妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideカゲチヨ
今日の依頼人は学園の校長だった・・・
依頼人「我が校の風紀を正して欲しいんです!」
カゲチヨ「それって教師がやることじゃね?」
ヒサメ「カゲ・・・」
依頼人「それは百も承知なのですが・・・生徒会長の女子生徒がスーパーフェミニストで校長の私でも手に負えないんですよ!」
ユカ「それは気が合いそうですね。私も行きます。」
ユカ!?
フィーア「天井裏から出てこないでください・・・」
シディ「スーパーフェミニストとはなんだ?スーパーサ〇ヤ人か?」
カンナ「いや違うから・・・」
厄介なことになった・・・
sideヒサメ
そうしてシディは教師として、私たちは生徒として潜入したんだけど・・・
カゲチヨ「今のところ普通だな。」
ユカ「フェミニストが会長してるって聞いたからてっきり男は裸で立たせてると思ったんですけど・・・」
ヒサメ「何そのえげつないほどの男尊女卑!?」
フィーア「普通に人権無しじゃないですか・・・」
カンナ「とにかく生徒会に行ってみようよ。」
カンナちゃんの言う通りだね・・・私たちは行こうとしたんだけど・・・
生徒会長「君が転入生のヒサメさん、カンナさん、フィーアさん、ユカさんだね?」
いきなり写真でみた生徒会長に話しかけられた!
私たち女子だけ呼ばれたので行くと・・・
生徒会長「副会長あれを・・・」
副会長「これをどうぞ。」
ヒサメ「どういうこと!?」
渡されたのは鞭だった!!
生徒会長「女性は男性で腕力で劣ってしまうから公平を期すために我が学校では女子生徒に鞭を所持させてるんだ!男女平等を徹底するためにはむしろ男性より立場が上のつもりで接するべきだと考えてるんだ!」
副会長「素晴らしいです会長!」
手に負えないってこういうことか・・・カンナちゃんたちも戸惑って・・・
ユカ「ううっ・・・感動しました・・・全く持ってその通りです!私一生ついていきます!」
フィーア「腕力の面では同意ですね。図に乗ってる傾向があるので良いと思います。」
カンナ「よくわかんないけど男を好きにぶっ叩けるの?最高じゃん!」
ダメだ・・・この三人・・・
生徒会長「というわけで我が校は特殊なカリキュラムを用意している。君たちにはこれを見てもらうよ。」
ー正しいSのなり方ー
Sに正しいとか正しくないとかあるの!?
フィーア・カンナ・ユカ「はーい!」
生徒会長「三人ともいい返事だ!ヒサメちゃんも戸惑っているようだが必要なことなんだ!」
しょうがない・・・見ないとって・・・あれ・・・意識が・・・
sideカゲチヨ
ヒサたちもいないし情報収集しないとな・・・
カゲチヨ「あの~今日転入してきたんすけど生徒会長ってどういう人なんすか?」
男子生徒「そうだな・・・彼女はすばらしい人だよ。」
カゲチヨ「なんか困ってることとかは・・・」
男子生徒「そんなのないよ!」
本心っぽいし校長が言うほど深刻じゃねぇのか?
男子生徒「あ、授業がはじまる!席に着かないと!」
そう言って授業が始まろうとしてたんだが・・・
男子生徒「どうぞ!」
女子生徒「ありがとう!」
何で男子が女子の椅子に!?
女子生徒「ちょっとアンタいつまでたってるの早く椅子になりなさい!」
カゲチヨ「おかしいだろ!」
ヒサメ「何騒いでるの?」
ヒサも鞭持ってなんなんだよ!?
ヒサメ「授業中にさわぐなんてよっぽどお仕置きされたいみたいだね。カゲもさっさと椅子になりなさい!」
くそ~演技とは言えやり過ぎだろ・・・・!
ユカ「ヒサメお姉さまはやっぱりカゲチヨさんを椅子にしましたか~ラブラブですね!」
フィーア「それより足置きはいないんですか?早くしないとこの椅子に鞭を叩き込みますよ。」
男子生徒「アヒン!ただいま!」
カンナ「それそれ!手が痛くてもそのままだよ~!腕曲げたらフィーアちゃんにお尻をタイキックされるからね?」
男子生徒「はいい~!」
お前らいきいきしすぎだろ!
男子生徒「驚いたかい?僕も最初は戸惑ったから気持ちはわかるよ。」
カゲチヨ「最初じゃなくても戸惑えよ。何で皆されるがままなんだよ・・・」
男子生徒「そのうち慣れるよ。この学校美人ばかりだし合法的に触れ合えるから割といいんだよね。」
女子がドSなら男子はドMかよ・・・
ユカ「カゲチヨさんもドMだしいいじゃないですか、敵の拷問にもいつもにやつきながら耐えてるんですから。」
あれは虚勢張ってるだけだし快感なんて感じてねぇよ!
くそ・・・ヒサに文句言ってやる!そうして一時間耐えたんだけど・・・
ヒサメ「カゲ、一時間よく頑張ったね。次もよろしく。」
頭なでてくるとかそんなんで騙されるか・・・
カンナ「騙されそうになってるじゃん。」
男子生徒「あちっ!あちっ!蝋燭はだめぇ・・・!」
カンナは何蝋燭プレイにいそしんでんだよ!シディの方はどうなって・・・
女子生徒「貴方赴任してきた教師なんですって?前の学校で何をやらかしたの?」
シディ「なにもやらかしてないぞ。」
フィーア「ふふふ・・・シディさんどこ見てるんですか?私以外の女子なんて見て。変態さんですね。」
シディ「変態?俺は狼男だから虫のように形態を変えたりしないが・・・」
シディ生物の知識に関しては凄いよな・・・
女子生徒「ちょっと!バカにしてるの!?」
ダンっ!
シディ「すまない、虫を追い払おうとしたら勢いをつけすぎた。」
フィーア「あぁ、やっぱりシディさんにはMの方が良い・・・」
女子生徒「惚れちゃうからついていっていいですか!」
シディ「それはダメだ。」
もうアイツは無敵過ぎやしないか!?
ユカ「ほらほら!野球拳でどんどんあなたのあらでもない姿がめくれて行きますよ~!」
ラリラリの催眠+第八形態
強制執行の結界(アブソリュートオーダー・バリア)
男子生徒「体が勝手に野球拳を・・・それに脱ぎたくないのに負けたら体が勝手に・・・でもそんな冷めた目で見られたら目覚めてしまう・・・」
アイツは休み時間に何やってんだ!っていうか覚の能力あるからズルじゃねぇか!!
取りあえずアイツ等はほっておいてヒサと情報を共有しないと・・・
カゲチヨ「ヒサ、話があるんだけど・・・」
ヒサメ「ふ~ん・・・」
いやふ~んって・・・
ガツっ!
いてぇー!!ヒールで踏んできた!?っていうか制服なのにヒールなの!?
ヒサメ「気安く私に話しかけないで。陰キャ赤メッシュ、どうしても話したいならお願いしますヒサメさまって言いなさい。」
はい!?
カゲチヨ「どうしちまったんだよ!」
ヒサメ「ほら言いなさいよ。」
カゲチヨ「お願いします。ヒサメ様・・・」
なんかしたがっちまう・・・
もう皆はダメだ!俺一人で解決するしかない!
俺は夜のうちに窓から侵入して生徒会に入ると・・・
ー正しいSのなり方ー
絶対このDVDだー!!
そうして翌日には行動を開始した!
ヒサメ「ちょっとカゲ!大事なDVDを見る時間なんだから早く椅子になって。」
カゲチヨ「何で俺が。」
ヒサメ「しつけが足りないみたいだね!」
それはこっちのセリフだぜ!
俺はヒサから鞭を奪った!
ヒサメ「ちょっと!返しなさい!」
カゲチヨ「散々こき使って・・・やり返されるなんて思ってなかったんだろ?」
俺はヒサを追い詰めた後男子に呼びかける!
カゲチヨ「お前ら!女子に椅子扱いされて本当にうれしいのかよ!?」
ユカ「?カゲチヨさん何言ってるんですか?喜んでるじゃないですか?」
男子生徒「ユカ様のおっしゃる通り・・・」
男子生徒「我らはユカ様の醜きしもべ・・・」
ダメだユカと野球拳した奴らは完全に参ってやがる・・・っていうか本当に何しに来たんだよ!
カンナ「あーそろそろ依頼果たさないとね。皆、ついてきてくれる?」
男子生徒「はっ!カンナ様の名のもとに!」
男子生徒「イエスマアム!」
ブルゾンち〇みとその付き人みたいになってるけど洗脳されてなくて良かった・・・
フィーア「えぇ?これがあるべき姿じゃないんですか!?」
フィーアは洗脳がまだ解けてねぇのか・・・
男子生徒「俺実は実はおかしいんじゃないかと思ってた。」
カゲチヨ「皆で反撃だ!」
シディ「どうしたんだ?」
カゲチヨ「シディ丁度いいところに!一緒にSになって反撃だ!」
シディ「すまない、俺は椅子になるのは遠慮する!」
椅子じゃなくてS!
シディ「前にも言われたがどういう意味なんだ?」
カゲチヨ「取りあえずお仕置きするってことで!」
フィーア「シディさんっ!私カゲチヨにおかしいって言われたんです!お仕置きして正気にもどしてください!」
シディ「?フィーアはいつも通りだと思うが・・・」
フィーア「幸せ―・・・」
よし!フィーアは無力化成功!
俺たちは生徒会に乗り込んだ!
生徒会長「くっ・・・鞭がきかない!?」
女子生徒「そんな・・・」
こうして暴動を起こした!
生徒会長「男子の結束力がここまでとは・・・」
ユカ「ホントウジ虫みたいに湧いてきますよね?」
ユカ!お前ホントにどっちの味方だ!?
カンナ「カゲチヨ―、言ってた洗脳DVD見つけたよ。」
でかしたカンナ!
生徒会長「これが平等への一歩・・・のはず?」
何?生徒会長も洗脳されてたのか!?
副会長「会長!しっかりしてください!これをみて!」
カンナ「あれ?スマホの動画もあったんだ。」
ヒサメ「副会長さんが犯人だったの!?」
ユカ「何だ・・・貴方が同士だったんですね・・・会長が美人過ぎて気づきませんでした・・・」
同士って?
副会長「その通り・・・Sな女子が好きでたまたまSになるDVDを見つけて買ったら本当になったのでやめられなくなったんです。」
同士ってそういうことかよ!!
ヒサメ「暴走するところもユカちゃんそっくり・・・」
カンナ「ヤバいね・・・」
副会長「突破するにはこうするしかないですね!」
なっ!ヒサに至近距離で!
副会長「どうやらもともとSなカンナさんや催眠を操れるユカさんには聞かないみたいですので!あまり至近距離で見せると効果が強くなるので良くないんですけどね。」
ヒサメ「うぐっ・・・私たちを洗脳してたなんていいご身分ですね。自分の立場わかってます?」
カンナ「あちゃー・・・男子だけじゃなくて女子も巻き込む女王になっちゃった・・・」
副会長「素質ありますね!最高です!」
ユカ「ヒサメお姉さまぁああ!私をぶってください!!」
誰かこの変態二人を止めろ!!
そうして全生徒がヒサに服従を誓ったがDVDを破壊したら元に戻った・・・
sideヨ―メイ
ヨ―メイ「明日もバイトです・・・ナメクジはいいですね。衣食住に困らないし思考する能力もない・・・ただ生きてるだけでいいんですから・・・」
シディ「どんな生物だって頑張って生きている。そういう言い方は感心しないな。」
し、シディさん。
シディ「お仕置きが必要だな。」
えぇええ!?
シディ「これがSとカンナが言ってたがあっているのか?」
なんて破壊力なんですか!
ユカ「なぁああ!何やってるんですか!ヨ―メイちゃんのむち打ちをしたりされたりするのは私です!!」
あなたはは少しは癖を隠してください!
ユカの技は吸血鬼すぐ死ぬの野球拳大好きを参考にしました。
―後日談ー
ユカ「友達です森に正体したんですけどいいですよね!」
副会長「よろしくお願いします!!」
クリス「女子好きオーラがぷんぷんしてるんだけど大丈夫?」