妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideカゲチヨ
俺は用事を終えて帰ってきたんだが・・・
カゲチヨ「誰もいない・・・」
珍しく四人ともいなくていたのは・・・
クリス「おぉ!カゲチヨ帰ってきたか!」
クリスがそこにいたのだ!
カゲチヨ「何でここに?」
クリス「いやーさっき遊びに来たんだけどご覧の通り誰もいなくて・・・」
そうなのか・・・ん?机に書置きが・・・
ー私とシディ、カンナちゃんとフィーアちゃんは強力な異宙人の暴走を止める依頼が入ったのでしばらくカレコレ屋を空けます。他の依頼が入るかもしれないのでカゲはカレコレ屋で待機をお願いしますー
これ遠回しに足手まといって言ってないか!?
クリス「四人ともカゲチヨを信頼してるんだよ。一人でも依頼こなしてくれるって。」
そうかぁ?
依頼人「すみませーん、ここってカレコレ屋であってますか?」
依頼人が来た・・・
sideクリス
依頼人「実は討伐して欲しいモンスターがいまして・・・」
カゲチヨ「モンスター?異宙の住人ですか?」
依頼人「いえ、モンスターです。村を襲ったそのモンスターはとても強力です。襲われた村の人たちは皆迷惑していて討伐して欲しいのですが・・・もし自信がなければ辞退しても構いませんが・・・」
まぁ、俺がいけば万が一のこともないか・・・
カゲチヨ「受けます!」
依頼人「は、はい、お願いします・・・」
カゲチヨ、そんなグイグイ行くな。
そうして依頼人が去った後カゲチヨがなんか悩んでいた・・・
カゲチヨ「これからこういう場合を想定して人数は増やしておきたいな・・・」
クリス「ヨ―メイでも誘う?」
カゲチヨ「お前鬼かよ・・・」
クリス「獅子は谷に子を落とすって言うだろ?」
カゲチヨ(アンタの場合マリアナ海溝くらい落としそうで不安なんだよ・・・)
結局ヨ―メイも連れて行くことになった・・・
ヨ―メイ「まさかサボってたらクリスさんに捕まるとは・・・」
サボってたんだから良いじゃん、妖刀混血も持たせたし。
クリス「でも巣が洞窟みたいで冒険みたいだな!」
ヨ―メイ「こういうところは男の子ですね!あなた!」
まぁ、気を引き締めていくか!
カゲチヨ「データルザウルスっていうらしいけど・・・」
巣に入ると早速待ち構えていた!
データルザウルス「グルルルル…」
ヨ―メイ「赤いドラゴンですよ!あれ!」
早速尻尾の一撃が来た!
クリス「ヨ―メイ早速特訓の成果を見せるときだ!尻尾をぶった切れ!」
ヨ―メイ「もうなるようになれですー!!」
ヨ―メイが刀を振ると狼男の爪の斬撃が飛び出てダメージを与えた!
データルザウルス「ガアァア!」
怒ってるな。
クリス「カゲチヨ!血液にウイルスを纏わせて拘束!」
カゲチヨ「おう!」
カゲチヨのウイルスを纏った糸がデータルザウルスにまとわりつくと・・・
データルザウルス「ぎゃああ・・・」
動きが鈍った!
クリス「とどめは俺!」
第六形態 神樹の鎧
クリス「そらそらそら!」
俺が鎧をまとって鉤爪で瞬く間に切り裂いてとどめ!
データルザウルス「ギュウ…」
それでデータルザウルスは動かなくなった・・・
ヨ―メイ「か、勝っちゃいました・・・・クリスさんがいたとはいえこのメンバーで・・・」
カゲチヨ「よっしゃー!」
フフフ・・・偶には依頼で活躍するのも悪くないな・・・
そうして帰っていると・・・
ヒサメ「あれ?カゲもここで依頼だったんだ?」
依頼かえりの四人に会えた。
そうしてカゲチヨとヨ―メイは依頼で何があったかを話した。
ヨ―メイ「私がまず奴に痛烈な一撃を与えた後・・・」
カゲチヨ「俺が拘束してクリスのとどめ!見せたかったぜ!」
カンナ「へーヨ―メイも活躍したんだ。」
フィーア「ほとんどお父さんがやったんじゃないですか?」
シディ「だが二人が依頼をこなせると信じてたぞ。」
ヒサメ「4人で依頼に行っちゃってごめんね。」
カゲチヨ「良いってことよ!」
ヨ―メイ「ま、まぁ、たまになら武闘派な依頼もOKですよ?」
二人とも調子に乗ってる感じするけど大丈夫だよな?