妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideカゲチヨ
今日の依頼は・・・
依頼人「夫があるお嬢様学園の女子寮で世話係をやっていたのですが失踪してしまったんです・・・」
駆け落ちって線もありそうだな・・・
ヒサメ「女子寮か・・・私たちが寮生として調査するのは良さそうだね。」
シディ「では俺が世話係として潜入しよう。」
フィーア「ダメですよ!シディさんはカッコ良すぎて目立ってしまいます!」
フィーア、シディがお嬢様に取られないかって心配しすぎだろ・・・
カンナ「というわけで出番だよ!カッコよくスパイしてきて!」
誰が目立たないキャラだ!
ユカ「私も行ってもいいですか!」
カンナ「いきなり来たね・・・」
ユカ「女子の花園に私ありです!!」
まぁ頼もしいし良いか・・・
そうして学園に向かうと代表らしき生徒がいた・・・
カゲチヨ「本日からこちらで世話係を務めるカゲチヨです。」
代表「私がこの寮の代表よ。ちょっとチクっとするわよ。」
いてっ・・・なんか首にハートの痕がついた・・・
代表「これはこの寮の世話係だという証よ。これがないと男性は寮に入れないの。」
そうしてリビングに入ったんだが・・・
露出度高すぎないか!?
ヒサたちは普通の格好だけど・・・いや・・・
ユカ「フフフ…眼福、眼福・・・」
ヒサメ「ちょっとユカちゃん!!」
ユカだけ全然普通じゃなかった・・・涎垂れてるぞ・・・
代表「それではカゲチヨさん寮生たちの言いつけをよく聞いて働いてね。」
そうして先輩に職務の説明を受けてたんだが・・・
先輩「この仕事は本当にやりがいがあるよ。お嬢様たちはちょっとエロいけどははは・・・」
この人印の色が違うな・・・俺は赤だけどこの人は黄色か・・・
先輩「僕なんか最近、お嬢様!もっと仕事を押し付けてって思っちゃってるもん!なんでかな?」
カゲチヨ「やっぱりエロいからじゃないですか?」
先輩「男って愚かだよねーははは!」
なんか違った意味でヤバいところにきたな・・・とりあえず洗濯物をランドリーでって・・・
カゲチヨ「すげぇ量だな・・・」
やっぱ女子って着るもの多いからな・・・
生徒「これもお願いねー!」
またきたって・・・ほとんど裸じゃねーか!!
生徒「盗ったらだめよ?」
と、盗りませんよ!!
そうして洗濯で盛大に疲れて食堂に行くと・・・
生徒「あ~ん・・・」
なんと口を開けてきた・・・
生徒「食べさせてよ。」
マジですか・・・
カゲチヨ「あーん・・・」
なんだこの展開!?
そうして後は寝るだけとなり一息つこうとしたんだが・・・
代表「消灯時間まで遊びましょうか。」
カゲチヨ「俺はお世話係なんで・・・」
生徒「いいじゃなーい!それも仕事だよ!」
代表「そうだ!歓迎の意味もこめてヒサメさん達も一緒にどう?」
ヒサメ「じゃあ・・・」
カンナ「どんなことするんだろ?」
フィーア「チェスとかですかね?」
ユカ「もっと激しいのが良いですね。」
激しいってどういう意味だ・・・
そうしてやることになったのは・・・
先輩「次カゲチヨ君!右手を赤!」
カゲチヨ「無理ですって!」
生徒「胸当たってる~」
ユカ「カゲチヨさん!今すぐ変わってください!!」
カンナ「ユカあんまり激しく動かないで・・・」
ヒサメ「っていうかフィーアちゃん微動だにしてない!」
フィーア「余裕ですね。」
まさかのユカの要望叶ってツイスターゲームだった・・・勝負はフィーアの勝ちだったし俺は女子との過度の接触で踏んだり蹴ったりだった・・・
その後の大浴場での背中あらいもヒサたちの誤解を解きつつ頑張った・・・
sideユカ
昨日はとんでもなく羨ましい光景を目にしてしまいました・・・
ユカ「カゲチヨがお嬢様の背中を洗う・・・新入りの私たちの役目を奪うなんてー!!」
ヒサメ「何に怒ってるの・・・?」
カンナ「役得できると思ってたのにカゲチヨが意外とうまかったから逆恨みしてるんだよ。」
フィーア「まぁヒサメちゃん洗われてますし上手いのは納得ですけどね。」
ヒサメ「ちょっと!?」
そうしているとカゲチヨさんはうきうきしながらウキウキしながら洗濯物を干していました・・・
カゲチヨ「ふーふふー・・・!」
カンナ「異様過ぎない・・・?」
その後もアーンを異様なほどうれしそうにやってました・・・
ユカ「今すぐ突き飛ばして入れ替わってしまいましょうか・・・」
フィーア「やめてください潜入調査の意味がなくなります。っていうかあの先輩のお世話係おかしくないですか?」
確かにボーとしてるような・・・
私たちは怪しみつつもカゲチヨと接触した。
ヒサメ「カゲ!情報収集進んでるの?」
カゲチヨ「今のところ何にも・・・そうだ、失踪者の情報じゃねえんだけど首の印の色が変わったんだよな。」
カンナ「確かに黄色になってるね・・・先輩のお世話係も黄色から水色にかあってたしもしかしたらそのペンダントに秘密があるのかもね。」
カンナお姉さまの推理通りなかカゲチヨさんまずいんじゃ・・・
カゲチヨ「おっと!お嬢様のお呼びだ。じゃあな~。」
ヒサメ「ちょっとカゲ!!」
翌日もカゲチヨさんは生徒たちの世話を積極的にやっていった・・・・
フィーア「カゲチヨも酷いですね~ヒサメお嬢様をほっとくなんて。」
カンナ「お世話係なら悲しんでるお嬢様を見捨てちゃだめでしょ~!」
ユカ「ヒサメお姉さま寂しそうなのに~!」
三人「ね~!」
ヒサメ「何で大阪のおばちゃん風!?」
だってお世話してるカゲチヨずっと見てるじゃないですか?
ヒサメ「ち、違っ・・・ほらハートの色が緑になってるから怪しいなって!」
カンナ「まぁ確かに先輩のお世話係も黄色から水色、今は紫だしなんだか生気もないから確実にペンダントは黒の可能性があるね。」
フィーア「でもどう対処しますか?」
ユカ「ここはヒサメお姉さまが偽りの愛に囚われたカゲチヨを救うとき!お風呂場でカゲチヨさんと代表さんが背中を流してるときにペンダントを回収するんです!」
ヒサメ「言い回し!でももしなかったら?」
カンナ「この寮は出入りが制限されてるから問題を起こして外にたたき出されればカレコレ屋のシディとオーナーと合流できるからペンダントの特徴を言えばオーナーは調べてくれると思うからお願いできる?」
ヒサメ「わ、わかったよ!」
そうしてヒサメお姉さまはペンダントを回収しようとして見つかり代表に追い出された・・・
sideカンナ
ユカとアーシで考えた作戦にはもう一つの利点がある。探られていると知られればことを急いた代表とそこにいる黒幕が動き出すはず・・・そうして翌日アーシたちは気配を消しながら代表をつけるとそこは校長室だった。
ユカ「このくらいの壁の厚さなら狼男の耳で楽勝です!」
ユカが狼男の耳で聞くと・・・
ユカ「どうやら代表と校長がグルであのペンダントを使って奴隷を製造してて今から出荷みたいです!」
そうして地下に行くとトラックにお世話係の男たちが積まれていてカゲチヨがもうすぐ積まれそうだった!
フィーア「させませんよ!」
校長「な、なんだ!!?」
代表「まさか貴方たちも・・・」
ユカ「その通りです!!なんであなたみたいな美人がこんなことを・・・校長に脅されてるんですよね?そうと行ってください!!」
カンナ「何懇願してるの・・・」
代表「そんなわけないでしょ・・・女王の焼き印の力見せてあげるわ!行きなさいカゲチヨ!」
カゲチヨ「はい、よろこんで!」
完全に洗脳されてるよ・・・
フィーア「全く情けないですね・・・酸欠になって生死のはざまをさまよえば嫌でも正気に戻りますよ!」
カゲチヨ「ぐおおおお・・・・」
フィーアちゃん容赦なし・・・
校長「な、仲間を容赦なく・・・」
代表「ホントは仲悪いのアンタたち!?」
カンナ「甘いねー友情って言うのは複雑なものなんだよ。そんな焼き印で図れないくらいにね。さぁ、早く元に戻す方法を教えないとせっかくの商品の首がへし折れるよ?」
犯罪組織「逆に脅してきてる!?」
校長「この女いかれてる・・・」
全員戦慄してるその時だった!
シディ「すまない!遅くなった!」
ヒサメ「ってなんでフィーアちゃんカゲの首絞めてるの・・・!元に戻すにはこうだよ!!」
そういうとヒサメちゃんはカゲチヨに胸を押し付けた!!
フィーア「え?こんな時にイチャイチャ?」
シディ「いやあれでいいんだ。」
カゲチヨ「サンキューなんとか戻ったわ・・・」
ユカ「まさか元に戻す方法って・・・」
シディ「女性の心臓の鼓動を聞かせることだ。」
あ、それで胸押し付けたのか・・・
代表「そんな方法で・・・」
カゲチヨ「人を散々こき使いやがって・・・お仕置きといくか。」
ヒサメ「私も怒ってるんだから・・・」
校長「ま、まだ犯罪組織の人間が・・・」
シディ「それならカンナの脅迫で隙ができたから倒しておいた。」
カンナ「アーシのファインプレイなんだからね!」
カゲチヨ「フィーア止めなかったくせに凄いポジティブ思考・・・」
ユカ「さてお仕置きですよ。」
新緑の精神触手・・・
代表「きゃぁあああ!」
校長「ひいいい!!」
sideフィーア
今回は大変でしたね・・・
シディ「依頼人の旦那さんも見つかって洗脳解除できたな。」
捕まってた人にはあの代表の心臓の鼓動を聞かせて洗脳解除できたんですけど・・・
カンナ「ユカの触手凄すぎでしょ・・・代表さんマジで賢者みたいになってたし・・・」
ユカ「男の顔胸に押し付けるなんて嫌ですから!」
カゲチヨ「えぐさは父親譲りか・・・にしても女子寮はもうごめんだわ・・・」
ヒサメ「あれだけ積極的に家事しといて?」
シディ「おぉ、ならカゲチヨに晩御飯を作って貰おう。」
ユカ「お願いします。」
カゲチヨ「よろこんでー!って何やらせんだよ!!」
染みついてるじゃないですか・・・