妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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ドタバタ漂流記

sideゼクス

ぐっ・・・ここは・・・

 

カゲチヨ・サトウ・スズキ・アハト「むー・・・」

 

シディ「大丈夫か?ゼクス。」

 

クリス「良かった良かった。」

 

な、何で皆がここに・・・

 

ゼクス「何で僕のことをにらんでるんだ!?」

 

サトウ「本当に覚えてないのか?」

 

カゲチヨ「人騒がせにもほどがあるだろ・・・」

 

やばい・・・どうしてこんなことに・・・

 

ー回想ー

 

ザバーン!

 

うわぁああ!

 

ゼクス「だから言ったんだ!ハツキもカンナもいない中いかだで海に出るのは危険だって!誰だよ絶対大丈夫って言った奴!」

 

スズキ「俺は辞めろって言ったんだよ!だけどサトウが・・・」

 

サトウ「俺は男のロマンだって言っただけだ!」

 

カゲチヨ「俺も大丈夫っぽいって言っただけだ!」

 

アハト「僕は深く考えない方が良いって言っただけ・・・」

 

クリス「俺は女性陣には内緒って言っただけだ!」

 

シディ「まずい!木を繋いでいる糸が・・・」

 

ぐわあああ!

 

ー回想終了ー

 

そうだ・・・思い出した!

 

ゼクス「っていうか僕悪くないじゃないか!」

 

アハト「気づかれたみたいだよ。」

 

カゲチヨ「覚えてないからゼクスのせいにしようと思ったんだけどな。」

 

そんなことするな!

 

クリス「俺がお金を貸してることも思い出したか?」

 

え・・・

 

ゼクス「借りてないぞ!」

 

クリス「良かった記憶が戻ってる。」

 

本当に確認だよな・・・?

 

スズキ「取りあえずお前が寝ている間に探索は済ませてきたが人を住んでる気配はなかったな。」

 

そうか・・・

 

アハト「あとゼクス君が何もせずに寝ている間に食料は集めて来たよ。」

 

お。おう・・・

 

カゲチヨ「ゼクスがアホみたいに寝てる間に火も起こしておいたぜ。」

 

嫌味凄い・・・

 

ゼクス「寝てたから許してくれよ・・・」

 

シディ「大丈夫だゼクス、皆からかってるだけだ。」

 

シディが頼もしく見えてくる・・・

 

クリス「でもこの状況、15少年漂流記に似てるな・・・」

 

確かにそうだな・・・

 

サトウ「何だそりゃ?」

 

ゼクス「無人島に流された15人の少年たちが力を合わせて脱出する話だ。」

 

スズキ「確かにその通りにすれば今後の方針も見えてくるかもな。」

 

ということでそれに沿って島での生き残りかたを模索しはじめた・・・

 

sideカゲチヨ

 

それじゃ・・・

 

カゲチヨ「まず15少年漂流記では何をしたんだ?」

 

クリス「確か島の名前を決めるんじゃなかった?」

 

島の名前か・・・

 

アハト「島の名前・・・」

 

スズキ「名前・・・」

 

サトウ「名前って必要か?」

 

ゼクス「確かにそうだが一応つけてみよう。団結したりもう一回探索するときにも便利だろうしな。」

 

そうして皆で考えることにしたが・・・

 

シディ「俺は皆がつけた名前なら何でもいいぞ。」

 

クリス「同じく。」

 

シディとクリス、そして進行役のゼクス以外は・・・

 

アハト アハ島(とう)

 

カゲチヨ カゲジマ

 

サトウ ファイトパラダイス

 

スズキ スズキランド

 

クリス「全員我が強いな!」

 

俺以外個性的な名前になった・・・

 

カゲチヨ「どう考えてもカゲジマだろ。」

 

アハト「アハ島が一番語呂が良い。」

 

サトウ「闘志がわいてくる名前だろ!」

 

スズキ「こういう普通の名前の方が良いと思うが・・・」

 

早速喧嘩し始めた・・・

 

sideクリス

スズキ「取りあえず15少年漂流記のマネをして喧嘩して見た。」

 

それでか・・・

 

クリス「無意味に喧嘩しても仕方ない気がするけど・・・」

 

シディ「ゼクス、後は何をしたんだ?」

 

ゼクス「島のリーダー大統領を決めたぞ。」

 

クリス「皆リーダーシップを鍛えるために俺は立候補しないよ。」

 

カゲチヨ「ここでも修業か・・・でもそういうことなら俺だな。」

 

アハト「何でカゲチヨなのさ。普段はまとめてないのに。」

 

カゲチヨ「俺は一回無人島に流されてるから経験あるんだよ!」

 

スズキ「だったらその知識を俺に教えてくれ、俺が指示を出す。」

 

サトウ「いや!ここは俺についてこい!」

 

シディ「皆落ち着いてくれ・・・」

 

マズイ・・・また喧嘩に・・・

 

ゼクス「皆ちゃんと大統領を決めるぞ!僕たちの代表を中心に力を合わせるんだ!」

 

ゼクス・・・

 

カゲチヨ「こりゃ一杯盗られたぜ・・・」

 

スズキ「流石だな・・・」

 

サトウ「こりゃ満場一致だな。」

 

アハト「負けたね。」

 

皆・・・

 

四人「せーの!」

 

シディ

 

クリス・ゼクス「ここは僕(ゼクス)になる流れじゃ!?」

 

シディ「わかった!皆の期待に応えられるようにするぞ!」

 

まぁ自然の知識はシディが一番あるしある意味妥当だったのか・・・?

 

クリス「心配しなくてもゼクスは副大統領にするから・・・」

 

ゼクス「ありがとうございます・・・」

 

シディ「ムっ!あれは!」

 

ヘリが来た!?

 

カゲチヨ「流石シディ!」

 

アハト「神に愛されてるとはまさにこのこと!」

 

サトウ「やっぱ最強だぜ!」

 

こうして脱出することができたのだった・・・

 

sideゼクス

 

ゼクス「ってことがこの前カゲチヨとシディが留守のときあったんだ。」

 

ヒサメ「流石に嘘だよね!?」

 

フィーア「どんな時でもリーダーに選ばれるなんて流石シディさん!」

 

カンナ「アーシはゼクス君もリーダーっぽいと思ったけどな・・・」

 

カンナありがとう・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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