妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideクリス
今日は家族で旅行だ!
ユカ「やっほー!!」
セイナ「楽しみだね。」
セイナ「リルとも旅行だし楽しみ・・・」
そうだな!なぁリル!
ユカ「あれ?これビニール傘じゃないですか!?」
本当だ!?
クリス「そういえば出る前にゲイザーを見かけたけど無意識のうちに幻術に罹ってた・・・?」
ユカ「大きさ同じだからかかりやすかったんですね・・・」
セイナ「大きさ以外全然違うのに!」
スイレン「ということは・・・家に置いてきちゃったってこと?」
大変だー!!
クリス「映画のホームアローンみたいになったらどうしよう!」
セイナ「確か家に取り残された子供が罠を張って泥棒と戦うって奴だよね!」
ユカ「もし本当に泥棒が来たら・・・大変ですよ!!」
sideカゲチヨ
カゲチヨ「分かったよ。っていうか妖精王の森には悪意のあるやつは近づけないんだから大丈夫だろ?」
クリス「だとしてもだ!急げよ!」
わかったよ・・・
ヒサメ「確かリルの様子を見に行く依頼だよね。」
カンナ「リルは一応オーバーテクノロジーを使えるし大丈夫だと思うけど・・・」
フィーア「それはどうですかね?」
フィーアちゃんが電磁ネットに囚われてる!!
シディ「大丈夫か!?」
フィーア「玄関に罠が仕掛けてあったんです。気づいたらこうなってました!」
カゲチヨ「やっぱり罠があったか・・・」
カンナ「よし、帰ろう。」
フィーア「ダメですよ!家に怪しい人が行くのを見たんです!きっと泥棒です!」
ヒサメ「そんな!じゃあリルが危ない!」
ドガ―ン!
泥棒?「ぎゃー!こんなところに足の裏で人物を認証して爆発する地雷がー!!」
・・・泥棒が危ないんじゃね?
フィーア「あとは頼みました皆!」
sideヒサメ
なんか罠があると分かると玄関から不気味だね・・・
カンナ「昼なのに薄暗く感じる・・・」
シディ「うぬ?何かチラシが落ちてるぞ?」
何のチラシだろ?
ヒサメ「ハッピーブルーベリーグルコサミン青汁!?」
カンナ「怪しいチラシ!しかも飲むと引くほど健康になるし痩せるって書いてある!」
カゲチヨ「あくまで個人の感想であって医学的に立証されてないって書いてある・・・」
怖い・・・!通販ってこういう罠があるよね・・・・って
ヒサメ「罠ってこういうの!?」
カンナ「落とし穴とかじゃないんだ!」
カゲチヨ「あとはがきも来てるな・・・結婚式の二次会・・・平服で来てくれって。」
カンナ「平服!私服で行くと皆スーツ姿で浮く奴じゃん!」
シディ「それは気まずいな・・・」
ヒサメ「・・・だから罠ってそういうことじゃないでしょ!?」
カゲチヨ「なんか変な罠ばっかだな!」
でもこれなら余裕で・・・
カゲチヨ「ぎゃー!!頭にレーザーが・・・!!」
ってわけでもなさそう・・・
sideカンナ
その後も沢山の罠のあるところを切り抜けた・・・
カンナ「送料無料って書いてあるけどそこそこの値段のネット商品の罠!」
カゲチヨ「確かにあるけども!!」
シディ「外側は黒っぽいけど熟してる気もするバナナもあったな・・・」
ヒサメ「確かにあれ迷うよね・・・・」
あとはカレンダーがめくってなくて何月?って戸惑ってしまう罠。
カゲチヨ「あるあるだけど!」
そうして奥にたどり着いた!
カンナ「リル無事!?」
リル「あ、お姉ちゃん!」
カゲチヨ「見事に泥棒が捕まってるな・・・」
宅配便「私泥棒じゃありません!宅配便です!セイナさんあての荷物でハンコを貰おうとしたんです!」
シディ「そうだったのか・・・ハッピーブルーベリーグルコサミン青汁・・・」
お母さん一番しょうもない罠にかかってた!!
宅配便「助けてください!」
リル「すみません・・・怖かったので・・・」
シディ「もう大丈夫だ。」
クリス「おーい!リル大丈夫だぞ!!」
やっと帰ってきた・・・
ズカっ!ドカっ!
クリス「ぎゃー!!」
全員「あ・・・」
sideフィーア
罠から解放されて良かったです・・・
クリス「いやーリルが無事でよかったよ・・・」
カゲチヨ「まぁリルは無事だったよな。」
クリス「リルも偉かったぞ。上手に罠が張れてて。」(逆さづり)
リル以外「親バカ!!」
リル「すみません・・・」