妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideヒサメ
ヨ―メイ「鏡よ鏡よ鏡さん・・・」
ヨ―メイちゃんリサイクルショップのトイレで何してるの・・・?
ヨ―メイ「このリサイクルショップの鏡は魔法の鏡で何でも教えてくれるって話なんですよ。」
ヒサメ「魔法の鏡って白雪姫の継母が持ってる何でも教えてくれる鏡だよね?」
ヨ―メイ「それです!何でも教えてくれるって言ってたから利益率の計算をしてもらおうと思いまして!」
それは自分でやりなよ!
ヨ―メイ「鏡よ鏡・・・!!」
だいたいそんなのがあるわけ・・・
鏡「はーい!」
喋った!?
ガイ「私は白雪姫の魔法の鏡に憧れる雲外鏡のガイというものです。」
思いっきり異宙人じゃん!
ガイ「さぁ、知りたいことを言うのです。」
ヨ―メイ「鏡よ鏡さん教えてください。ここの計算を教えてください!」
ガイ「それは貴方の仕事です。一生懸命やってみなさい。」
ヒサメ「ガイがまともな異宙人で良かった・・・」
ガイ「仕事はやった分だけ自分のためになります。そうだ!これを上げましょう!私の家計簿です!計算しておいてください。」
仕事押し付けられた!!
sideフィーア
数日後リサイクルショップの鏡は大盛況になっていました・・・
混血児「わいわい・・・」
オーナー「いやお前たち商品買わないなら出ていけ!」
ヒサメ「でもちゃんと相談料は使用料金として払うみたいですし許してあげたらどうですか?」
フィーア「なんせここのトイレには何でも教えてくれる魔法の雲外鏡がいるってことで大盛況なんですから!」
オーナー「わかったがなんだその服は・・・」
ヒサメ「赤白の縞模様って大分独特じゃ・・・」
カゲチヨ「俺はもう中二病じゃない確認をガイにしてもらうんだ。」
鏡に頼ってる時点で中二病では?
シディ「俺は明日の天気について教えてもらうんだ!」
ヒサメ「天気予報みなよ・・・」
ヤヨイ「私は人々が何故争いを繰り返すのか教えてもらうの。」
オーナー「結構深刻なものもカバーしてるの!?」
ミナヅキ「私はあれが警察にバレてないか確かめる・・・」
何やったんですか・・・
ヨ―メイ「そんなことよりトイレに行かせてください!!」
オーナー「純粋にトイレに行きたい奴が被害を受けている!?」
フィーア「凄い人気ですよね。何でも教えてくれるのが理由ですけどね・・・そう!今年来るファッションとか!!」
ヒサメ「その服ガイから教えられたの!?」
その時だった!!
カンナ「ガイの嘘つき!!」
カンナちゃんが大声で怒鳴りこんできた!
ガイ「え!?いやなにを・・・」
カンナ「ガイの言う通りにしたら魔方陣から悪魔が出てきて追い返すのに苦労したの!!」
オーナー「何を聞いたらそうなるんだ・・・」
カンナ「皆!!ガイの言うことは出鱈目だ!」
ガイ「いやそう言われても・・・思っていることを言ってるだけだし能力は鏡と鏡を繋げることしかできないですし・・・」
ヤヨイ「どういうことですか!?何でも教えてくれるんですよね!」
シディ「明日の天気はどうなるんだ?」
カゲチヨ「俺中二病じゃないよな?」
ミナヅキ「マジで教えて・・・ヤバいから・・・」
がやがや・・・・
まずいですね・・・皆の怒りが爆発寸前です・・・
ヨ―メイ「どうでもいいから早くしてー!!」
オーナー「そしてヨ―メイも限界だ・・・」
カンナ「罰として鏡がどうやって喋ってるのか解剖させてもらうよ!」
ガイ「ちょ・・・嘘でしょ!?やめて・・・」
ヒサメ「ちょっと待ってよ!例えガイが出した答えでもそれに従うって決めたのはカンナちゃんでしょ?」
カンナ「それはそうだけど・・・」
ヒサメ「人のせいにしたらダメだよ!」
オーナー「結局答えを決めるのは自分自身ってことだな・・・」
カンナ「確かにアーシも無限に札束を生む黒魔術を教えて貰ったのも悪かったかもね。」
そんなこと教えてもらってたんですね・・・
ガイ「ヒサメさん・・・ありがとうございます。私は皆の相談役になっているつもりで得意げになって無責任なことを言っていたのかもしれません・・・今度からは確実なことだけ言うことにします。」
ヒサメ「その方がいいよ!」
ヨ―メイ「もうここのトイレは諦めました!ガイさん!ここから一番近いトイレを教えてください!」
ガイ「カレコレ屋のトイレか・・・向こうのコンビニのトイレの方が使いやすいか・・・?どれも確実ではないので教えられません。」
ヨ―メイ「役立たずー!!」
sideカゲチヨ
ガイが確実なことだけ教えてもらった結果・・・
カゲチヨ「このファッションになった!」
ヒサメ「あの服確実なの!?」