妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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異世界転生?

sideユカ

うーん・・・確か私たち森にいたら突然足元から魔方陣が出てきたんでしたよね・・・

 

王様「よくぞ来た!勇者たちよ!」

 

何何!?

 

綾華「なんですかここは・・・」

 

タツコ「私たち確か森で遊んでたはずだよね!?」

 

フォレス「しかも勇者って・・・?」

 

ぼたん「これってまさか異世界転生ものじゃないですか!?」

 

あぁ、あれね・・・

 

ユカ「確か最近はRPGの世界に生まれ変わったり転移する話ですよね。」

 

綾華「私たちの世界もそんな感じでしたしそんなびっくりしないですけど・・・」

 

タツコ「もしかして私たち死んじゃったの!?」

 

フォレス「死因は何!?脚気?壊血病?」

 

ぼたん「そんな船乗りのかかるマイナーな病気じゃないと思いますけど・・・」

 

魔術師「皆さんは死んだのではなく転移してきたのです。私の召喚魔法で。」

 

取りあえず良かったですね・・・

 

ユカ「もしかしてこの世界の魔王を倒すとかそんな感じですか?」

 

王様「その通り!我が王国は古くからの言い伝えで伝説の勇者が魔王を倒してくれると呼ばれておるのじゃ!」

 

ぼたん「なるほど!私たちが勇者ってことですね!」

 

王様「・・・かもしれない。」

 

かもしれない!?

 

魔術師「私が勇者候補を召喚するとき他の世界からランダムで呼び出されるんです。」

 

綾華「なるほど・・・まだ候補ってことですね。」

 

王様「勇者の素質は関係なくランダムで送られてくるのじゃ!」

 

タツコ「大迷惑!?」

 

王様「まあソシャゲのガチャみたいなものじゃな!」

 

フォレス「ガチャ!?」

 

ぼたん「じゃあ勇者候補はまだいるんですか?」

 

王様「そこそこおる!じゃが限りはあるからな。ガチャするのもただじゃないからのう!」

 

確かにカゲチヨさんもガチャで頭を悩ませてますもんね・・・

 

魔術師「それでは王様今回のレアリティを発表します。」

 

王様「ドキドキ・・・」

 

何ですかこれ?

 

妖精王の娘 ユカ ☆5SSレア

 

まぁ順当ですね・・・

 

雪女のご令嬢 綾華 ☆5SSレア

 

綾華「大声でお嬢様って言われるのって嫌ですね・・・」

 

竜と人のハーフ タツコ ☆4Sレア

 

タツコ「二人より下がったけどなんか上出来そう!」

 

悪戯好きなトリッキーエルフフェアリー フォレス☆4Sレア

 

フォレス「なんか私の説明に悪意を感じる・・・」

 

セイレーンと妖精のアイドル ぼたん☆4Sレア

 

ぼたん「よかったー!これで私☆1とかだったら泣いてました!!」

 

確かに異世界召喚では最後の一人は一見外れはショックですよね・・・

 

ユカ「これは全体的にはどうなんですか?」

 

王様「み・・・ミラクルだー!!」

 

良かった・・・

 

王様「まるで初心者サービスのように当たりまくったレアキャラ!お金も用意しますのでどうか世界を救ってください!」

 

全員「よっしゃ!」

 

sideタツコ

 

さて・・・そんなわけで私たちは外に出たんだけど・・・

 

ユカ「これからどうするかですね・・・」

 

タツコ「これがゲームの世界だったら町の周りにいるモンスターを倒してレベルを上げたり・・・」

 

綾華「大変そうですね~!」

 

ユカ「強くなったら洞窟とかダンジョンで戦ったり・・・」

 

ぼたん「過酷そうですね~!」

 

タツコ「そしたら次の町にいってアイテムや技も強くなったりとか・・・」

 

フォレス「長そう~・・・でも・・・」

 

ぼたん・フォレス・綾華「楽しそう!!」

 

確かに顔にやけてるしそうだと思ってたよ!!

 

ユカ「私たちすでに特殊な力はありますけど魔法って使えるようになるんでしょうか?」

 

綾華「そうですよね!エメンタールとか!」

 

フォレス「サン・ネクテールとか。」

 

ユカ「あとはカースマルツゥとかゴルゴンゾーラとか使えたらいいですよね!」

 

ぼたん「よくそんなにチーズの名前出てきますね!?」

 

そうだよ!全部チーズの名前じゃん!!

 

その後はスライムを数百匹狩った私たちはスライムと和平交渉を結び教会に来た・・・

 

王様「あの五人凄すぎじゃろ!!」

 

side綾華

 

ー教会ー

 

シスター「おぉ、迷えるものに救済を。」

 

ユカ「シスターさん美人ですね・・・」

 

卑猥な目で見たら異端審問にかけられますよ。

 

フォレス「取りあえずセーブしようよ・・・」

 

タツコ「そうだね・・・なんか飽きてきたしお父さんたちに心配されるから一気にやりたいけど死んだらセーブからやり直しの世界だから慎重に行きたいしね。」

 

ぼたん「でもどうやったら戻れるんでしょう?」

 

綾華「こういうのは魔王を倒したら戻れるのが定石ですけど・・・」

 

シスター「セーブが完了しました。冒険を続けますか?それともやめて飯食ったり風呂入ったりしますか?」

 

そんな選択肢あるんですね!?

 

ユカ「じゃあ一度辞めます。」

 

シスター「おぉ、神よこの者たちにひと時の救済を与えた前・・・」

 

そういうとなんとリサイクルショップに転移してきていた!

 

ヨ―メイ「うわ!びっくりしました・・・」

 

オーナー「ウチのリサイクルショップの壁に変な穴が開いている!?」」

 

ユカ「あれで転移できるんですね?」

 

タツコ「でも今度は夏休みとか長期の休みの日に行きたいよね。」

 

そうですよね・・・あ、そういえば。

 

綾華「皆さん明日の課題はできてますか?ぼたんさんも新曲作るっていってましたけど・・・」

 

ぼたん・フォレス・タツコ「異世界に行こう!今すぐ行こう!!」

 

ユカ「これ私と綾華以外できてない奴ですね・・・」

 

ちゃんとやってくださいよ!!

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