妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideカゲチヨ
俺とゼクスは依頼を終えてカレコレ屋に戻ってきた・・・
カゲチヨ「依頼手伝ってくれてありがとな。」
ゼクス「かまわないが喉乾いたな。」
確かに・・・すると美味しそうなジュースがあった!
カゲチヨ「これうまいな・・・」
ゼクス「そうだな!」
そうして飲んでいると・・・
ヒサメ「あ!カゲ、それ飲んじゃダメ・・・!」
カンナ「あちゃー・・・」
ヒサとカンナが止めて来た・・・次の瞬間だった!
ボンっ!
ゼクス・カゲチヨ「なんじゃこりゃー!!」
ヒサメ「それ飲むと体が小さくなるマジックアイテムだよ・・・」
カンナ「依頼で処分を頼まれたんだけどまさかこんな面白いことになるとはね!」
面白がるなよ・・・
ヒサメ「カゲ、ごめん!」
カゲチヨ「あんま気にすんなよ。時間が経てば戻るんだろ?」
カンナ「じゃあまずは服を用意するねー!」
そうしてカンナが持ってきたのは・・・
ゼクス「人形用の服だからかオシャレだな・・・」
カゲチヨ「別にタオルでも良かったんじゃ・・・」
カンナ「ダメ!色々着せ替えたら面白いでしょ?」
すっかりおもちゃ扱いじゃねーか!
ヒサメ「カンナちゃんよく二人の裸みても大丈夫だね?」
カンナ「まぁ、解剖で裸とかは見慣れてるし。」
何の解剖かは聞かないでおこう・・・
カゲチヨ「ヒサは着せ替えるときびっくりして落としたもんな。」
ヒサメ「首大丈夫?」
カゲチヨ「大丈夫だけどサイズが小さくなってるせいで骨とか筋肉の強度が下がってるっぽいし気をつけないとな。」
ゼクス「カゲチヨはともかく僕は致命傷になりかねないな・・・」
カンナ「ならピンセットで運ぶ?」
ヒサメ「カンナちゃんが持つとなんか怖いから駄目。」
その通りだ・・・
sideゼクス
ゼクス「服があっても寒いな・・・」
カンナ「確か小さい動物は代謝が活発だから大丈夫なんだっけ。早くお風呂に入れないと!」
ヒサメ「カゲも寒いでしょ!気づかなくてごめん!」
カゲチヨ「お、俺は大丈夫だって!」
二人は僕たちをお風呂場に連れて行ってくれた・・・
ヒサメ「どうしようか?風呂桶を小さなお風呂にする?」
カンナ「風呂桶一つしかないし二人で入ることになるけどね。」
そうして入ったのだが・・・
カゲチヨ「お湯の量少ないから冷めるの早かったな・・・」
ゼクス「体が冷えてトイレに行きたくなってきた・・・」
別のピンチが訪れた・・・
カンナ「うーん・・・おまるでも使う?」
カゲチヨ「何でだよ!?」
ゼクス「だとしても十分大きいだろ・・・」
ヒサメ「なら私に任せて!」
そうしてヒサメが連れて来たのは・・・
ゼクス「案の定人気のない外か・・・」
ヒサメ「ここなら好きなところでできるよ。」
カゲチヨ「ペットみたいに思ってないか!?」
カンナ「大きい動物に襲われないように見てるから早くしないとヤバいよ?」
わかったよ・・・そうして用を済ませたのだが俺達は転んでしまった!
カンナ「ちょっと!今転んだらヤバいでしょ!」
ヒサメ「カゲ!ゼクス君!」
sideカゲチヨ
そうして目を開けると元に戻ったみたいだった・・・
カゲチヨ「ってわ、悪い・・・!」
ヒサメ「う、ううん・・・」
服が破けちまってるからな・・・
ゼクス「すまん・・・」
カンナ「いやいや、ゼクス君もカゲチヨも筋肉質で得しちゃった!」
カンナは図太いな!?
シディ「・・・四人とも?」
フィーア「人気がないからってそんな・・・」
シディにフィーア!?
シディ「部屋にいなから探しに来たんだが・・・」
フィーア「心配なかったみたいですね。」
違う違う!
シディ「気にするな。自然じゃ外でするのはよくあることだ。」
フィーア「し、シディさん・・・ここは町ですから・・・」
何をだよ!?