妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideカンナ
今日の依頼人は姉の女の子と弟の男の子だった・・・
カゲチヨ「母親の体を売った?」
女子学生「はい・・・どうしてもお金に困ってて父は家を出て行って母は先日亡くなりました・・・そこで遺体を渡せばお金を貰えると言われて・・・」
ヒサメ「お母さんを渡しっちゃったんだね。」
シディ「それで取り返して欲しいという依頼で良いんだな?」
女子学生「違法なのは知ってますし捕まってもいいです・・・やっぱりお母さんを返してほしくて・・・」
男の子「ママ・・・」
フィーア「了解です。涙を拭いて前を向きましょう。」
カンナ「ごねたら伝説の美少女ヨ―メイちゃんの手下のアーシが伝説の右フックをお見舞いしてあげる!」
女子学生「そのヨ―メイさんって強いんですか?」
カンナ「もちろん!」
男の子「すごーい!」
カゲチヨ(ヨ―メイの株がインフレしつつある・・・)
さてそうと決まったら適正価格を調べてみようか!
カンナ「適正価格だってごねられても面倒だし臓器の値段にも興味あったしね!」
シディ以外(なんでそんなのに興味を・・・)
まずは心臓は・・・
ヒサメ「950万円!?」
シディ「凄い大金じゃないか。」
フィーア「けどあの子たちが売った金額とは合いませんね・・・」
カゲチヨ「っていうか肺とか腎臓の方が高いんだな・・・」
人工臓器で再現できない臓器もあるしやっぱり高くもなるんだよ。
カンナ「でもダントツで高いのは骨髄だね・・・」
フィーア「どこの部分ですか?」
ヒサメ「骨の中にある臓器で血液を作るから価値が高くて40億円にもなるね。」
sideヒサメ
一番安い部位は胃みたいだね・・・
カンナ「腕や肘なんかよりも全然安いね。」
フィーア「ヒサメちゃん買ってきて胃袋二つにしようとなんてしないでくださいね。」
ヒサメ「いや流石にしないよ!!」
カゲチヨ「金額も全然同じだな、でもほんとにやるのかよあの兄妹の自業自得じゃ・・・」
フィーア「カゲチヨ、幼い男の子が泣いてるのに助けない理由がいりますか?」
カゲチヨ「いや俺はクズだしフィーアはショ・・・」
フィーア「いりますか?」
カゲチヨ「イエス、マム・・・」
カゲが屈服させられた・・・
sideカゲチヨ
そこからの作戦はこうだった・・・まずはヒサが囮として病院連れていかれ俺たちが追跡して・・・
カゲチヨ「わりぃけど眠っててくれ!」
フィーア「そりゃー!!」
怪物「ぎゃあぁあ!」
俺のウイルスとフィーアの尋常じゃないキックが護衛の怪物を吹っ飛ばした・・・
カンナ「檻の鍵もアナログ錠だったからピッキングでなんとかなったよ?」
ボティス「何故できるんじゃ・・・」
商品の人たちはカンナがピッキングで逃がしてくれた。
職員「く、くそっ!人質は・・・」
シディ「人質なら今頃救出されている。」
職員「ぐあぁあ!」
ヒサを切ろうとしていた職員も見事にシディに捕まった。
カゲチヨ「大丈夫だったか?ヒサ?」
ヒサメ「うん!余裕!」
こうして施設は壊滅させ臓器を買ってた人はクリスを紹介して直してもらうのだった・・・