妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
noside
花吐き病と涙石病でバルボア軍が乱れたところに来たのは妖精王軍の自警団。
小峠「侵略を楽しもうって腸出してみな。」
異宙人「チャーハン!?」
久我「遅ぇ!最速で死んどけ!」
異宙人「ごべっ!」
今井信女「クリス様たちの策も見抜けない大将に着いた気持ちはどう?」
異宙人「ミジメ!?」
次々と体を切り裂かれて銃で脳天に風穴を開けられる。
異宙人「馬鹿な!?我々も装備は万全。鎧も用意しているし頑丈な異宙人もいるのに何故!?」
異宙人「とにかく撤退ぎゃぴっ!?」
六車「当然だ装備が違うからな。」
そう、森の兵士たちやエルフが使っているのは異宙の金属、オリハルコンやアダマンタイトを組み合わせた合金でできた武器を使っておりその硬さは異宙人の肌や鎧など簡単に切り裂ける仕組みになっているのだ。
覚「こんなとてつもない装備を簡単に作れるんだから怖いことこの上ないよ。」
ハヅキ「いや、そっちもそれだけの数の動物を操れるんですから凄いですよ。」
ヤヨイ「妖精王がスカウトしたのもうなづけますね・・・」
動物「ぐおおおお!!」
異宙人「ぎゃぁああ!?覚の操る動物が!」
異宙人「食うな!食わないでくれ!」
覚たちの尽力もあって次々と食われていく。
そして・・・
天狗「がっ・・・まずい・・・隊長たちも来ない・・・全滅する・・・」
バルボアの側近の天狗は自分も苦しみの中にいるときでも軍を立て直そうとしていた・・・しかしその時だった。
ミナヅキ「やっぱり・・・貴方なら最後までバルボアのために動くために私たちに向かってくると思った。ゼクス、特訓で戦い方は理解してる?」
ゼクス「クリスからしごかれたから問題ない。」
クリスから天狗の殺害指令を受けたゼクスとミナヅキだった・・・
天狗「舐めるなー!!」
天狗は瞬時に間合いを詰めて拳を打ち込もうとするが・・・
ゼクス「流石は側近。けどクリスと比べるとぬるいな。」
ゼクスは風の力でガードした。そして天狗が連撃を叩き込むが・・・
天狗「馬鹿な撃ち落とされる・・・・ぐほっ!」
ゼクス「病気を発症しても突っ込んでくるのには驚いたけど俺が得意なのは防衛戦・・・スタミナ切れする体じゃ倒せないぞ。」
ミナヅキ「そして私が強烈な一撃を叩き込む・・・!」
そうしてミナヅキが日本刀に氷を纏わせて突っ込む。
ミナヅキ「毒の地獄を味わって・・・」
ズバッ!
天狗「ぬおおおお!」
連撃と病で体力を奪われていた天狗に躱すすべなどなくあっさりと切り裂かれ・・・
天狗「ぐうう・・・視界が二重に・・・低温の毒による症状・・・」
天狗はついに膝をついてしまう・・・
ミナヅキ「残念、盗賊団のリーダーやめて真面目にやってれば天下を取れたのに。」
ズバンっ!
天狗「ぐあぁあああ!」
次の瞬間にはミナヅキの落雷のような袈裟切りが天狗の腸を豪快に引き裂いた!
天狗「ぐぅ・・・すみませんバルボア様・・・」
天狗は電池が切れた人形のように倒れ伏した・・・
ゼクス「なかなか強かったよ。クリスにしごかれて病じゃなかったら普通に強敵だったよ。遺言はあるか?」
ゼクスが遺言を聞く。
天狗「そうだな・・・お前たちはここから逃げることだな・・・ごほっ、もうすぐ敵味方巻き込んだ戦闘になるだろう・・・妖精王と言えどバルボア様とかち合うのだから相応に甚大な被害が出る・・・今回は我らの負けだが次の侵略者が来た時にはどうなるかな・・・」
そう言って天狗は目を静かに瞑ったのだった・・・
ミナヅキ「どうだろ・・・マチャソの鱗粉で全員無事そうだしね。」
ゼクス「多分次の侵略者対策も考え済みだろうさ。あの王様は・・・」
二人は天狗の死体を見ながらそうつぶやいた・・・
そして時同じくしてバルボアの陣地内・・・
クリス「さて・・・昔お前が言ってたけど力がない奴に発言権ないんだっけ・・・さて傍から見たらどっちが弱く見えることやら・・・」
バルボア「くそぉおお・・・」
クリス「俺慎重だからさ、六対一でも構わないだろ?だってお前強いんだし、そんな病気なんて屁でもないよな?数多くてもねじ伏せるんだよな?」
バルボア「ぐええ・・・がぁあ・・・」(花びらと宝石を出す。)
カゲチヨ(えげつねぇ・・・俺の策必要かこれ?)
ヒサメ(しかも過去の発言をピックアップしてグチグチ攻め立てるタイプ・・・)
カンナ(なんだかんだお父さんもサイコパスだよねー)
フィーア(あのユカしてお父さんありですね・・・)
シディ「行くぞ!」
そうしてこの戦争も最終局面へと移っていく!!