妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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スマホゲームをプレイ

sideカゲチヨ

俺たちは今日も依頼のためにカレコレ屋で待っていたのだが・・・

 

カゲチヨ「遅ぇ!」

 

シディ「うぬ?何がだ?」

 

カゲチヨ「今日集まる予定だっただろ?なのにヒサが来てねーじゃん!」

 

フィーア「いつもなら時間厳守なのにおかしいですよね。」

 

カンナ「また厄介ごとに巻き込まれてないといいけど・・・」

 

俺たちは心配したのだが・・・

 

シディ「ヒサメならオンラインゲームにはまってて来れないみたいだぞ。」

 

カゲチヨ「あのヒサがゲーム?」

 

意外だな・・・

 

カンナ「学校には普通に来てるみたいだったけどまさか最近ずっと熱中してたってこと?」

 

フィーア「ヒサメちゃんはのめり込むところがありますからね・・・」

 

カゲチヨ「様子見に行くか・・・」

 

シディ「今ヒサメはゲームに夢中で誰とも会いたがらないらしいぞ。」

 

そこまで!?

 

カンナ「もうゲームの中から探すしかないね・・・」

 

sideフィーア

 

ということで私たちはスマホゲームをプレイすることにしたのですが・・・

 

フィーア「探すのは困難でしょうね・・・似たようなプレイヤー名は多いでしょうし。」

 

シディ「こんな小さなスマホの中にいるならすぐに見つかるだろ。」

 

カゲチヨ「シディに突っ込むの疲れる・・・」

 

カンナ「ヒサメちゃん早く戻ってきて―!!」

 

そうしてキャラメイクした私たちはゲームの世界にやってきました。

 

カンナ「フィーアちゃんは流石というか結構鎧姿が似合うキャラになってるね。」

 

そういうカンナちゃんもかなりファンタジー衣装に会う姿にしてあって凄い・・・

 

カゲチヨ「カンナがカナでフィーアがフィナな俺ほどじゃないけど馴染めてんじゃね?」

 

いやカゲチヨは・・・

 

カンナ「メカクレにその装備ってファンタジーっぽいけど中二抜けきってなさすぎ。」

 

フィーア「漆黒のダークナイトって意味被ってますし・・・」

 

さてシディさんのキャラは・・・

 

カゲチヨ「シディは適当すぎだろ!」

 

顔も崩してますし名前があ、だけって・・・昭和のゲーム初心者でもなかなかやらないことを・・・

 

そうしてお互いのキャラについて言い合っていると・・・

 

女の子「貴方たちも初心者?」

 

青髪の女性プレイヤーが話しかけてきた。

 

カゲチヨ「ど、どちらさまですか?」

 

その中二スタイルでも人見知りするのは流石ですね・・・

 

女性プレイヤー「いきなりごめんね。」

 

シディ「うむ、さっき始めたばかりだ。」

 

女性プレイヤー「なら私とパーティ組まない?」

 

シディ「パーティ?どこでやるんだ?クラブか?」

 

カンナ「シディ、パーティは一緒に戦ったり協力する人の集まりのことだよ。」

 

シディ「なるほど!」

 

流石カンナちゃん、詳しく説明してくれる。

 

そうしてモンスター討伐になったのですが・・・

 

シディ「強いな。」

 

結構な数の敵を倒すのをみて私たちはそう思います。

 

女性プレイヤー「結構、プレイしてるからね。」

 

カゲチヨ「ふっ、まあまあってところだな。」

 

カンナ「そういうのはスライムの突撃を止めれるようになってから行った方が良いよ。」

 

全く・・・

 

フィーア「そりゃ!」

 

私は一瞬でスライムを倒しました。

 

女性プレイヤー「すごい!もう戦い方を熟知してるの?」

 

カンナ「流石ゲーマー・・・」

 

これくらいわけないですよ。

 

sideカンナ

 

そうして戦いを終えたアーシたちは伝説のプレイヤーについて話を聞いた。

 

女性プレイヤー「伝説のプレイヤーハンバーグはその強さから伝説って呼ばれてるの。ゲームの中なら皆知ってるくらいの有名人だよ。」

 

フィーア「情報を持ってそうですしヒサメちゃんっぽいプレイヤーの情報も知ってるかもしれませんね。」

 

カゲチヨ「そういう奴に限って現実と反比例して友達すくないんだぜ。」

 

女性プレイヤー「君も友達少なそうだよね。」

 

正解。

 

シディ「だがヒサメが来なくなった原因がさっき聞いた結婚システムだったらどうするか・・・」

 

カゲチヨ「え!?」

 

シディ「それで結婚生活が楽しいからカレコレ屋に顔を出さないんじゃ・・・?」

 

カゲチヨ「そそそ、そんなわけねぇだろ?照れ屋なアイツが!とにかく早く見つけるぞ!」

 

フィーア「そう言いつつ速足になってますけど?」

 

分かりやすいなー・・・

 

そうしてアーシたちは料理協会にやってきた。

 

女性プレイヤー「人を探すならここの前には人が沢山くるよ。」

 

するとそこに立っていたのはいかつい男性プレイヤーだった・・・

 

女性プレイヤー「あのひとがハンバーグさんだよ!!」

 

フィーア「かなりやりこんでますね・・・」

 

そうしてアーシたちはまた喋り始める。

 

sideカゲチヨ

 

女性プレイヤー「このゲームでは料理も楽しめるんだ。」

 

そうなのか・・・

 

女性プレイヤー「私は食べるの好きだからゲームでも料理にこっちゃうんだよねー。」

 

食いしん坊・・・灯台下暗しっていうし聞いてみるか・・・

 

カゲチヨ「あのさ、もしかしてお前・・・」

 

シディ「お前がヒサメか?」

 

カゲチヨ「シディ!?なんでハンバーグさんに・・・」

 

ヒサメ「あれ?シディ?ってことはそっちはカゲとカンナちゃんとフィーアちゃん?」

 

マジでか・・・

 

カンナ「っていうか今気づいたけどそっちの女性プレイヤーはミナヅキちゃんでしょ?」

 

え!?

 

ミナヅキ「あれ?何で皆がここに?驚き!Σ(゚Д゚)」

 

顔文字使ってるけどマジでミナヅキなのかよ!

 

カンナ「ミナヅキちゃん現実世界でも料理上手いしネットだと顔文字とか使って凄いタイピング裁きで喋るんだよ。」

 

知らなかった・・・

 

カンナ「それにしても伝説のプレイヤーってすごいねー!ヒサメちゃん。」

 

ヒサメ「ハマったら凄い強くなってたんだよね。」

 

フィーア「男プレイヤーのせいでわかりませんでした・・・」

 

カゲチヨ「カレコレ屋にはちゃんと来いよ・・・」

 

ヒサメ「ごめんねー。」

 

カゲチヨ「っていうかシディは何でヒサってわかったんだよ。」

 

ミナヅキ「私も気になります!(^^)!」

 

シディ「ハンバーグはヒサメの好物だし料理を作るときのレシピの組み合わせが滅茶苦茶だったんだ。あんなことするのはヒサメしかいない。」

 

カンナ「アーシが何度教えてもオリジナリティ出そうとしてたからね・・・」

 

ヒサメ「うぅ・・・」

 

こうしてこの騒動は片付いたのだった・・・

 

sideカンナ

 

こうしてまた全員でカレコレ屋集合になると思いきや・・・

 

カンナ「今度はヒサメちゃんだけでなくてフィーアちゃんとカゲチヨもいないんだけど!?」

 

シディ「あぁ、二人ともゲームにハマったからしばらくカレコレ屋に来ないらしいぞ。」

 

もうヤヨイちゃんたちに実力行使させようかな・・・

 

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