妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideカゲチヨ
今日は学校に来たらクリスに呼び出されて俺たちは資料室にいる・・・
クリス「吐け!吐くんだ!お前がやったんだろ!」
カゲチヨ「あぁ、俺がやった・・・いや何を!?やってないっすよ!っていうかなんだよこれ!」
クリス「これか?これは取り調べだ。俺は昔から刑事ドラマに憧れてたんだ。」
そうなのか・・・
クリス「刑事ドラマには名作が沢山あるぞ!捜査一課長に科捜研・・・太陽にほえろとかね!」
ホントに詳しいな・・・
クリス「だからこうして凶悪な事件が起きたら一度取り調べがしてみたかったんだ!さぁ吐け!」
だから俺じゃねぇって・・・というか事件って・・・
カゲチヨ「ホワイトボードに書いてあるけどサッカーボールを片付けなかった事件って凶悪じゃねーだろ!」
クリス「凶悪かどうかは重要視しないさ。俺は事件の容疑者にかつ丼を食わせたり故郷のおふくろさんを思い出させるような歌を歌うシーンを再現したいんだ。」
まぁ、ベタだけど刑事になったらやってみたいよな・・・
クリス「さぁ!かつ丼食うか?わざわざシディに届けてもらったんだ!」
カゲチヨ「だから俺じゃねーって!大体昨日は依頼で学校休んでたんだからな。」
クリス「そうなのか・・・ならカゲチヨ刑事も調査を手伝ってよ。依頼金も払うしウチの学校の人間を取り調べだ!最初の仕事はシディに連絡して大量のかつ丼を届けてもらうことだ!」
シディのフードデリバリー利用しすぎだろ!
ということで最初の容疑者のチダイを取り調べたわけなんだが・・・
クリス「さぁ吐け!放課後にサッカーボールを片付けなかったのはお前だな!」
チダイ「はい・・・忘れていたんです・・・」
すぐに解決した!?
クリス「ま、まて・・・本当か?」
チダイ「本当だ・・・」
クリス「・・・・もうちょっと粘って欲しいというかなんというか・・・さぁ吐け!お前はやってないんだろ!」
チダイ「信じてくれ!拙者がやったんだ!」
ダメ刑事が!
というわけで事件は解決した・・・
sideクリス
ということで・・・
クリス「次の事件に移ろうと思う。」
カゲチヨ「次は・・・教頭室の窓ガラス全部割り!?こっちの方が凶悪じゃないか!」
では改めまして・・・
クリス「吐け!お前がやったんだろ!」
フィーア「何の話ですか。私は何もしてません。」
クリス「あくまでしらを切るつもりか。セイナが見たらなんていうかな?」
カゲチヨ「あ、故郷の母親を思い出させる奴だな。」
え~っと歌詞は・・・
クリス「かーさんが・・・夜なべ―をして・・・るーるるるる・・・」
カゲチヨ「歌詞うろ覚えじゃねぇか!」
フィーア「うぅう・・・お母さんのような美声・・・私がやりました!」
カゲチヨ「涙もろすぎだろ!?っていうかホントに犯人だったのかよ!」
フィーア「教頭室の窓ガラスの掃除を自主的にやってたんですけど取れない汚れがあってムキになって全力で腕を振ったら風圧で全部割れてしまいました・・・怖くて黙っててごめんなさい・・・」
カゲチヨ「どんだけ本気で振ったんだよ!」
そうか・・・情状酌量の余地ありだな・・・
sideカゲチヨ
クリス「またすぐに自供させてしまった・・・」
カゲチヨ「良いことじゃないか・・・」
クリス「次の奴こそ長く楽しみたいな。」
教師たちの集合写真がが燃やされてたって・・・警察レベルじゃねぇか!
クリス「これだけじゃないよ、後300の事件が残ってるんだ。購買の食べ物が全部買い占められる事件とかね・・・」
それ犯人ヒサとノリコじゃね?つーか問題多すぎだろこの学校!
クリス「ということで・・・吐け!吐くんだ!」
カンナ「な、何のこと!?」
ユカ「そ、そうですよ…!私たちはあそこにあった教師たちのもやしちゃりはしててませんよ?」
めちゃくちゃ噛んでるし怪しすぎだろ!
クリス「この学校の開校記念日に撮った写真を燃やしたのはお前たちだな!」
カンナ「す、すみません!ついなんとなくユカに賛同してやってしまいました!」
ユカ「すみません!この学校を腐敗させてる上に男の比率多かったのでついやってしまいました!」
カンナは理由サイコだしユカは前半義賊っぽかったのに後半が台無しすぎだろ!
クリス「まぁ写真は取ればいいし白状したからいいか。」
激アマじゃねぇか!
sideクリス
ふふふ・・・ガンガン事件を解決してるな!
クリス「さぁカゲチヨ!次の事件行くよ!」
カゲチヨ「いやもう夕方になってるじゃねぇか!帰らせてくれ!腹も減ったから残りは明日にしてよ・・・」
それもそうだな・・・
クリス「よし!シディと合流してかつ丼食うか!」
カゲチヨ「帰らせてくれ!」