妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideクリス
今日は森に依頼をしに来た人が来ていた。
森には外部からも同盟を結んだ町の住人が来て警察で手に負えない事件を俺に持ち込む・・・
神崎「相談というのは娘を殺した奴に鉄槌を下して欲しいからです・・・」
そこにあったのは黒い炎が宿っていた。
クリス「わかりました。事情を詳しく話してください。」
話を聞くと娘と婿が子供ごと殺されたらしい・・・全身をめった刺しにされて・・・
話を聞くと府露斗会の生き残り、正確には刑務所にいた奴が俺たちが組を壊滅させたことで行き場を失い半グレとなって娘さんを襲ったらしい。
クリス「名前は大河原か・・・わかりました。この件はうちで預かりましょう。」
神崎「お願いします・・・!」
クリス「キワミチも外道だったが生き残りもまた外道ということだな・・・」
良いよ、俺がケリをつけてやる。今度こそ跡形もなく消えることになる。
俺とユカは依頼人の情報を基にそいつの所属する半グレのアジトに来た。
ユカ「汚いビルだね。アイツ等壊滅させたら掃除しないと。」
クリス「まずはゴキブリの除去が先だけどね。」
俺たちはアジトに乗り込んだ。
中に入ると待ち伏せていた半グレ達が襲い掛かってきた。
半グレ「お前らを殺せば幹部だぁあ!」
クリス「その地位は地獄まで持って行けるの?」
ぐさぐさっ!
半グレ「ぎょおお!」
増殖で急所を的確に刺した半グレは動かなくなった。
この程度の兵隊しかいないなら組織の力もたかが知れている。
ユカ「男は足3本あるんだから2本折れても大丈夫ですよね?」
半グレ「シモネタ!」
半グレ「コマル!?」
ユカが霊槍で足を追っていると・・・
大河原「てめぇ!ぶち殺してやる!」
大河原がナイフを持って突っ込んできた。
シュ!シュ!
クリス「リズムに変化がない・・・視線が軌道を教えてるんだよ・・・」
俺は素早くナイフを盗った・・・
大河原「なっ・・・」
クリス「取りあえず手首とアキレス腱をぶった切ってやる。」
大河原「ぎゃぁああ!」
ユカ「お父様流石だね・・・」
こうして俺たちは森に連れて来た。
ユカ「煮えた油を掛けちゃうね!」
大河原「あちゃぁあ!」
何で外道っていうのは寝顔すら腹立たしいのかな・・・?
俺は奴に質問する。
クリス「お前は自業自得に金を使っておきながら金銭目的で夫婦を殺したな、妻は子供がいるといっていたはずだ。悔いる気持ちはある?」
大河原「強い奴が偉いんだ!そういえばあの女行ってたっけな!子供抱かせてやりたいってさ!」
こいつがキワミチ同様知性のある生命体ではない・・・わかったのはそれだけだった。
クリス「じゃあ、お願い。ユカ。」
ユカ「お願いしまーす!」
ユカの声で出てきたのは・・・
ミーア「はーい、締め上げます・・・」
大河原「ぎゃぁああ!ラミア!?」
そう上半身が人間で下半身が蛇の異宙人ラミアのミーアだ。
クリス「お前が無知でも蛇が獲物を食う前に何をするかは知ってるよな?」
そういうとミーアは尻尾で全身を締め付ける。
大河原「ごげぇ・・・」
蛇が獲物を締め上げる力は半端じゃない・・・それが人間サイズにもなったら人間の骨は粉状になるだろう・・・
大河原「ごごめんなさい・・・・!!」
クリス「なに都合のいいこと言ってるの?どう見てもお前が弱者でミーアが強者じゃん。」
大河原「あ・・・あぁあ・・・」
クリス「全身の骨が砕けた後皆に食べてもらいな。」
大河原「ほ、骨が・・・」
ミーア「怖い怖い・・・」
こうして依頼は終了し大河原は人食いの異宙人の餌となった・・・
クリス「やはり府露斗会は壊滅させて正解だったな。」
ミーア「もう、クリスさん至近距離からの威圧は辞めてください・・・怖かった・・・」
ユカ「まぁ、凄かったし気持ちはわかります・・・」
乗り越えられることを願おうじゃないか・・・