妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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混血児が願い叶えます?

sideカゲチヨ

今日は正月が近いということで神社に混血児とユカで参拝にきていた・・・

 

ヒサメ「凄い人の数だね!」

 

スズキ「まぁ、それだけ現状に満足してない人が多いってことだろ。」

 

カンナ「でも異宙に転移したら戦闘脳だったり命取ってくる神様もいるし気をつけないと・・・」

 

ヤヨイ「あぁ、アヌビスとかだるま神様とかですね・・・」

 

アハト「神様も戯れで命取らないで欲しいよね・・・」

 

フィーア「さて、じゃあこれどこに捨てましょうか?」

 

ハヅキ「何ですか?そのゴミ袋?」

 

確かにデカいしなんだそれ?

 

フィーア「去年出たカレコレ屋や皆さん混血児の出した産業廃棄物ですけど?」

 

ミナヅキ「ん・・・一目の使いないところの捨てる・・・」

 

ゼクス「そっちの産廃じゃなくてお参りする方の参拝だぞ!」

 

ユカ「大体お父様にバレたら森の吸血妖精の出るエリアで棒で血が出るほど殴られた後妖精に血を吸われてしまいますよ?」

 

シディ「そこまで怖いのか・・・」

 

マジかよ・・・

 

カンナ「まぁその産廃の処理は後で考えるとしてお参りを・・・ん?ちょっと待って。」

 

ゼクス「どうしたんだカンナ。」

 

カンナ「アーシたちで神社やった方がよっぽど皆に喜ばれるんじゃない?願いの代わりに命取ってくる神様や悪魔の邪魔もできるしお賽銭を山分けすればその分発明や情報を集められてトッププレデターの壊滅につながるしで一石二鳥だよ!」

 

ヤヨイ「なるほど!いい考えですね!ちょうど資金をどうするかで悩んでたんですよ!」

 

ヒサメ「でもそんな騙すような感じで良いのかな・・・?」

 

カゲチヨ「願いはかなえてるんだしカレコレ屋と一緒だろ!」

 

そうと決まれば神社やってみるか!

 

sideユカ

というわけで神社を突貫で建ててその中に私たちが隠れるという感じにしたんですけど・・・

 

ユカ「どうやってお客さんを集めるんですか?」

 

カンナ「もうすぐフィーアちゃんが人を集めてくるからその人たちの願いを速攻で叶えるって寸法だよ!SNSで広まれば後は流れ作業になるよ!」

 

ゼクス「今時な寸法だな・・・」

 

ハヅキ「でもお客さんの願いなんてどうやって聞くんですか?」

 

カンナ「そこはユカの心を読む能力を使って聞くんだよ!」

 

なるほど考えましたね・・・

 

アハト「フィーアが連れて来たみたいだよ・・・」

 

アハト君の言う通りフィーアお姉さまが来ました。

 

フィーア「さぁさぁ!こちらが願いを速攻で叶えてくれる混血神社です!さぁ皆さん!さっそくお願いしてみてください!」

 

男性「こんなところに神社なんてあったけな?」

 

フィーア「こちら創建200億年地球が誕生する以前からあったといわれてるんです!」

 

女性「そんな歴史があるんだ!それじゃあ・・・」

 

さてどんなお願いですかね・・・

 

女性(素敵な彼氏ができますように・・・)

 

ユカ「彼女だったら私がなるのに・・・」

 

カゲチヨ「ふざけてないで男性のお願いも聞いてくれ。」

 

はいはい・・・

 

男性(今年こそ素敵な彼女ができますように・・・)

 

ユカ「彼氏が欲しいと彼女が欲しい・・・」

 

カンナ「良いこと思いついた!おみくじつくりますよ!ヒサメちゃん!」

 

ヒサメ「どういうこと?」

 

そうしておみくじをつくって・・・

 

フィーア「はーい!参拝がすんだらおみくじをどうぞ!」

 

それで待ち人をお互いにしておけば・・・

 

男性「え!?あの・・・良かったらこれからお茶でもどうですか?」

 

女性「えぇ・・・良いですよ。」

 

フィーア「おぉ!速攻で願いが叶いました!」

 

ふてぶてしそうな男性「おぉ!じゃあ俺も・・・」

 

チャリン・・・

 

お賽銭一円・・・

 

ふてぶてしそうな男性(お金持ちになれますように・・・)

 

ユカ「えぇ!!一円しか払ってないのにそんな倍額を望むとかどんだけですか!!」

 

ミナヅキ「でもかなえないと噂が広まらない・・・」

 

カゲチヨ「それにああいう奴ほどSNSでフォロワー多かったりするんだよな・・・」

 

しょうがないですね・・・

 

ユカ「ハヅキさん、ここは玄武の地面操作を使って・・・それからヤヨイさんとゼクスさんは・・・」

 

私は指示を送ります・・・

 

ふてぶてしそうな男性「さーて叶うかな・・・ってなんか犬と狐が地面を指さしてるぞ!」

 

ゼクスの使い魔「ここほれ・・・」

 

ヤヨイの式神「コンコン…」

 

ふてぶてしそうな男性「おぉ!ほったら化石が出てきたすげー!!売って大金持ちだー!!」

 

ハヅキ・ゼクス・ヤヨイ「めちゃくちゃ疲れた・・・」

 

ですよね・・・

 

その後も・・・

 

ヤヨイ「受験が成功しますように・・・頭脳面をアップさせるおまじないをかけておきますね・・・」

 

受験生「おぉ!頭が良くなった気がする!」

 

フィーア「ながいまつげに二重瞼、ぷっくり口びる・・・カンナちゃん背負いますよ。」

 

カンナ「お任せ!!」

 

女性「やったー!」

 

能力を掛け合わせたおかげで神社は大盛況しました・・・

 

sideヒサメ

 

そして神社はヨ―メイちゃんもバイトとして雇っての大盛況になりました・・・

 

男性「はい!不眠症もすっかり治って今じゃぐっすりなんです!」(ヨ―メイの獏の技)

 

女性「目からビームが出るようになったー!」(ヤヨイとフィーアの合わせ技)

 

そうして神社の中は・・・

 

ヒサメ「シディ!そっちの願いのリストは机に置いといて!」

 

カゲチヨ「ヒサ!次雪景色で告白したいってお願いだったぞ!」

 

フィーア「カンナちゃん!またファッション関係のお願いなのでお願いします!」

 

目が回るような忙しさになっちゃった・・・

 

ゼクス「お賽銭の値段は上がっているがこれ等価交換として成り立ってるのか・・・?」

 

アハト「能力使ってるからお金はそんなにかかってなくて黒字だけど・・・」

 

ヨ―メイ「体力的にはブラックすぎません・・・?」

 

カンナ「でも大評判だよ!資金も潤ってるよ!!ヨ―メイちゃんを入れても余りあるほどのお賽銭!億越えも硬いよこれ!」

 

ミナヅキ「それは凄い・・・」

 

ヤヨイ「夜中でもお願いする人もいて嬉しいですね・・・」

 

そうしてお願いを叶えることの楽しさに目覚めていた時だった!

 

ユカ「見てください!トッププレデターの狼火と雪血が!!」

 

カゲチヨ「マジかよ・・・」

 

狼火「本当に願い叶うのかよ・・・」

 

雪血「調査もかねてですけどなんか匂いますね・・・」

 

どんなお願いするんだろ・・・?

 

スズキ「ろくでもねぇ願いな気がする・・・」

 

サトウ「宝石欲しいとか願ったら一斉に拳骨でも落としてやろうぜ。」

 

狼火(今年こそ心許せる友達ができますように・・・)

 

雪血(悩みをうちあけたり・・・)

 

 

・・・・・

 

狼火「なんて、こんなんで出来たら苦労しねぇよな。」

 

カゲチヨ「雪血・・・俺吸血鬼だから毎回血液パック注文しないといけなくて小遣い少なくなるのが悩みなんだよ・・・」

 

カンナ「これあげる。」

 

雪血「皆さん・・・」

 

狼火「なんだよ、いきなり・・・」

 

ハヅキ「今年もよろしくお願いします。」

 

狼火「ありがとな・・・で何が入ってるんだ?これ?」

 

フィーア「神社だけに産廃(さんぱい)です。」

 

雪血「なんでですかー!!」

 

ヨ―メイ「ひぃい!!」

 

狼火「絶対ゆるさねー!!」

 

ごめんなさーい!!

 

 

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