妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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こっくりさんの恐怖

sideヒサメ

今日は学校で休み時間ミキとノリコ、フィーアちゃんと話していた。

 

「あー休み時間ひまー」

 

ミキがそういう。

 

「確かに微妙な時間だよね全部の休み時間にお弁当食べられればいいのに。」

 

「えっ?待ってそれは違くない?」

 

ミキに突っ込まれちゃったまたなんかやっちゃたのかな?

 

「暇ならさ、こっくりさんやらない?」

 

ノリコが言うと

 

「今こっくりさんって言った!?」

 

カンナちゃんがいきなり現れる。

 

「いきなりきたね・・・」

 

「えー・・・それ怖い系でしょ?」

 

「っていうか休み時間なんて予習復習してれば終わりますよ。」

 

「うわっ、フィーちゃん真面目・・・」

 

私とフィーアちゃんが反対するとミキがフィーアちゃんの真面目っぷりに驚く。

 

「怖い系なの?」

 

「一応降霊術の一種だけど好きな人と両想いかわかるらしいよ。」

 

「ヒサには必要なんじゃないかにゃー?」

 

「はぁなんでそうなんの!?」

 

ミキとノリコがカゲの方をみてからかってくる。

 

「くだらないですね。好きな人のことなんてわからない方が面白いし他人に聞かないと不安になるならそもそも恋愛なんてする資格ないです。」

 

フィーアちゃんが厳しいことを言ってくる。

 

「まぁ確かにフィーアちゃんの言う通りだけどアーシは降霊術興味あるなー」

 

「うっ・・・」

 

カンナちゃん・・・全然フォローしてないよ。

 

「それにこっくりさんの正体ってまだわかってないらしいし聞いちゃいけないことになってるからワクワクしてるんだよね!」

 

こうして私たちはこっくりさんをやることになった。

 

sideフィーア

 

はぁ・・・ホントは付き合う必要なんてないんですけど・・・

 

「じゃあやっていくよ~!」

 

カンナちゃんがなにかまずいことをやらないか見張ってないといけないですからね・・・

 

まず紙に五十音とはい、いいえそして鳥居の書かれた紙が用意され十円玉が鳥居に置かれた。そして参加者全員の人差し指を添えました。

 

「そしたらどうすんの?」

 

「こっくりさん、こっくりさんおいでくださいってと呼びかけるのそしたら硬貨が動くらしいよ。」

 

ノリコがいうと

 

「ふーんこっくりさんもフリック入力対応してればいいのにねー」

 

ミキがふざけて言うが

 

「こういうのがロマン会っていいんじゃん・・・」

 

カンナちゃんが無表情に言った。

 

「ご、ごめん・・・」

 

そしてついに儀式が始まりました。

 

「こっくりさん、こっくりさんおいでください。」

 

「ヒサが両想いかどうか教えてください!」

 

ミキがまた言ってきた。

 

「ちょっと!」

 

ヒサメちゃんが照れながら注意する。

 

「こういうのは先生や上級生の弱みでしょ!」

 

カンナちゃん・・・怒るところ違くないですか?

 

すると動き始めた。

すると硬貨はうらむと動いた。

 

「どういうこと?」

 

「マジ・・・?」

 

ミキとノリコが困惑してヒサメちゃんが怯える中カンナちゃんは興味津々といった様子で次の言葉を待っている次はころしてやると動いた。

 

「う、嘘でしょ!?誰も動かしてないよね!?」

 

「カンナっち!悪戯が過ぎるよ!」

 

ミキもカンナちゃんの仕業と思っていますが・・・

 

「アーシは動かしてないよ?」

 

ホントの顔で言う。

帰るようにいいますが・・・

 

「か、え、ら、な、い、・・・・って」

 

「もう指放そう!」

 

「大丈夫かなそんなことして・・・」

 

「いいから!せーので放す!」

 

そうして私たちは手を放しました。

 

「ふー、焦ったやっぱオカルトマニアのカンナっちが動かしてたんでしょ?」

 

「ふふっ、どうだろうね。それよりその紙と十円玉アーシが処分して良い?」

 

ミキが問いかけるとカンナちゃんはぼやかして紙と十円玉の処分を任してほしいという。

 

 

「そうだ、フィーアちゃん、ヒサメちゃんも処分手伝ってくれない?二人は先帰っても

いいから。」

 

 

「私は別にいいですけど。」

 

「怖くないよね?」

 

「うん!ノリコもいいよね?」

 

カンナちゃんが問いかけると

 

「・・・あ、あぁそれでかまわないよ。」

 

そして放課後になって私たちは処分を開始した。

 

「まず紙を48に分割して破いて。」

 

私たちは小さく紙を破き48枚の紙片にした。

 

「それでアーシの炎で焼いて処分っと」

 

「これでいいの?」

 

「うん、あとは十円玉を使えばいいの。二人とも今日はアーシがうまい棒おごるよ。」

 

「やったー!」

 

「珍しいですね。」

 

そのあと私たちは帰ったのですがそのあととんでもないことのなるとはおもいませんでした・・・

 

sideヒサメ

翌日授業中もノリコの様子が変だった・・・

 

「%&&&(ふぢお%$’()ぉ」

 

なにかをぶつぶつ言ってるし・・・明らかにおかしいよ!

 

「先生!ノリコの様子がおかしいので保健室連れていってもいいですか?」

 

そうして保健室に行ったんだけどノリコはずっと何かの怯えたようにつぶやいてる・・・

 

「ノリピーのこれって・・・やっぱりこっくりさんのせい?」

 

ミキがきくと

 

「恐らく途中で手を離したからこっくりさんが怒って乗り移ってるんじゃないかな?」

 

カンナちゃんが言う。

 

「そんなわけないですよ。きっと自己暗示か精神が不安定になってるだけです。」

 

フィーアちゃんは否定するけど・・・

そうこうしてるうちに保健室についたけど先生がいなかった。

ミキとフィーアちゃんが先生を探しに行くと

 

「私殺される!殺される!」

 

と言い出した。

 

「大丈夫だよ!死なないから!」

 

私は落ち着かせるために声を掛けたら少し落ち着いた。

 

その日はそれで済んでたんだけど・・・

 

sideカゲチヨ

 

今日はヒサが熱を出してしまったらしい、

連絡のときにノリコになんかあったら電話しろって言ってたけど昨日の保健室が

関係してんのか?

ちょっとカンナに聞いてみるか・・・

 

「カンナ、この間なんかやってたのか?休み時間俺も教室にいたけどなんか盛り上がってたじゃん。」

 

「ああ!こっくりさんやってたんだけど途中でミキとノリコが不気味だからやめよって言って十円玉から手を離したの!」

 

「おい・・・こっくりさんて学校で禁止にまでなった危険な降霊術だろ。オカルトマニアなら知ってたのになんで止めなかったんだよ。」

 

「YOUTUBEで見たの?あれって学校が生徒に勉強を優先させるためのフェイク情報かと思ってたんだけど絶対にやっちゃいけない行為ってまさにこういうことなのね。」

 

カンナはノリコを見ながら笑っていた。

 

やっぱこいつカレコレ屋の中で一番ヤベェ・・・

 

そう思ってノリコの動きに注意していたら音楽の時間中に急に大声で泣き出して先生の横に幽霊がいると言い出した。

しかもその数分後母親がなくなったことがわかった。

 

そのあとも

 

「ヒサを呼んで―!」

 

と叫びだしクラス中パニックになった。

なだめようとしたがノリコの声がいつもの声じゃなくて男の声になっていた。

 

俺は迷ったがヒサに連絡した。するとヒサは今から学校にいくと言い出したのだ。

熱があるんだからと止めたが

 

「今無理しなきゃ後悔する。」

 

といい教室に来たそしてノリコを抱き締め

 

「ミキもいるし私たちもいるから大丈夫だよ!」

 

といったするとノリコは気絶したが元に戻った様子だった。

おかしかったことも覚えていなかった。

 

しかしその翌日くっついたことが原因で三人とも風邪がうつったらしい。

フィーアもカンナも元気なのはなんでだ?昨日もフィーアは保健室に連れってたりしたし落ち着かせようと頑張ってたのに・・・

 

「体を鍛えてますからね。」

 

とのことらしい。

カンナも心霊現象がみれて大満足らしく肌をてかてかさせて気分よさそうに登校していた。

全くオカルトなんてろくなもんじゃないぜ・・・

 

 

 

 

 

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