妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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ヤルミナコラボのオリジナル版です。
偽のカレコレ屋は三人にします。


退治!偽カレコレ屋

noside

ここはとあるオカルトサークル、秘密結社ヤルミナティーという場所だ。

ここが普通のオカルトサークルと違うのは三人のメンバーのうち二人は動物ということだ。

 

「ギャパパ!暇だな!おいっ!」

 

メンバーの一人で戦闘員の豚のタブーがいう。

 

「そうっすねー」

 

そしてメンバーの一人でカエルパーカーをきた青年ハックも同意する。

 

「じゃあ今日も都市伝説を調べて・・・」

 

「・・・二人とも」

 

ハックが情報収集しようとしたときこのサークルのリーダー、グランドマスターであるキリンが口を開いた。

 

「どうしたんすかキリンさん?珍しく神妙な顔をして。」

 

「なぁハック俺たちひょっとしたらまだ世界征服に一歩も近づいてないんじゃないか?」

 

そうこのサークルの特別なところは目的が世界征服だということなのだがやっているのは

闇情報収集という名のオカルト探求である。

 

(言ってるのはキリンだけで他二人は飛躍発言だといっているが・・・)

 

「でしょうね。」

 

「それじゃダメだろ!俺は世界征服がしたいんだよぉ!!誰か俺の願いを叶えてくれぇ!!」

 

「なんで人任せなんすか・・・」

 

このキリンスケベで他人任せが多いため童貞なのだ・・・

 

「ハック!!なんかないのか!?」

 

「じゃあそういえば最近巷で噂のカレコレ屋っていうのがあるらしいっすよ。」

 

早速情報屋のハックが気になる情報を言う。

 

「カレコレ屋?」

 

「依頼をすれば解決してくれる何でも屋みたいなところらしいっす。メンバーは五人らしいっす。」

 

「ギャパパ!!なんだそいつらぶった切れるのか!?」

 

早速戦闘員のタブーが興味を示す。

 

「何でもかんでも切ろうとしないでほしいっす。それに多分無理っすよカレコレ屋の五人は人間ではないらしいっす。」

 

「人間じゃないだとぉ!?」

 

後輩の発言に驚くキリン

 

「まぁ俺たちも人間じゃねぇけどな!」

 

こうしてハックがメンバーを紹介する。

 

「まずは吸血鬼とゾンビのハーフのカゲチヨ不死身の体とクズな性格が特徴っす。」

 

「不死身!?それなら何回でもぶった切れんじゃねーか!!」

 

さっそく解体が趣味のタブーが興奮する。まぁ動物も解体して鞄や財布を作っているが彼は解体の瞬間を楽しんでるので何度もできるのは魅力的だろう。

 

「次は女子で雷のドラゴンと雪女のDNAをもつヒサメっす。噂では大食漢なのに美人らしいっす。」

 

「美人!?それは是非お会いしてみたいなぁ~!」

 

早速スケベなキリンが反応する。

 

「次も女子でリヴァイアサンと火車のDNAをもつカンナっす。こちらも美人っすけどオカルトマニアでサイコパスらしいっすよ。危なそうなひとっすよね・・・」

 

((お前が言うか・・・・?))

 

先輩二人とも後輩の発言に心のなかで突っ込みを入れる。ハックも一番まともそうに見えるがオカルトマニアで、二人を剝製にしたり、パソコンを壊したらダンボ君で処刑する生粋のサイコパスなのだ・・・

 

「次も女子でヴァルキリーと幻獣の麒麟のDNAをもつフィーアっす。噂ではクールビューティで格闘もできるみたいっすよ。」

 

「なかなか魅力的だなぐふふ・・・」

 

「気持ちわりぃぜ・・・」

 

「最後は狼男とホルスのDNAをもつシディっすイケメンで女性人気が凄いらしいっす。」

 

「「・・・・・・・」」

 

「あ、イケメンには興味ないんすね。」

 

そんなんだから童貞なのだ。

 

「とにかく人間離れしたこいつらに世界征服してもらおうじゃないか!!」

 

「どこまで人任せなんすか。」

 

「ギャパパ!!人間じゃない奴らを解体だぜー!」

 

「じゃあ早速カレコレ屋に会いにいくいくぅ~!!」

 

こうして三人はカレコレ屋に向かうのだった。

 

sideキリン

 

こうして俺たちはカレコレ屋にやってきたんだが・・・

 

「ようこそだぜ!!カレコレ屋だぜ!!」

 

ここがカレコレ屋かー

 

「今日は三人だけなのか?」

 

「あ、あぁ!他の二人は出かけてるんだ!」

 

「ギャパパ・・・思ってたより普通の場所だな。」

 

確かにもうちょっと秘密基地みたいになってると思ってたな。

するとハックが

 

「こ、この人たちホントにカレコレ屋なんすかね?」

 

ハックが疑い始める。

 

「なんでだ?」

 

「いや、なんかおかしくないっすか?」

 

そうか?何でも屋やってるんだしこんな感じだろ~

 

「俺はカゲチヨ!鼻くそ食べよ!おれはクズだからな!」

 

「ほらクズって言ってるぞ?カゲチヨはクズなんだろ?」

 

「うーん・・・」

 

「私はヒサメですドラゴン、食いしん坊ですドラゴン。」

 

「あの女語尾にドラゴンってつけてたぜ!!ヒサメはドラゴンのDNAをもってんだよな!?」

 

「そーいうことなんすか・・・?」

 

ハックはまだ疑ってる。

 

「フ、このイケメンフェイスが目に入らぬか?俺はシディだ。」

 

それにシディが思ってたほどイケメンじゃなくて好印象だしな!

 

「やっぱ情報と違う気がするんすけど・・・」

 

とにかくさっそく依頼を・・・

 

「ぎゃぱ!?」

 

「ぐはっ!!」

 

「な、なんだぁ!?」

 

いきなり二人が後ろからカレコレ屋に殴られていた!

 

「なんで殴ったんだ!?」

 

「俺たちはカレコレ屋にきた客を海外に売り飛ばすのが仕事だからな!!」

 

じ、人身売買!?カレコレ屋ってのはそんなヤバいやつらだったのか!

 

「あとはお前を気絶させて終わりだ!!」

 

ヤバい逃げろぉぉぉぉ!!

 

そうして俺は路地に逃げてきたのだが

 

「いてっ!」

 

そこを歩いていた赤メッシュにぶつかってしまった。

 

「助けてくれえええ!」

 

「なんだよ?いきなり?」

 

「俺は今カレコレ屋とかいう奴らに追われてるんだよ!!」

 

「カレコレ屋?」

 

「俺を守ってくれぇ!」

 

「・・・ちょっとそいつらのところまで案内してくんねーか?」

 

「は!?冗談じゃない!おれは仲間は捕まってるけどそいつらをおいて逃げたいんだ!」

 

「なんというクズの自白・・・じゃあ俺一人でそいつらのとこいくわ。」

 

は!?それじゃおれが一人になるだろ!?そのことを男にいうと

 

「じゃあついて来いよ。」

 

うぐぐぐぐ・・・!仕方なく俺は来た道を引き返すのだった・・・

 

sideハック

 

何とか意識を取り戻せたっすけど・・・

 

「ギャパパ!俺様のチェーンソーを取り上げるとは卑怯だぞ!カレコレ屋め!」

 

そう、タブーさんは武器を取られ抵抗できずにいた。

 

「ねぇ一匹豚が混じってるけど売れるですか?ドラゴン!」

 

「まぁ、豚は精肉店に売ればいいだろ。」

 

「な、なんか物騒なこと言ってるぞ!!」

 

おそらく臓器を取り出して売るんすね・・・

そのことをいうと

 

「俺様、豚ホルモンになっちまうのか!?」

 

まぁ確かに豚ならそうっすね・・・

キリンさん早く助けにきてくださいっす・・・

その時いきなり停電になったんすけどタブーさんが武器を取り戻すっと言ってバラバラに

なったす・・・

 

sideタブー

俺様はチェーンソーをさがして廊下を走っていると

何かあったので触ってみた。

 

「ん?チェーンソーにしては柔らかい気が・・・」

 

「キャーッ!!」

 

「ギャパパパー!!」

 

なんと次の瞬間俺様は感電していた。

 

「な、何お化け!?」

 

「違うよ。どうやら人みたいね・・・」

 

「な、なんだいまびりびりしたぞ・・・」

 

「ごめんなさいつい・・・って豚さん?」

 

「ほんとだ豚だ。」

 

「豚じゃねーぞ俺様はタブーだ。」

 

どうやら二人いたみたいで青い髪と赤い髪の女子だとわかった。

 

「どうしてここに・・・?」

 

「養豚場から逃げ出したとか・・・・」

 

「ちげーよ!!」

 

「なにやら大きな声がしたと思ったらやっぱり隠れたいたですねドラゴン!」

 

しまった!?少し騒ぎすぎちまった!?

 

「だ、誰・・・?」

 

「随分不細工だね~」

 

「こ、こいつはカレコレ屋のヒサメだ!ヤベー奴だぜ!」

 

「えぇ!?こんなのが!?」

 

「そ、そうなんだ。くくくっ・・・・」

 

「笑わないでよ!?」

 

「その女達・・・高くうれそうですドラゴン!!」

 

やべー!?襲ってきたぞ!!

せめてチェーンソーがあれば・・・

 

「・・・・」

 

そのとき青い髪の方の女が震えていた。

 

「・・・どう見てもおかしいでしょー!!」

 

バリバリバリっ!!

 

なんと女は雷をはなち一瞬でヒサメを倒しちまった。

 

「何者なんだお前たち!?」

 

「何を隠そう私が・・・」

 

するとヒサメが俺様のチェーンソーを持っていやがった!!

さっきはよくもやってくれたなぁ・・・・!!

 

「ばらしてやるぜ!!」

 

「おお!いいわねじゃあアーシもあの人燃やしてあげる!」

 

赤い髪の女も参戦してくれるみたいだ!

 

「ちょっと二人とも!?私倒す方間違えた!?」

 

sideハック

 

「お前らはわれらに売られるんだよ。」

 

逃げてる途中でシディに道を塞がれてしまったっす・・・

 

「ん?よく見ればお前可愛い顔してるなわれはイケメンは男でも愛せるのだ!」

 

や、ヤバいっす・・・俺の貞操が・・・

 

「イケメンに愛されることに感謝せよ!」

 

うわぁぁぁぁぁ!!

こうして俺がシディに襲われそうになった時

 

「フンっ。」

 

「大丈夫ですか!?」

 

白髪と金髪の男女のコンビが俺を助けてくれったす。

 

「ケガはなかったか?」

 

「はいっす・・・」

 

「それはよかった。」

 

「とりあえず安全なところまで送っていきましょう。」

 

sideキリン

 

とりあえず戻ってきたたんだが・・・

 

「のこのこ戻ってくるとは愚か者だぜ!!」

 

「でたー!!カレコレ屋のカゲチヨ!」

 

「はぁ!?あれが!?」

 

やっぱアイツも驚くよな!

 

「そいつが俺の仲間を捕まえたんだぞ!」

 

「その通り俺たちは依頼人を人身売買してるんだクズだからな!」

 

「ガチクズじゃねーか・・・」

 

やべぇ!?襲われるー!!

 

「ここは俺に任せろ!!」

 

おお!頼りになるぜ!

 

「行くぜ!」

 

「邪魔だ!」

 

「ぎゃぁー!!」

 

嘘だろ一発殴られただけで・・・弱すぎる・・・

 

「あとはお前だけだな!」

 

ひぃぃぃ!!

 

「それをいうのは早いんじゃね?」

 

男の奇襲によってカゲチヨは倒れたのだった。

 

「なんで?お前やられたはずじゃ・・・」

 

「おれはダメージはすぐ回復すんだよ。」

 

不死身!?それって聞いた気が・・・

 

「ま、注意を引いてくれたおかげで助かったよ。」

 

何だよ!?急にお礼なんていって!

すると男の携帯がなり俺のにもなった。

 

「お、四人とも無事だったか!?そっちも倒したか、じゃあ帰ろーぜ。」

 

俺の方にも

 

「キリンさん!!大丈夫っすか俺たちは親切な人たちの助けられてタブーさんも無事っす

そっちはどうなったすか!?」

 

「あぁ!こっちもだいじょうぶだ!あのカレコレ屋も倒した!!」

 

こうして部室で会うことにして電話を切った。

男に仲間も無事なことを伝えると

 

「そっか、よかったじゃんじゃ俺もいくは。」

 

そういって立ち去ろうとしていたが助けられてばっかもしゃくだし・・・

 

「な、なんか頼み事あったらきいてやってもいいぞ。」

 

「たのみねぇ・・・じゃあこのDVDみんなで見てくれ。」

 

「エッチなやつか!?」

 

「そんなわけねーだろ!?」

 

なーんだ残念。こうして俺は男を見送ったのだった。

 

noside

こうして全員部室にもどってDVDを再生したのだが・・・

そこに映ったのだがカレコレ屋のチャンネルの宣伝をされてしまった。

 

「あの赤メッシュが本物のカゲチヨだったのか!?」

 

「あの女たちがヒサメとカンナだったのか!?」

 

「あの人たちがシディさんとフィーアさんだったんすね。」

 

「確かに美男美女だったけど・・・」

 

「どういうことだ?お前らもこの動画カレコレ屋の奴らに助けられたのか?」

 

「つまり俺たちを捕まえたのは偽物のカレコレ屋で本物は偽物を倒すために来ていた。

その過程で助けてくれたってことじゃないっすか?」

 

「・・・・」

 

キリンは静かに震えていた。

ハックが不思議に思い

 

「どうしたんすか?キリンさん?」

 

質問すると、

 

「あの陰キャ赤メッシュ!俺たちをだましやがってー!!しかも好き勝手やりやがってー!」

 

理不尽な怒りを爆発させた。

 

「やられっぱなしじゃ終われない!今度は本物のカレコレ屋に押しかけていくいくぅ~!!」

 

・・・秘密結社ヤルミナティーがカレコレ屋に騒動をもたらすのもそう遠くなさそうだ。

 

 

 

 

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