこと必要ですか!?」

 

看護師「何言ってるの?ここは女性恐怖症専門病院だよ?」

 

マジか!?俺は訳を説明したが・・・

 

看護師「あらら~間違えて入院しちゃったんだね~でも結果は恐怖症って出てるから完治しないと出られないよ。あそこの患者さんみたいに。」

 

別の看護師「はい、言ってみて。」

 

ユカ「きゃ~!怖いです~!でも直すために・・・ありがとうございます。ご主人様!」

 

ユカ!?

 

ユカ「あれ?カゲチヨさん?」

 

カゲチヨ「お前なんでここに・・・」

 

ユカ「日課なんですよ・・・ここでアーンしてもらったり怖いふりしてればずっといられるんでずる休みするときに活用してるんです。」

 

悪い奴だな・・・

 

sideユカ

カゲチヨさんもこの病院で過ごすことになりました。

 

ユカ「ヒサメお姉さまとの新婚生活のためにもしっかりと治して皆をびっくりさせましょう!」

 

カゲチヨ「いや、それ余計にヒサを心配させるだけじゃ・・・」

 

まずは治療として食事には看護師さんへのあいさつやあーんがあります。

あとは積極的なボディタッチ、

 

カゲチヨ「なな、何で手を繋いでくるんすか!?」

 

ユカ「そりゃ積極的に手をつなぐことで体温や温かみで心をならしていくんですよ。」

 

看護師「二人とも話聞いてくれませんか?実は私彼氏がいたんだ・・・優しくていい人だったんだけどスキンシップが苦手で好きって言ってくれなくて気持ちわからなくて別れちゃったんだ。」

 

ユカ「カゲチヨさんももっとスキンシップ取らないとヒサメお姉さまとカレコレ屋の仲間としても上手くやれなくなるかもしれませんよ?」

 

カゲチヨ「これは仲間の範囲を超えてないか!?」

 

後は看護師さんの話を聞くことで会話に慣れていくことも治療に含まれています。

 

さらには・・・

 

看護師「ほら、もっと女の子をエスコートするように歩いて!」

 

カゲチヨ「うぅ・・・」

 

看護師「ユカちゃん大分上手くなってるよ~!」

 

ユカ「あはは・・・嬉しいです。」(本気でエスコートしたら女好きとバレるので本気を出してない)

 

このような厳しくも暖かい治療法で患者さんと向き合ってるんです。

 

ユカ「どうですか?カゲチヨさん。」

 

カゲチヨ「まだわけわかんねーけど・・・」

 

患者「あはは・・・まあ、そうだよね。」

 

すると患者さんが話しかけてくれました。

 

患者「俺もあの人に治療してもらってるんだけど戸惑いもあったけど大分慣れてきたんだ。今まで身構えてたけどその人を知っていくことで自分と同じ人間だってわかって平気になっていくんだ。」

 

いい話ですね・・・!

 

カゲチヨ「なるほど・・・」

 

患者「だから君たちもきっと大丈夫になるよ。」

 

ユカ「はい!必ず直してみせます!」

 

カゲチヨ(こいつの正体知ったら患者さんどう思うんだろ・・・)

 

sideカゲチヨ

 

ということで会話があった次の日も治療となった・・・

あの話を聞いて看護師さんがして欲しかったことって分かったし依頼と思えば・・・

 

看護師「すごいすごい!大分よくなってきたね!ユカちゃんもだいぶいい感じ!」

 

ユカ「うへへ・・・ありがとうございます。」

 

ユカは煩悩丸出しだけどまぁ、いいよな・・・

 

そう思っていられたのは夜までだった・・・夜になったら・・・

 

カゲチヨ「何で拘束されたまま添い寝!?」

 

ユカ「拘束プレイと思えば結構楽しいですよ!」

 

やばい・・・ユカは結構高レベルだ・・・

 

女医「私たちが添い寝すると発狂する患者さんもいるから・・・」

 

看護師「暴れてもいいように拘束してるの。」

 

なるほどな・・・安全面を考慮したうえで・・・

 

ユカ「でもカゲチヨさんのは好きな人いるんでこんな拘束必要ないんですけどね!」

 

だから何で余計なこと言うんだ!?

 

女医「なるほど・・・なら治療をもう一段貝上げても良さそうね・・・」

 

今度はなんだ・・・

 

看護師「えいっ!」

 

うわっ!抱き着かれて・・・あれ?

 

カゲチヨ「あんまりドキドキしない・・・?」

 

女医「ホントに大丈夫そうね・・・」

 

マジか・・・やった!克服した!

 

ヒサメ「カゲ・・・?」

 

綾華「ユカさん・・・?」

 

えぇ!?ヒサ!?

 

ユカ「やば・・・綾華じゃん・・・」

 

ヒサメ「なんで腹痛の治療で女性とハグしてるの・・・?」

 

綾華「プリント届けに来たのに随分と楽しそうですね・・・」

 

カゲチヨ「いやこれは・・・」

 

ユカ「うーん・・・プリントのことすっかり忘れてた・・・」

 

バチバチっ!ガチンっ!

 

カゲチヨ・ユカ「ぎゃぁああ!?」

 

sideヒサメ

 

この後女性恐怖症の病院と知った私はカゲに謝った。ユカちゃんは恐怖症でもないのに病院に通って負担掛けたこと綾華ちゃんに怒られてたけど・・・

あの女医さんたちは学校でもカウンセリングや講義をしていくことで治療に専念していくらしい。

 

看護師「あ!カゲチヨ君じゃん!久しぶり!」

 

カゲチヨ「浮気怖い・・・!」

 

本当にごめん・・・




ユカの場合
ユカ「やっぱり浮気は良くないってことが分かって良かったです!」

ヨ―メイ「バイト中なんで学校に連れて行こうとしないでください~!!」

ユカ「大丈夫ですよ!教師たちは説得しますから!」

綾華「全然懲りてないです・・・」(迎えに来た)
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