妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

566 / 913
寄生異宙人侵入

side寄生異宙人

我々は生物に寄生して意のままに操って星を征服する異宙人、今回我々が狙うのは地球という星だ・・・

 

寄生異宙人「数年前は妖精王の森に攻め込もうとして大変な目にあったからな・・・」

 

部下「そうですね・・・」

 

数年前我々は妖精王の森を支配すべく動いたのだがそこを支配していた妖精王はまさに悪魔のようなやつだった・・・

 

クリス「何うちの住人に寄生しようとしてるの?」

 

寄生異宙人「ひぃぃい!」

 

偵察部隊もあっさりと見つかり母星の居場所を吐かされた挙句・・・

 

クリス「寄生対策してればただの脆弱な生物だね。」

 

陸奥「どうするんじゃ?」

 

クリス「森に二度と近づかないと誓え・・・じゃないと全滅だよ?」

 

寄生異宙人「はいいい!!?」

 

星の中でも過激な思想を持った奴らや力を持った奴らが皆殺しにされて大打撃を受けた・・・

 

寄生異宙人「だが今回はそうはいかない・・・この星を支配している人間という生物です。多少頭は切れるそうですけど体は脆弱で100年が寿命だそうです。」

 

よろしい・・・偵察隊を一人寄生させよう・・・

 

sideカゲチヨ

俺たちは依頼で下水道に逃げたカメを追っていた!

 

カゲチヨ「いたぞ!」

 

カンナ「うーん・・・下水の中か・・・流石にあの中に潜るなんてやだよ?」

 

フィーア「サイコパスなのにこういう感性は普通なんですね。」

 

カンナ「当たり前じゃん!」

 

喧嘩してる場合か!

 

カゲチヨ「ヒサ!俺を持って飛んでくれ!」

 

ヒサメ「わかった!」

 

よし確保!

 

ぐにゅぐにゅ・・・

 

ヒサメ「ミミズ食べてるぅぅぅ!!?きゃぁああ!!」

 

カンナ・フィーア「あ・・・」

 

ドバーン!

 

カゲチヨ「ぎゃぁあああ!」

 

sideカンナ

 

よし!カゲチヨの服洗浄完了!

 

カゲチヨ「カンナがリヴァイアサンと火車の能力で服を煮沸消毒してくれて助かったぜ・・・」

 

ヒサメ「ホントにごめん!!」

 

フィーア「依頼は完了しましたし匂いも残ってないのが不幸中の幸いですね。」

 

シディ「そうだな。」

 

カゲチヨ「でも下水道に逃げたペットの捜索とか二度とごめんだわ。」

 

カンナ「まぁ、下水にダイブしなくても匂いはつきそうだし汚れるし最悪だよねー。」

 

ヒサメ「虫もいるしね・・・」

 

フィーア「虫程度で情けないですね。世界にはねずみをつけたお酒やエイを食べる文化もあるのに。」

 

昆虫食はフィーアちゃんだけじゃないの・・・

 

カゲチヨ「でも寄生虫感染とか怖いよな・・・」

 

ヒサメ「寄生虫って生肉とか生魚から感染するんじゃないっけ?」

 

カンナ「確かフンや卵にも入ってて中には足が膨らんだり脳を食べるフォーラーネグレリアっていうのもいるらしいよ。」

 

フィーア「寄生虫ですか・・・昔ハリガネムシに寄生したカマキリを見つけては水につけて出てくるのを観察してましたね・・・」

 

ヒサメ「何してるの!?」

 

流石野生児・・・

 

シディ「俺も待ってる間に聞いたんだが目がごろごろすると思ってみたら瞼の裏から虫が出て来たとか頭痛がすると思ったらカンナの言う通り脳に寄生虫がいたとか・・・」

 

カゲチヨ「もうやめようぜこの話・・・!」

 

ヒサメ「ひいいい!」

 

シディ「だがカゲチヨは脳が食われても心臓が無事なら死なないから大丈夫だろ。」

 

まぁそうか・・・

 

ヒサメ「いや何ほっとした顔してるの!その状態が無理でしょ!!」

 

フィーア「そういえば寄生生物で思い出したんですけどお父さんも昔極小サイズの寄生異宙人を粛清したって話ですよ。」

 

あぁそうえいば・・・

 

カンナ「確か体のサイズに似合わず星を征服するなんて思想をもってて妖精王の森の動物に寄生しようとしたところをお父さんに捕まって母星を攻め込まれたらしいけどね。」

 

ヒサメ「もしかしたらその生き残りが誰かに寄生したりして!」

 

カゲチヨ「んな偶然あるわけねぇだろ。」

 

そうだよね!

 

side寄生異宙人

 

ふふふ・・・あの赤メッシュめ・・・簡単に侵入を許すとは愚かな奴だ・・・

 

寄生異宙人「なるほど・・・ここで食物を摂取しエネルギーを摂取するようだな。」

 

さてここを使い物にできないようにしてやる・・・

 

sideヒサメ

 

カゲチヨ「フィーアが言ってたハリガネムシって凄いな・・・」

 

化学物質を出して入水させるとかね・・・

 

カンナ「捕食者を新たに宿主に・・・フィーアちゃん食べてないよね?」

 

フィーア「流石にそんなに意地汚くないですよ!ヒサメちゃんじゃあるまいし。」

 

どういう意味!!

 

カゲチヨ「なんか腹痛い・・・」

 

え!?

 

シディ「しかし自覚症状が出るのは1~2日と書いてあるぞ。」

 

カンナ「まぁ念のために病院言っておこうか。頭に寄生虫が昇ってきたらまた記憶喪失みたいになるかもしれないし。」

 

カゲチヨ「怖いこと言うなよぉ!!」

 

泣きそうになってる・・・

 

side寄生異宙人

 

もろいな・・・って再生した!!こんな能力があったのか!

 

カゲチヨの中にいる生物「貴方は誰?」

 

すでに他の生物がいたのか・・・再生はこいつの仕業か?

 

寄生異宙人「悪いが宿主を操るために始末させて・・・」

 

カゲチヨの中にいる生物「何するの!皆来て!」

 

な、仲間がいたのか!

 

カゲチヨの中にいる生物「合体!」

 

ぐわあぁ!

 

sideカンナ

 

カゲチヨ「ヤバい・・・吐きそう・・・」

 

症状が悪化してる・・・

 

フィーア「ビニール袋ありますしもうすぐ病院ですからね!」

 

ヒサメ「完全に寄生虫の症状だよ・・・」

 

side寄生異宙人

 

うぐっ・・・何とか倒したが血を流しすぎた・・・早く体の核を見つけて寄生すれば・・・

 

寄生異宙人「ここが核・・・攻撃して一気に片を付ける!」

 

ズガガ!

 

何っ!再生した!!

 

まだまだぁ!

 

sideフィーア

 

カゲチヨ「なんか頭も痛くなってきた・・・」

 

どんな虫なのか若干気になりますけど心配ですね・・・

 

医者「それじゃ喉見るからねー・・・」

 

寄生異宙人「クソ・・・母船に帰るしか・・・」

 

クリス「はい終了!」

 

がしっ!

 

お、お父さん!?

 

ヒサメ「いきなり病院に来てどうしたの!?」

 

クリス「あぁ、そうか見えないのか。ユカお願い。」

 

ユカ「了解しました!」

 

ユカが光を当てるとなんとちょっとかわいい見た目の生物をお父さんは掴んでいたのです!

 

クリス「こいつが今までカゲチヨの体を蝕んでた寄生異宙人だ。」

 

医者「異宙人にも寄生能力があったんですね・・・」

 

ユカ「数年前お父様が壊滅させた寄生異宙人がまさか地球にくるとは・・・でも運が無かったですね。カゲチヨさんに寄生するなんて・・・」

 

寄生生物「くそ!まさか人間にもこんな厄介な奴がいたとは・・・」

 

全員(これはカゲチヨだけなんだけどね・・・)

 

クリス「じゃあお前たちの母船の場所教えて?この近くなんでしょ?」

 

寄生異宙人「あ、あのあたりだが・・・まさか!やめろ!」

 

クリス「これで正真正銘全滅だ・・・!」

 

お父さんは足を振り上げると・・・

 

ドンっ!

 

異宙人たち「ぎゃぁあああ!!」

 

思いっきり足を振り上げて踏みつぶした・・・

 

クリス「シディ、悲鳴聞こえた?」

 

シディ「あ、あぁ・・・」

 

寄生異宙人「皆あぁあああ!!」

 

ブチっ!

 

悲鳴を上げた異宙人も元の大きさにした後踏みつぶされました・・・

 

クリス「よし!これで粛清完了!ごめんねカゲチヨ迷惑かけて!」

 

カゲチヨ「い、いや大丈夫っす。」

 

過去最高にえげつない粛清でしたね・・・

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。