妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19159104
上の話も参考にしてます。


公安のスパイ作戦

sideヒサメ

今日はゼクス君と一緒に呼び出された。

 

ゼクス「まさか僕も呼び出されるとはな・・・」

 

ヒサメ「貴方が依頼人ですか?」

 

依頼人「そうだ、私は公安の調査員でね。」

 

ヒサメ「公安って・・・」

 

ゼクス「外国の諜報機関と戦ったりテロリストのアジトを秘密裏に破壊したりカーチェイスや爆破したりするプロフェッショナル集団じゃないか!」

 

依頼人「アニメの見過ぎだと思うぞ・・・」

 

ヒサメ「ゼクス君スパイ映画やコ〇ン見過ぎ・・・公共の安全と秩序を守る組織だよ・・・」

 

ゼクス「だからそのために爆破する・・・」

 

ゼクス君爆破にとらわれすぎ!

 

依頼人「話を戻すが今回の依頼も極秘任務だ。君たちのことは調べさせてもらったがカレコレ屋のことや混血児の中でも君たちが身体能力が高く頭脳面でも優れていることもね。」

 

ヒサメ「身体能力ならシディやフィーアちゃんだと思うけど・・・」

 

ゼクス「考えて見ろシディがスパイということを正直に言いそうだしフィーアは・・・」

 

ー暗証番号?扉を壊した方が早いです。-

 

ー敵もまとめて倒した方がこそこそしなくて良くて楽ですねー

 

ゼクス「隠密向いてないだろ・・・」

 

確かに・・・

 

依頼人「そういうことだ。パーティ会場であるものを盗んでもらいたい。盗み出してもらいたいのはコンピューターウイルスだ。メモリーチップがオークションの品に偽装されて競売掛けられてるという情報が入った。金持ちばかりが集まるパーティで高額で売り飛ばす気だろ。」

 

ゼクス「ふっ・・・任せてくれ。コードネーム猟犬とコードネーム電龍・・・確実に盗み出して見せよう。」

 

ヒサメ「ちょっと!勝手にダサいコードネーム付けないでよ!?」

 

中二が暴走してるし!

 

依頼人(・・・大丈夫だよな?)

 

sideゼクス

俺たちはもしもの時の武器をもらいパーティ会場に潜入した。

 

ヒサメ「勝手に引き受けちゃって・・・どういうつもり?」

 

ゼクス「あのままだったらカゲチヨやカンナの事をほじくられると思ったからな。」

 

ヒサメ「確かにそうだけどね・・・」

 

依頼人「聞こえるか?」

 

うん、インカムから音は聞こえる。

 

ゼクス「作戦はどうする?爆破か?」

 

依頼人「そんなわけないだろ!?パーティーの参加者から情報を聞き出すんだ。先ほど届いた情報だが敵対組織のスパイが二人会場忍び込んでいるらしい。」

 

ヒサメ「見つかったらまずそうだね・・・」

 

ゼクス「先に奪った後奴らとカーチェイスをして撃退すればいい話だ・・・」

 

依頼人「そんなことにならないように用心してくれ!」

 

というわけで情報を聞き出そうとしたのだが・・・

 

ヒサメ「ん~!これおいしい!!なんのお肉だろ・・・」

 

ゼクス「さっきまでの真剣さが吹き飛んだな・・・」

 

さてヒサメは食べ物に気を取られているが俺はここでクールに情報を・・・

 

女性「あら~イケメンな子ねお姉さんとお酒飲まない?」

 

ゼクス「いや・・・あの未成年ですので・・・」

 

ヒサメ(カゲだったらおどおどしながらも抜き出すんだろうけどな・・・)

 

依頼人「陰キャで情報抜き取れないのになのに何でスパイに憧れたんだ!?」

 

いきなり話しかけられるとびっくりするんだ・・・

その後なんとか情報を抜き取り青い宝石のネックレスということがわかった・・・

 

ゼクス「さて・・・保管されているところはおそらく難攻不落・・・それを乗り越えるのもスパイの魅力だ!」

 

ヒサメ「まぁそうだけど・・・爆破で吹き飛ばすのはダメだよ?」

 

ゼクス「何ッ!?スパイ映画では小型爆弾で吹き飛ばしてるのに・・・」

 

依頼人「目立ちすぎるからな・・・扉のロックは解除してあるが・・・」

 

そこで俺たちを待っていたのは・・・

 

ゼクス「なるほど・・・これも映画で定番の赤いレーザーの網・・・」

 

依頼人「ネックレスはこの奥だ、ここを乗り越えれば盗み出すだけだ。」

 

ヒサメ「簡単に言わないでよ・・・」

 

俺たちは電気の高速移動と風の力を利用して通り抜けた。

 

依頼人「戻るときはスイッチを切れば仕掛けは消える。」

 

ヒサメ「これでまた乗り越える必要はないってことだね・・・」

 

ゼクス「分かっていたことだが薄暗いな・・・」

 

俺たちは暗い中ネックレスを持ったのだが・・・

 

ガチャ

 

ヒサメ「誰か来る!」

 

係の奴か・・・?

 

依頼人「もう二人のスパイかもしれない・・・」

 

「ネックレスがねぇ・・・」

 

「あのレーザーの仕掛けはかなり高難易度だから少し前に来たならまだここにいるはずだよ・・・そこ!」

 

ズガン!

 

水球!?

 

俺たちはとっさに隠れているところから飛び出すと・・・

 

ヒサメ「カゲ!?」

 

ゼクス「カンナか!」

 

その声の正体に驚く!

 

ヒサメ「カゲたちが敵のスパイってこと?」

 

ゼクス「どうやら爆破に頼らないといけないみたいだな・・・」

 

カンナ「ゼクス君…盗みに来たのならそれはダメだって・・・」

 

カゲチヨ「マジかよ・・・」

 

依頼人「二人は私の味方だ・・・仕掛けを切ってくれて助かったよ。俺もここまで来れた。二人は公安と敵対するスパイだ。」

 

カゲチヨ「なんの話だよ・・・落ち着けよ。」

 

カンナ「ゼクス君・・・スパイ映画見てたならこの後どうするべきか・・・そして何をするべきだったかわかるんじゃない?」

 

何をするべきか・・・そうか!

 

ゼクス「ヒサメ・・・」

 

ヒサメ「わかってる!」

 

俺たちは武器を発射した!!

 

依頼人「くそ・・・騙してたはずなのに・・・」

 

ヒサメ「カンナちゃんのヒントで全部分かったよ・・・」

 

ゼクス「全てを疑え・・・全く情けない限りだ・・・」

 

こうして敵の捕獲に成功した・・・

 

sideカンナ

 

カンナ「いや~まさか二人が敵のスパイとは思わなかったよ!」

 

ゼクス「それもそうだが二人は本物の公安から依頼を受けてたんだな・・・やっぱり爆破の訓練とか受けたのか?」

 

カゲチヨ「受けてねーよ!!二人がいたときは驚いたけどカンナの機転で助かったぜ・・・」

 

ヒサメ「それもあるけど・・・カゲは悪いことしないと思ったんだもん。」

 

カゲチヨ「脅されてたらどうするんだよ・・・」

 

ヒサメ「この四人だったらなんとかなりそうじゃん。」

 

カゲチヨ「丸投げかよ・・・」

 

カンナ「いや~嬉しいね!スパイみたいになったら爆破する奴でもヒサメちゃんなら絶対纏めれるよ!」

 

ゼクス「すみません・・・」

 

そうしてネックレスを返して帰路についたのでした。

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