妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
まず特訓で最初に始めたのは、血に慣れさせることだった。出来るだけ
身近な血の方が良いと思い食肉の血抜きをみせることにした。
「戦いで血が怖いのは、言い訳になりませんものね。」
フィーアは、真顔で言って血抜きを見ている。二人は震えながらもちゃんとみていた。
終わった後はいよいよ戦いに慣れる特訓だ。まずは僕が狩りの獲物を弱らせてその後三人がトドメを刺す段取りにした。
「うぅ...」
「ヒサメ大丈夫?無理ならやらなくても...」
「いえ、やります。やらなくちゃいけないんです。」
何故そんなに固い決心なのかきくと自分の弱さを自覚してもっと強くなって三人を守りたいと思ったらしい。
「もしクリスさんが助けてくれなかったら、カンナちゃんともこうして過ごせてないかもしれないです。だから強くなって守りたいです!」
こうしてヒサメもクリアし、カンナも同じことをいってクリアしたのだが...
そこからの戦い方の進化がすごかった。格闘なら隙を測って急所に一撃入れたり、異宙人の能力も洗練され、一撃で相手を仕留めるようになっていた。
「皆すごい成長スピードだな...」
「慣れたら簡単にできましたよ?」
と言ってくる三人、末恐ろしい子達!
というか思ってたんだけど...
「威力おかしくない?」
そう、原作よりもずっと強力な威力で氷や炎、パンチやキックをはなっていて困惑していた。
「ここにきてからなんか調子がいいんですよね。クリスさん何か知りませんか?」
と三人からきかれたので、まさかチートのおかげかと思いつつ確証もないのでごまかした。そんな時森に盗賊が入ってきた、僕がまた不在だったので三人が対応したのだが戻ってきた光景が衝撃的だった。
「アガガガガ...」
既に戦闘不能になっている盗賊と
「私のことはいいけど他の二人をそういう目で見たこと償って貰うから」
と電撃や炎などをはなって殺そうとしている三人の姿だった。
「何があった!?」
訳をきくと盗賊はロリコンだったらしく、三人をそういう目で見てきたので次の瞬間にはブチ切れていたようだった。なんとか三人を止めて僕は盗賊の記憶をけして、森の外にほうりだした。しかし人間と戦うこともあったため三人とも「森の三聖女」といういたいふたつ名をつけられ顔を真っ赤にして悶絶するのは、後の話
「「「何でこうなるのー!」」」
まぁなんというか...ドンマイ
この名前が広まったことで三人は本格的な森の見回りに参加したり妖精王の森が自治区として認められることの一端になった。
次は、番外編!
主人公の転生直後やカゲチヨと因縁のある赤髪の吸血鬼との戦闘をかいていきます。