妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideカンナ
今日の依頼はお茶の試飲だった・・・
依頼人「私が開発したこのお茶にはなんとリラックス効果が期待できます!身体に害はないはずなので飲んでみてください!」
ヒサメ「なるほど・・・」
ヨ―メイ「はぁ・・・なんで私がカレコレ屋の依頼を手伝ってるんですかね・・・」
依頼人「データは多い方が良いので・・・」
カンナ「いつも疲れただの怠いだの言ってるんだから良いじゃん。」
フィーア「そうです、今までのやらかしでもうあなたは私たちのピンチヒッターは決定事項なんですから。」
ヨ―メイ「いつの間に奴隷契約してたんですか私!?」
さてそうして飲んでみたんだけど・・・
ぼんっ!!
な、なんかヒサメちゃんとシディから煙が出てるんだけど・・・
ヨ―メイ「大丈夫ですか!?」
カゲチヨ「なんか爆発音みたいなのが聞こえたぞ!?」
ヒサメ・シディ「んん・・」
ヒサメ(シディ)「一体何が起こった?」
カンナ「お茶飲んだら爆発した・・・ってなんかシディみたいな口調だねヒサメちゃん。」
シディ(ヒサメ)「ごめんカゲ・・・ちょっと水が飲みたいかも・・・」
フィーア「ど、どうしたんですかシディさんまるでヒサメちゃんみたいな口調に・・・ま、まさか・・・」
もしかしなくても・・・
シディ(ヒサメ)「えぇ!?私!?」
ヒサメ(シディ)「俺がいるぞ!?」
カゲチヨ「どうなってんだ!?害はないって言ったよな!?」
依頼人「複数人で同時に飲んだせいかもしれません!異宙の茶葉はわかってないことも多く・・・戻れる方法も・・」
カンナ「シディとヒサメちゃんの入れ替わり・・・不安しかない。」
フィーア「どうして私とシディさんじゃないんですかぁあぁ!神様ぁああ!!」
ヨ―メイ「メチャクチャ慟哭してる人がいますね・・・」
そんなこんなで入れ替わり生活がスタートしたんだけど・・・
カンナ「シディ、制服は着崩しちゃダメなんだよ。」
ヒサメ(シディ)「そうなのか、カンナは涼しく着こなさせてくれて感謝してるぞ。」
シディ(ヒサメ)「ごめんカンナちゃん泊まって貰って・・・フィーアちゃんにも頼みたいんだけど・・・」
フィーア「なんでなんでなんで・・・・・・」
完全に壊れてる・・・
そうして登校するけど・・・
先生「それじゃヒサメ!答えてみろ!」
仕方ない・・・
カンナ「カゲチヨ!血液操作でこの答え飛ばして!」
カゲチヨ「了解!シディ、この通りに答えてくれ!」
ヒサメ(シディ)「うぬ。わかった。」
そして次の時間は体育だった・・
カンナ「流石に体育は大丈夫だよね・・・」
カゲチヨ「あぁ・・・」
ヒサメ(シディ)「はぁあ!」
ずがっ!!
ちょっとぉぉ!何で棒を蹴り飛ばしてるの!!
カゲチヨ「ヒサ!何やってるんだ!?」
シディ「これは棒を蹴る遊びじゃないのか?」
カゲチヨ「飛び越えるんだよ!」
しまった・・・高跳びなんて高度なスポーツができるわけなかった・・・
そんな感じで昼食の時間となった・・・
カゲチヨ・カンナ「ど、どっと疲れた・・・」
ミキ「流石シディ君美味しいね!」
ノリコ「なんか二人がつかれてると思ったけどそういうことだったのか・・・」
ゼクス「ってことはフィーアが今日学校を休んだのは・・・」
・・・そういうことだよ。
sideヨ―メイ
私はヒサメさんと一緒に買い出しすることになったのですが・・・
ヨ―メイ「あれなんですか・・・ストーカーするのはわかりますけど今日はいつもより殺気が倍ですよ!?」
フィーア「ぶつぶつぶつ・・・」
シディ(ヒサメ)「多分シディの体で私が何かしないかの見張りとヨ―メイちゃんが相手が私だからって変なことしないかの見張りだと思う・・・」
だからって学校休んであの殺気って全然信用されてないじゃないですか!!
そうしてコンビニに入ったんですけど・・・
レジ店員「先月助けて頂いてありがとうございます!」
シディ(ヒサメ)「え!?無事でなによりだ!」
その後も・・・
馴染みの肉屋のおばちゃん「あらシディちゃん久しぶりだね!ん?今日は学校の日なのにフィーアちゃんがつけて来てるね?」
シディ(ヒサメ)「そ、そうなんだ・・・慕われすぎるのも問題だな・・・」
おばちゃん「さっさとプロポーズしちゃいなよ!お肉おまけしとくね!」
シディさんの馴染みの店の人にもストーカー受け入れられてるフィーアさんっていったい・・・
シディ(ヒサメ)「まぁ、いつも行動してるし一緒に人助けしてるしね・・・」
まぁ、シディさんが慕われてるって改めて思いますね!
そうしてパン屋につきました!
店員「あ!シディさん!今日は平日だしあの子は・・・いる!?半月前しかあってないのに!しかもガン見してきてる・・・」
シディ(ヒサメ)「あははは・・・」
覚えてるあなたも貴方ですね・・・
店員「あ、その子もしかしてヨ―メイですか?シディさんやカンナさんがいつも話してますよ。」
へぇ・・・カンナさんもこのパン屋に来てるんですね・・・
店員「伝説の使いパシリでどんなものでも調達できる凄腕なんですよね!」
なに広めてるんですかあのサイコパス!?
ヨ―メイ「さっきの子シディさんのこと狙ってますけどフィーアさんがいれば安心ですよね・・・」
シディ(ヒサメ)「そ、そんな落ち込むことないよ。フィーアちゃんはシディがこの町に来てからずっと買い物したりしてるんだから。」
そ、そうですよね!落ち込んでもしょうがないですね。
ヨ―メイ「それにしても生ものは大丈夫でしょうか・・・大分遅くなりましたし・・・」
シディ(ヒサメ)「それなら私が氷で冷やそうか?」
え?ちょっと待って・・・
ボオっ!!
ヨ―メイ「貴方は今シディさんなんですから当たり前です!!」
シディ(ヒサメ)「しまった!!っていうか全然止めれない・・・」
そうだ!確かフィーアさんが・・・
私は急いで背後にいるフィーアさんに状況を教える。
フィーア「任せてください!」
フィーアさんは次の瞬間水筒を次々をかけまくって炎を消火しました!
シディ(ヒサメ)「二人とも凄い・・・どうしてすぐに出来たの・・・」
ヨーメイ「シディさんの濡れ濡れ姿をみたくてフィーアさんがいつも水筒を用意してることを思い出したんです。」
フィーア「まさかこんな形で役に立つとは流石ヨ―メイ、カンナちゃんは評価するわけです。」
カンナさん、フィーアさんにも私のことを評価してくれてたんですね・・・
フィーア「伝説の記録係だって。」
やっぱりね!!
シディ(ヒサメ)「まぁカンナちゃんから評価されてるんだしそんな卑下することないってことだよ。シディだってここにいたら褒めてくれると思うし・・・」
あ、ありがとうございます・・・
ぼんっ!!
え?
sideカゲチヨ
カンナ「え!?なにこれ。疲れたところにダークマターのフルコースってなんかの嫌がらせ?」
ヒサメ「違うよ!私が味付けしたんだよ!」
なんてタイミングで戻ってるんだ・・・
フィーア「シディさんの料理要素がもうゼロです・・・」
カゲチヨ「よし、伝説のパシリヨ―メイ今夜は出前だ。電話頼む。」
ヨ―メイ・ヒサメ「なんでー!?」