妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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TRPGの異宙人を出します。
活動報告で技を募集してるので書き込みお願いします。
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=292691&uid=363572




ヴリドラを泣き止ませ

sideクリス

クリス「ふぅ・・・やっと寝た・・・」

 

俺は今ヴリドラという異宙人の子供の子守をしている。

まさか同盟を結びにきたついでに子供の世話を一時的に任せるとはな・・・

蜘蛛みたいな見た目だけど能力が厄介なんだよな・・・

 

カゲチヨ「遊びにきたぞ!クリス!」

 

シャカシャカ!

 

音楽がうるさい!?

 

カゲチヨ「新しいヘッドフォン買ったんだ!」

 

クリス「音漏れが凄いぞ!」

 

ヴリドラが起きる・・・ユカもセイナもいないときに・・・

 

クリス「今子守してるから静かに・・・」

 

カゲチヨ「何すか?聞こえない・・・」

 

シャカシャカ!

 

クリス「音を止めてくれない!?」

 

ヴリドラ「きゅー・・・」

 

ヤバい・・・

 

フィーア「お父さん!遊びに来ました!」

 

大声出さないでくれよ・・・

 

フィーア「これは手土産のトノサマガエルです!」

 

ゲコゲコ・・・

 

クリス「ゲコゲコうるさい!」

 

フィーア「え?アマガエルとウジガエルの方が好きでしたか?」

 

余計にうるさくなった!?

 

ヒサメ「お父さん!遊びにきたよ!」

 

カンナ「アーシたちも手土産持ってきたよ。」

 

何持ってきたんだ・・・

 

カンカン・・・

 

クリス「何だそのデカいの!?」

 

ヒサメ「ポップコーンメーカーだよ?」

 

遊園地でよく見る奴!?

 

ヴリドラ「きゅ~・・・?」

 

起きてしまう・・・

 

クリス「とにかく静かに・・・」

 

シディ「クリス!デカいイノシシだ取れたぞ!」

 

ズシンズシン!

 

イノシシ背負った足音とイノシシの巨体が振動してうるさい!?

 

クリス「走らなくてもいいだろ・・・」

 

シディ「すまん、一秒でもクリスに会いたくてな。」

 

それは嬉しいけど・・・

 

クリス「このままじゃヴリドラが・・・」

 

チャラリー・・・チャララララ―ラ―(トッカータとフーガ)

 

カンナ「何この着信音うるさい。」

 

クリス「あ・・・俺だ。」

 

ヴリドラ「きゅー!!!」

 

しまった!泣いた!

 

カゲチヨ「クリスがマナーモードにしてないから・・・」

 

クリス「ほとんどお前らのせいだろ!?」

 

フィーア「っていうかこの蜘蛛の異宙人なんですか?お父さん凄い慌ててますけど・・・」

 

バシュ!

 

あ、蜘蛛の糸を使って木の穴の中に・・・

 

バキバキ・・・

 

ヒサメ「あ、あれ・・・?なんか地球の大地がおかしくない?」

 

そうこもった瞬間にヒサメが森から地球を見ると地球の大地が干ばつしてひび割れていたのだ!

 

ニュース「臨時ニュースです!たった今地球全部の大地が干ばつしています!」

 

カゲチヨ「何だ何だ!?}

 

クリス「あの蜘蛛の異宙人・・・ヴリドラは大規模な干ばつを起こせるんだけどあの子は能力の狙いが定まりにくいみたいでな・・・泣くと能力を発動させて地球が干ばつしちまうんだ・・・」

 

シディ「そうだったのか・・・」

 

カンナ「これメチャクチャヤバいんじゃないの!?」

 

フィーア「現にカエルたちも怯えています・・・」

 

ヒサメ「手も油でべとべとになっちゃった・・・」

 

それはヒサメのせいだな。

 

クリス「しかもひび割れでもヤバいって書かれてるな・・・こうなったら楽しいふりをするんだ。」

 

シディ「どうしてだ?」

 

クリス「天岩戸っていう神話があるんだけど洞窟に引きこもった天照大御神を他の神様が楽しそうな振りをして引きづりだす話なんだよ。」

 

カンナ「なるほど!つまり楽しそうな笑い声を上げればいいんだね!」

 

フィーア「じゃあ行きますよ!」

 

カゲチヨ・ヒサメ・カンナ・フィーア「あは、あははは・・・」

 

シディ「今外はとっても楽しいぞ!ふはははは!」

 

いやシディ以外下手くそか!

 

カゲチヨ「でも面白いことがないと笑えないんだよ・・・」

 

クリス「しゃーないな・・・俺がとっておきの一発ギャグ見せてやるよ・・・時計の色をクロック(黒く)塗った。王様が話している トーキング」

 

バキバキ・・・

 

フィーア「どうしてくれるんですか?」

 

すみませんでしたー!!

 

ヴリドラ「きゅー---!!!」

 

バキバキバギャ!

 

ついに地球が地割れを・・・!

 

ヒサメ「干ばつが激しくなってるよ!?」

 

カンナ「このままだと世界が滅亡するよ!」

 

地割れでも滅亡しますって書かれてる・・・

 

シディ「すまん!君が昼寝してるとも知らずに無遠慮だった・・・今度からは巨大シカを抱えることにするから許してくれ・・・」

 

シディ・・・巨大でなくてもいいんだけどな・・・

 

カゲチヨ「俺もすまねぇ!これからはボカロかJ-POPだけ聞くようにするから!」

 

まずはヘッドフォン買いなおせ。

 

ヒサメ「私もごめん!今度からは貴方の分も残しておくから!」

 

カンナ「あの量全部食べたの!?」

 

相変わらずだな・・・

 

フィーア「私も増えすぎたカエルをお父さんに押し付けるのはやめます!」

 

それはホントにやめてくれ・・・

 

カレコレ屋「だから出てきて!お願い!」

 

スッ・・・・

 

ヴリドラ「きゅー・・・」

 

やった!出てきてくれた!

 

カゲチヨ「地割れも元に戻っていくぞ!」

 

あぁ・・・

 

クリス「じゃあまたお昼寝するか!」

 

ヴリドラ「きゅー!」

 

チャラリーチャララララ―ラ―(トッカータとフーガ)

 

ヴリドラ「ぎゅー!!」

 

バキバキ・・・

 

カレコレ屋「・・・・・」

 

すみませんでしたー!!

 

 

 

 

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