妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideカンナ
あー・・・今日も平和だな・・・
カゲチヨ「新しいマイクとこないだ出た新作ゲーム・・・くそー!全然金が足りねー!」
カゲチヨが買い物で嘆いてることくらいだし。
ヒサメ「この間もゲーム買ってたじゃん。」
カゲチヨ「あとパソコンも新しくしたいし・・・」
フィーア「物欲まみれですね・・・私の様に筋トレとかあまり金のかからない趣味にすればいいじゃないですか。運動苦手でも散歩とかもありますし。」
カゲチヨ「日差し苦手なんだからインドアになるんだよ!おぉ!スゲーカッコいいパソコンあった!!スペックも良いし!!」
カンナ「スペックは良いけどツノとかついてたら使いにくくない?」
カゲチヨ「限定100台かぁ・・・って一千万!?クリスに借金するか・・・?」
ヒサメ「そんなことに使ったら利子が十日で20%にされるよ・・・」
えげつない高利貸しじゃん・・・
カンナ「今度死体洗いのバイトあるけど一緒に行く?」
カゲチヨ「売り切れるし危険な臭いがするぞ!?」
そんなことないのに・・・(テイペンの死体洗い参照)
ヨ―メイ「ふふふ・・・金持ちになりたいそうですね。私が良いものを持ってきましたよ!」
へー・・・
フィーア「どうせオーナーから無断で持ち出したものでしょ?ほら、ユカのところに行きますよ。」
ヨ―メイ「違いますよ!?今回はオーナーにテストの許可をもらった人生をやり直せるすごろくですよ!」
ふーん・・・見る感じ最新のアイテムっぽいね。
ヨ―メイ「ゲームが現実になる特別なアイテムでお金を獲得すると本物のお金が現れるみたいです!」
カゲチヨ「おぉ!すげぇ!」
ヨ―メイ「ただし!誰かがクリアするまでゲームは終われませんよ!」
早速やることなった・・・
sideフィーア
最初はヒサメちゃんからルーレットを回すことになりました・・・
ヒサメ「なんかドキドキするな・・・勉強のために海外に留学・・・?うわっ!」
いきなりどこかに消えましたよ!?
カンナ「このモニターで様子が見えるみたいだね・・・」
カゲチヨ「渡航費用で-100万円かよ!」
ヒサメちゃんかなりの痛手ですね・・・
ヒサメ「ん?これを選ぶってこと?書いてあることはお父さんから習った言語・・・ならこれかな!」
論文大会で賞金獲得200万ゲット!?
ヨ―メイ「完全に先行投資が生きて100万+になりましたね。」
ヒサメ「このお金・・・いつの間にか現れてた・・・」
カゲチヨ「ともかく…大体の流れは分かったぜ!」
シディ「どんなマスになるか楽しみだな!」
フィーア「このゲーム結婚とかできるんでしょうか?」
カンナ「大体某有名ゲームと一緒だけどNPCとしか結婚できないんじゃないの?」
そんなぁあ・・・
sideヒサメ
その後はシディが就職のマスに止まった。
シディ「就職・・・?」
フィーア「ど、どうしましょう!エントリーシートとか私が書きたいのにー!!」
フィーアちゃんそういうゲームじゃないから!!
移動中に倒れたお爺さんに遭遇したみたい・・・
シディ「しっかりしろ!大丈夫か!」
当たり前のようにシディは助け大企業の社長ということで200万+になった・・・
ヨ―メイ「次は私ですか・・・研究に没頭してタイムマシン発明!やったー!!過去に行って骨董品をもってきて売りさばきますよ!」
しかし・・・
ヨ―メイ「ぎゃぁああ!どうして白亜紀に!!恐竜がぁああ!」
結局燃料代で300万-になっちゃった・・・
カンナ「次は・・・えーっと・・・タイムマシンの研究成果をいない間に盗んで発表、そしてどっちに行くか・・・未来で馬券の結果とか最新テクノロジーを見て合わせて発表600万+」
ヨ―メイ「何でですかー!!?」
サイコなマスに止まったね・・・
カゲチヨ「今度は俺か・・・異宙開発会社に協力!未知のエリアを探索っと!ありゃ?協力のために株を購入・・・500万-だと!!」
フィーア「次は私ですか・・・スイーツのデザインを任されました・・・SNS映えか味を重視かのどっちかですか・・・ここは味を重視します!」
真摯な対応が功を奏して300万+!
フィーア「良かったです・・・」
カゲチヨ「うぅう・・・なんでゲームの中でまで・・・」
ヨ―メイ「私なんてカンナさんに手柄横取りされてるんですよ・・・」
二人ともミジメすぎる・・・
シディ「だが俺も恐竜と触れ合ってみたかったな・・・」
ヒサメ「ふ、二人の方がゲームっぽいよね!」
フィーア「シディさんはきっと借金まみれでも笑顔で死ねそうで良いですよね・・・」
カンナ「もう仏の境地に行けそうな気がする・・・」
ヨ―メイ「私はある法則に気が付きました・・・マスに止まると選択肢が表示されるんですけど欲のない選択肢の方が良い確率が高いんです!」
カゲチヨ「カゲチヨよっしゃー!ここから逆転だ!」
けど・・・
シディ 秘められた宝を発見
シディ「美味しそうな石だな!」
カンナ「食べちゃダメでしょ・・・」
1000万+
私はヒーローになって人助け・・・
ヒサメ「大丈夫だよ!」
500万+
ヨ―メイ スーパーモデルでランウェイに登場!
ヨ―メイ「無理無理!!人前に出たくありません!」
カンナ「全くだらしないな・・・」
ヨ―メイ「えぇえ!?カンナさんなんでこのマスに!?」
カンナ デザイナーとして仕事をしていたらモデルがまさかのミス!フォローするために自分のデザインした服を着てランウェイを華麗に歩く。
ヨ―メイ600万-
カンナ 700万+
ヨ―メイ「また手柄取られましたー!!」
カゲチヨ プロボクサーデビュー!
フィーア 対戦相手として出場!
カゲチヨ「いや勝てるわけない・・・ぐぼっ!」
フィーア「蛙飛びパンチです!!」
カゲチヨ 800万-
フィーア1000万+
sideカゲチヨ
善人が儲かるとか嘘じゃねーか!!
ヨ―メイ「そうですよ!カンナさんなんてたびたび私の仕事で手柄横取りしたりミスのフォローで成り上がってるんですよ!?」
まさにサイコシンデレラだよな・・・
カンナ「やっぱり才能があるとどんな地味な役職でも見初められちゃうんだろうねー!」
フィーア「私は結構体を動かせるマスが多くて楽しかったですね。」
とんでもない記録だして稼いでだよな・・・
シディ「ゲームは楽しむものだぞ。」
カンナ「結局人生山あり谷なりってことだね。」
カゲチヨ「お前ら高いところの平地にいるだろ?」
借金だらけでヨ―メイにも負けてる始末・・・なんかこい!!
大逆転チャンス!!?
これは・・・青い箱と赤い箱・・・
はっ!赤い箱はあのパソコンと同じデザイン・・・これしかねーだろ!!
カゲチヨ「持っていた株が急上昇!10億+!!やったー!!」
ヨ―メイ「カゲチヨがトップじゃないですかー!!」
うおおおお!!
フィーア「えー・・・逆転とか書いてたけどそういうことですか・・・?」
俺の10億!
シディ「おめでとうカゲチヨ!」
ありがとうシディ・・・
カンナ「まぁ、カゲチヨは最後で爆発するタイプだよね。まぁクイズ番組のラストって感じではぁ?っていうかえぇ~って感じだけど負けたよ。」
納得してねぇな・・・
カゲチヨ「俺がこんなに金持ちになれたのは皆のおかげ・・・ちゃんと感謝しないと・・・なんか奢るよ。」
カンナ「急激に金持ちになったからか心が穏やかになってる・・・」
シディ「良かったのか・・・」
フィーア「金持ち喧嘩せずですね・・・」
ヒサメ「不気味すぎる・・」
なんとでも言え!まずは俺に幸福を与えたパソコンを・・・
アナウンス「ゲームを終了します・・・」
なぁぁあ!?金が消えた!!
カンナ「あ、これゲームが終了したら消えるって書いてある・・・」
そ、そんな・・・あ、売り切れてた・・・
ヒサメ「カゲ以外に買う人いたんだ・・・」
ヨ―メイ「悲惨ですね・・・借金せずに済んで助かりましたけど・・・」
フィーア「結局悪銭身につかずって奴ですね。」
くそー!!
カゲチヨ「もうヨ―メイを担保にユカに借金するしか・・・」
ヨ―メイ「なんてこと考えてるんですかこのバカチヨ!!」
フィーア「売り切れたから意味なくないですか?」
あの金さえあればー!!