妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideカゲチヨ
今日は部の会議でフィーアに呼び出されてきたんだけど・・・
フィーア「皆さん大変です!」
ヒサメ「どうしたの?」
部長のフィーアが大慌てで来た・・・
フィーア「生徒会の会計が実績のない私たち部の部費をゼロにすると言い出したんですよ!」
カンナ「へぇ~」
ゼクス「まぁ、実績はマッチの屋台出したこととスポコンの演技くらいしかないしな。」
フィーア「部費で巨大なダンベルを買おうと思ってたのに・・・」
カゲチヨ「俺達にそれを使えと!?」
やっぱゼロでいいだろ!?
綾華「お疲れ様です先輩、部費の発表にきましたよ。」
ヒサメ「発表ってことか生徒会の会計って綾華ちゃんなんだ・・・」
ユカ「綾華はエクセルとかそろばんも得意ですもんね。」
カンナ「そろばんって古風だな・・・」
ユカ「では発表させてもらいます。部費は-8254・・・9円です。」
フィーア「九円!?最悪です!」
一の位以外でも驚くことあるだろ!
カゲチヨ「部費なのに何で俺たちが金払うんだよ!」
ヒサメ「計算しなおしてよ!せめてゼロでしょ!」
綾華「正当な計算です。払わなければ部は廃部になりますので。」
カンナ「しょうがないな・・・〇円なら見逃したけどアーシのお小遣いがへることは避けたいしここは綾華に計算勝負してくれない?買ったら部費の計算を融通してくれない?」
綾華「普通なら断りますが・・・ユカさんがいつも迷惑かけてますからね。良いですよ。」
カンナカッコいいぞ!
sideヒサメ
じゃあ問題を出すよ!
ヒサメ「第一問!シディは時速四キロで四キロ離れた図書館に向かいました。何時間かかるでしょうか?」
綾華「簡単ですね・・・答えは一時間です!」
ぶぶっー!
ヒサメ「不正解だよ!」
綾華「何ですって!」
カンナ「シディは知らない道ならメチャクチャ方向音痴だから答えは誰かが道案内するまで!」
ヒサメ「正解!!」
カゲチヨ「それは計算問題じゃねーだろ!」
ゼクス「第二問、リンゴ二個にリンゴ五個をくわえるとどうなる?」
綾華「馬鹿にしてるんですか!?7個です!」
ゼクス「不正解だ。」
カンナ「そんなに咥えたら顎が外れる!」
ゼクス「正解だ!」
カゲチヨ「くわえるってそういう意味か!」
ユカ「わかった!これなぞなぞですね!」
綾華「こういうのはタツコの得意分野ですよ・・・」
sideフィーア
そうして頭の柔軟さでカンナちゃんに勝てるわけもなく・・・
ヒサメ「ということで結果はカンナちゃん80点!綾華ちゃん
10点でカンナちゃんの勝ちです!」
綾華「わかりましたよ・・・でもほぼ割り振られて不満が出るので・・・最高でも・・・380円くらいになりますよ?」
カゲチヨ「結局少ないのかよ・・・」
まぁ、良いですよ・・・
フィーア「良いんです380円でも・・・」
ゼクス「まぁ-じゃないだけいいか・・・」
フィーア「これで皆にダンベルを買うことができます。」
カンナ「ダンベルにしては安くない!?」
ヒサメ「そもそもいらないよ!」