妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideカゲチヨ
ヒサメ・カンナ・フィーア「むー・・・」
ゼクス「どうしたってういうんだ・・・」
なんかメチャクチャにらみ合いになってる・・・
ユカ「昨日カゲチヨが依頼で学校休んだ時にクラスの係を決めたんだけど・・・」
ー回想ー
クリス「じゃあこの中から係になってくれ。」
掃除係
美化係
ゴミ捨て係
似たようなのばっかじゃねぇか!
クリス「なんか似たようなのばっかだけど・・・まぁいいか。」
全然よくねぇ!
クリス「なんかカゲチヨがいたら突っ込んできそうだよな。」
何でわかるんだよ!
ユカ「・・・ということがあって係を決めたんだけど三つの係の仕事が被って係長の三人がもめてるんですよ。つまりクラスが三国志状態になってるんです!」
マジでか・・・
ユカ「三国志は知ってますか?三つの国がすっごい揉めるすっごい長い話なんですよね。」
ゼクス「適当すぎる・・・魏、呉、蜀がもめる中国の歴史書だよ。」
ユカ「まあ、そんなわけでカゲチヨさんのクラスは今三係志状態になっているんです!」
意味不明だ!!
ユカ「一つはヒサメお姉さまが率いる掃除係教室の掃除は美化と掃除がゴミ捨てはゴミ捨て係が分担してやるべきと主張。少しでも係の負担を減らそうとしている派閥です。」
ゼクス「意外とまともだな・・・」
ユカ「次はフィーアお姉さま率いる美化係。美化とは美しくなること自分たちが美しくなる体育や家庭科の授業の手伝いは積極的にしていくが掃除は他の二係がやるべきと主張している。」
カゲチヨ「他の係の仕事を奪ってる!?」
ユカ「最後はカンナお姉さま率いるゴミ捨て係。ゴミ捨ては掃除の一環なのだから掃除係がするべきと主張自分たちは二係を操る裏の組織になろうとしています。」
ゼクス「クラスの係なのにそんな壮大な支配戦略を打ち叩てるのか!?」
ユカ「こうして戦の舞台は幕を上げたのです!そしてこの作品では八話くらいかけてこの話をしていきます!!」
カゲチヨ「マジか!?」(嘘です。)
sideゼクス
ヒサメ「あ!カゲ。カゲは休んでたから係決めてなかったよね。掃除係に入らない?」
まぁヒサメの派閥が一番まともそうだよな・・・
ヒサメ「さぁ、カゲ!何じ係にするの!?」
カゲチヨ「いやそうなったら掃除しか・・・」
ヒサメ「え!?今なんて言ったの?何じ係?そう何かかり!?」
必死すぎる!!
フィーア「あれ?そこにいるのは誰かと思ったら・・・」
また白々しいな・・・
フィーア「美化係の化身、カゲチヨじゃないですか!」
カゲチヨ「化身!?また壮大な・・・」
フィーア「家事や運動を極めて美しくなりましょう!」
完全に本来の業務じゃなくて名前で業務決めてるな・・・
カンナ「あれー?誰かと思ったら・・・」
カゲチヨ「何で全員そのくだりやるんだよ?」
カンナ「アホの掃除係と美化係じゃん、二人がカゲチヨに夢中なうちに他のクラスはアーシの勢力にしちゃったよ?」
フィーア「何ですって!」
ヒサメ「卑怯だよ!」
カンナ「なんとでも言ってよ!」
三人「むー!・・・」
カゲチヨ「ちょっと待てよ!三人が喧嘩してても何も始まらないだろ!」
ゼクス「三国志でも争った結果結局どこも天下統一はできないからな・・・」
ヒサメ「カゲ・・・」
フィーア「そうですね・・・」
カンナ「アーシたちこれからは力を合わせよう!」
きんっ!
ユカ「おぉ!三人で刀をぶつけあうこのシーンは・・・なんかの誓いですよね!」
ゼクス「桃園の誓いな!劉備、関羽、張飛が生死を共にしようって誓う奴だな。」
ヒサメ「ありがとうカゲ!私たちはやっと自分たちの愚かさに気づいたよ!」
カンナ「ゼクス君もね!」
フィーア「そうだ!二人にはリーダーになってもらいましょう!!」
な、なんか照れるな・・・
sideカゲチヨ
カンナ「じゃあリーダー。あとはよろしくね!」
カゲチヨ・ゼクス「騙された!!」