妖精王としてカレコレの世界に転生した 五人のカレコレ屋   作:ikkun

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カゲチヨの技は本家のストーリー編であの吸血鬼がカゲチヨの血液を操っていたので
参考にしました。
ヒサメも強化しているのでお楽しみください!


改造ストーカーとの戦闘

sideストーカー

私は今神社で掃除をしていた。

すると親子が話しかけてきた。

 

「おはようございます。」

 

「おはよう!お兄ちゃん!」

 

「おはようございます。」

 

僕は挨拶を返した。

この親子は数日前から息子さんの合格祈願のためにこの神社に来ていた。

 

「今日も合格祈願ですか?」

 

「はい、受験も近いので。」

 

「お兄ちゃん頑張ってるから!!」

 

「そうですか、きっと神はその努力を見ていると思います。それにお二人の気持ちもね。」

 

二人が去った後僕はこれまでのことを悔いていた。

自分の気持ちを一方的にヒサメさんに押し付けて

ストーカーじみた行為に及んでしまった・・・

カンナさんとフィーアさんが私に罰を与えてくださったおかげで自分の罪に気づけました。

だからここで罪を償うのです・・・

そう思っていると

いきなり科学者の見た目をした異宙人が現れた。

 

「この男だな。貴様は我々に選ばれた。」

 

「どうかいたしましたか?」

 

「我々は生物兵器の研究をしている。貴様の体を改造して兵器にしたい。」

 

「何で私が?」

 

「改造に耐えるためには強い精神力が必要だ貴様にはそれを感じる。」

 

「申し訳ございません。私はもう力など興味がないのです。」

 

「そうか我々はこの町にいるから気が変わったら連絡をよこせ。」

 

そういって異宙人は去っていった。

そうこうしているうちに休憩の時間が来たので公園のベンチに座っていた。

力か・・・昔なら求めていたのに今ではまるで興味が湧かない・・・

そうしているとカップルが通り掛かった。

ふふ昔なら嫉妬していたでしょうね・・・

 

「最近機嫌よくてうれしいよ。」

 

「だって同棲始めてから毎日楽しいんだもん。」

 

「やっぱ同棲すると人って変わるよねー」

 

そうか・・・そういうことだったのか・・・

 

僕はこうして改造手術をうけその体で異宙人からのがれヒサメたんの隣の住民を脅し

その部屋に住んだ。

ふふふ・・・あの二人が隣じゃなくて助かったよ。

そうして僕は床下に行った。

 

するとヒサメたんが帰ってきたようだ。

 

「今日も暑かったなーシャワー浴びよ。」

 

やっぱりヒサメたんはきれい好きだなー!

シャワーに入った後はどうやらご飯の時間のようだ僕もカロリーバーを食べる。

 

「んー!カンナちゃんの作ったお惣菜おいしー!」

 

う・・・どうしてだろう改造された後なのに背中が痛い・・・

ていうかよく思い出してみればあの部屋拷問器具もあった気がする・・・

 

「えー、カゲまだ宿題終わってないの?やばいよ!?お父さんとの戦闘特訓はあんな必死にやってたのに・・・なんでそんなだらしないの!!」

 

やっぱり・・・あのストーカー男カゲチヨに洗脳されてるんだ・・・

やはりあの男を倒さないとヒサメたんは幸せになれないんだね・・・!!

 

僕はヒサメたんが寝たのを確認してさらおうとしたのだが・・・

ヒュッ!

 

「ぐはっ!?」

 

「妙な生体電流をかんじたから誰かいるとおもって蹴りを入れたけどまさか貴方だった

なんてね・・・」

 

どうして僕のことが!?

 

sideヒサメ

 

まさかあのストーカーがまた来るなんて・・・

アイツには話してないけど私はカンナカムイのDNAを持っているので体に電気が溜まりやすい、だから特訓して寝ながらでも電気を微弱に放出して生体電流を感じて相手を探知できる。流石にシディのように遠く離れた敵もという風にはできないけどこういう時にはかなり有効なの。

 

スマホはベットの近くに置いてたからさっき距離をとるのと同時に持ったけど部屋のなかじゃ周りに被害がでるかも・・・そう考えた私は素早く外に出た。

 

「逃がさないそぉぉぉ!」

 

ストーカーは改造されているだけあって飛んで逃げてる私を追いかけている。

とりあえず私はまだ夜十時だったので起きているであろうカゲに電話した。

すると

 

「わかった。三人には俺が連絡するどこで戦うんだ!?」

 

「町の広い公園にしようと思ってる。」

 

 

「わかった。警察に電話したら俺もすぐに向かう!」

 

そして私は公園までアイツをおびき寄せた。

 

「フフフ・・ヒサメたんあのストーカーから解放してあげるからね・・・」

 

またカゲをストーカーと勘違いして・・・!

 

「ここまでするならはっきり言うけど私は貴方のことが好きじゃない。仲間をストーカー扱いして反省しない人なんだから。」

 

「すぐに洗脳をといてあげるよ!!」

 

そういってアイツは突撃してきた。

確かに改造されたあの腕は厄介、だけど。

 

「ぐはっ!?いつの間に氷塊を!?」

 

そう私は公園の池の水の温度を冷やし氷を作った。

その気になれば水道水の温度にも干渉して氷を作れるけど

迷惑になるからやめておく、

そして私は氷塊で連続攻撃するけど

 

「はぁ、はぁなかなかやるね・・・」

 

どうやらあの体の機械装甲はかなり頑丈みたい

そう思ってるうちにアイツは接近戦を仕掛けてきた。

あの巨大な機械の義手を操っている。

 

「くそっ!なんで当たらないんだ!?」

 

まぁ、生体電流を読み取って行動を把握してるから当たらないけど。

そして私はアイツの耳に電磁衝撃波打ち込んで三半規官をマヒさせた。

 

「た、立てない・・・」

 

さらに、

 

「ヒサ!待たせてすまねぇ!」

 

カゲも他人の体の中の血液を操ってアイツを拘束した。

 

「あぁぁぁぁぁあぁあぁ!」

 

純血にはまだ遠く及ばないけど血液を分岐させて拘束しているから無理に動かそうとすれば筋肉が引きちぎられるだろう。

 

「カゲ!」

 

「もうすぐで警察が来るからとりあえず気絶させるぞ!」

 

「うん!」

 

そうして私は公園の砂場の砂鉄、カゲは血液をアイツの義手に操って纏わりつかせ

 

「ぎゃぁぁぁぁ!」

 

グラインダーの要領で切断した。危険物だし取り外しても怒られないよね?

そして私の電撃で気絶させた。

 

そのあと警察と皆もきてくれた。

 

「まさか懲りずに床下に潜入してるとはな・・・」

 

「あんな改造手術するなんて全く反省してなかったんですね。」

 

シディもフィーアちゃんもストーカーの執念に呆れていた。

 

「隣の人も脅して部屋を奪ったらしいし、あれ異宙人関連の機械だから

異宙人関係の収容所に入れられるって。」

 

「そうか・・・」

 

カンナちゃんとカゲがアイツの行く先を教えてくれた。

 

「皆ありがとう。夜遅いのに助けてくれて。」

 

「何言ってんの!一番の被害者はヒサメちゃんでしょ!助けて当然なんだから。」

 

カンナちゃんが答える。

 

「カゲもありがとね。厳しいこと言ったあとなのに真っ先に来てくれて・・・」

 

「何言われても関係ねーよ俺はクズだからなー」

 

「まぁ、勉強の注意は聞いた方がいいと思いますけど・・・」

 

カゲがカッコつけるがフィーアちゃんに突っ込まれる。

 

「さて帰って寝るかー」

 

「カゲ宿題終わらせたの?」

 

「終わったころに電話来たからな!」

 

「明日は寝不足だねー」

 

「うむ、だが皆無事で良かった。」

 

こうして事件は収束し私たちは絆を深めながら帰ったのでした。

 

 

 




次回はストーカーの最終章にしようと思います。
妖精王も出てくるのでこうご期待!

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