妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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今回はTRPGの異宙人を出します。


巨大魚に食べられたら

sideカゲチヨ

 

うぅ・・・こんなことになるなんて・・・

 

カンナ「カゲチヨそんなに泣かないで、あんまり自分を責めちゃダメだよ?」

 

いやお前のせいだろ!

 

カゲチヨ「お前が近くの海に巨大な異宙の魚、バハムートが出たから船で飲み込まれるギリギリ近くまで見てみようっていうからだろ!」

 

それで案の定飲み込まれたんだよ!

 

カンナ「そりゃあんな巨大な魚近くで見てみたいじゃん。」

 

カゲチヨ「うう・・・運転手は逃げれたけど俺たちはこのままこの中で飢えて体全部溶かされるんだー!!」

 

カンナ「飢え死にはしないよ。この船にはガス台、圧力釜、七輪、空っぽの大型冷蔵庫、食器一式があるんだから!」

 

見事に食料だけないじゃねぇか!

 

カンナ「食べ物なら捕まえれば大丈夫!ピノキオでもゼペットお爺さんが鯨がたべた物を捕まえて生き延びたんだから。」

 

だからって食べ物なんて流れて・・・

 

フィーア「すみません、船にあげてもらっていいですか?」

 

フィーア!?

 

カンナ「フィーアちゃんが流れて来た!?」

 

どうしてここに!?

 

フィーア「カゲチヨとカンナちゃんがバハムートに飲み込まれたって聞いて助けようとしたんですけど水の能力と相手に有利なフィールドの影響で一気に吸引されてここに流れ着いたんです。」

 

マジか・・・

 

カンナ「食べ物じゃないけど最悪フィーアちゃんの蹴りで胃を刺激して吐き出させるか。」

 

またゲロやう〇こにまみれるのは嫌すぎる・・・

 

フィーア「でも大丈夫!ヒサメちゃんも駆けつけてるからすぐに・・・」

 

ヒサメ「いやぁああ!」

 

ヒサまで来たぞ!?

 

フィーア「何で上から来たんですか!?」

 

ヒサメ「いやー・・・フィーアちゃんが飲み込まれて電撃も打てないから氷でなんとかしようとしたらバハムートがあくびして飛んでた私もえらに吸い込まれたんだよね・・・」

 

どこまで不運なんだよ!?

 

カゲチヨ「っていうかえらだとここにはこれなくないか?」

 

ヒサメ「そこは進路変更してきたの!」

 

フィーア「食料不足のときに大飯ぐらいが来ちゃいましたね。」

 

ヒサメ「酷くない!?」

 

まぁ、でもシディがいるから・・・

 

シディ「うおおおお!」

 

よっしゃ!来てくれた!

 

カゲチヨ「シディ!助けに来てくれたんだよな!」

 

シディ「あぁ、皆が飲み込まれるのを見て・・・無策で飛び込んできた!」

 

無策かよ!?

どうするんだよ・・・

 

ごごごご・・・

 

この音は・・・

 

カンナ「どうやらバハムートが食事を始めたみたい!」

 

何がくるんだ!?

 

ヒサメ「あれは・・・カルビだよ!」

 

カルビ!?

 

カンナ「ロースも流れてきた!」

 

また肉かよ!?

 

シディ「おぉ!ハラミだ!」

 

あっさり系の奴だ!

 

フィーア「タンも来ました!」

 

最初に欲しい奴も来た!

 

カゲチヨ「上カルビも流れて来た・・・って魚のくせに肉ばっか食ってるな!?しかも加工された焼肉用の肉だぞ!?」」

 

ヒサメ「もしかしたら水の能力で町を水浸しにして町で食事してるのかも・・・」

 

だとしたらヤバいな・・・

 

カンナ「あ!肉以外も流れてきた!」

 

何だ?

 

ヒサメ「塩キャベツだ!」

 

カンナ「キムチだ!やったー!」

 

フィーア「ナムル・・・健康に良さそうですね。」

 

シディ「チョレギサラダも来たぞ!」

 

完全に焼肉屋で食事してるぞ!?まぁ嬉しいけど・・・

 

カンナ「でもこうなると締めも欲しいよね。」

 

ヒサメ「バハムートさん~締めも行ってください~!」

 

ヒサ・・・完全に焼肉のテンションだな・・・

 

フィーア「来ましたよ!」

 

嘘だろ!?

 

カンナ「冷麺来た!」

 

シディ「石焼きビビンバだ!」

 

ヒサメ「やったー!アイスクリーム!」

 

カゲチヨ「お茶づけってまた和風な・・・」

 

フィーア「キムチチャーハンとあっさりした醤油ラーメンも来ました。」

 

締めいきすぎな気がするけどまぁ、この人数の場合ありがたいな。

 

フィーア「でも食べ過ぎると胃にもたれそうですね・・・」

 

確かにな・・・

 

カンナ「あ!胃薬が来た!」

 

今度はドラッグストアでも襲ってるのか!?

 

カンナ「あと焼肉食べると口臭凄そう・・・」

 

あ、また何かが・・・

 

カゲチヨ「焼肉屋でもらえるミント系のガムと噛むブレス〇ア・・・」

 

魚なのに気にしすぎだろ!?

 

sideフィーア

 

ふぅ・・・お腹いっぱいですね・・・

 

カンナ「結局魚は無かったけどね。」

 

シディ「だが魚の中というのも悪くないな!」

 

カゲチヨ「いやいや!ちゃんと脱出して町を元通りにしないと!」

 

そうは言ってもどうするか・・・

 

クリス「おーい・・・!」

 

ユカ「お姉さまー!」

 

お父さんにユカ!

 

シディ「助けにきてくれたのか!」

 

クリス「迎えに来たぞ。」

 

ユカ「私たちのワープ能力で一瞬です!」

 

二人が来たらもう安心だね!

 

カゲチヨ「これで帰れるぜ・・・・」

 

クリス「あー・・・それなんだけどな・・・バハムートとは同盟結べたんだけど襲われたのお前たちの町でな・・・」

 

ユカ「カレコレ屋もさっき飲まれたんですよね・・・」

 

ヨ―メイ「助けてくださーい!!!オーナー出張でいないんですよー!!」

 

マジですか・・・




この後ユカとクリスの力でカレコレ屋は元通りとなり水も除去されたという・・・
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