妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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クレーム対応してみた

sideカゲチヨ

今日の依頼人は様々なお店の店長たちだった・・・

 

店長「最近お店のクレームが酷くて・・・このままだと従業員がやめてしまうので対応していただけますか?」

 

カゲチヨ「いいっすけど何でうちに?」

 

店長「妖精王の森がモンスタークレームキラーというのを始めたので系列店のここもやってると思いまして・・・」

 

ヒサメ「系列店と同じにされてる!?」

 

カンナ「しょうがない・・・華麗に対応してみるか・・・」

 

フィーア「ちゃんとできるか不安ですね・・・」

 

多分お前らは大丈夫だろ・・・

 

そうして俺たちは家電量販店のオフィスにいた・・・

 

ぷるるる・・・

 

ヒサメ「はい。こちら電気店です。」

 

クレーマー「ちょっと!オタクのパソコン壊したら動かなくなったんだけど!」

 

〇滅の鬼?

 

クレーマー「それに叩いても治らないしどうなってるの!?」

 

ヒサメ「まずはお客様自身の頭を叩いて不具合を直しましょう。」

 

クレーマー「痛い!痛いだけなんだけど!」

 

ヒサメ「その調子です。一から常識を覚えてください。」

 

流石ヒサだな・・・

 

ぷるるる・・・

 

あ、俺にもかかってきた・・・

 

クレーマー「もしもし!折角ドライヤー買ったのにコンセント刺さないと動かないんだけど!節電モデルなのに!」

 

・・・なんかやれる気がする。

 

カゲチヨ「あー・・・どうやらお客様の脳みそも節電されているようですのでコーヒー飲むと治ると思います。」

 

sideフィーア

 

私とカンナちゃんは映画館ですか・・・

 

ぷるるる・・・

 

来ましたね・・・

 

クレーマー「おい!暴力的な映画を上映するんじゃねぇよ!子供が暴力的になるだろ!!」

 

カンナ「平和な映画を見て世界が平和になりましたか?」

 

クレーマー「なんだと!!この・・・!」

 

カンナ「あ、電話を投げないでくださいね?子供に悪影響ですから。」

 

流石ですね・・

 

ぷるるる・・・

 

クレーマー「映画の予約をしたいんだが・・・」

 

フィーア「どちらの席にしますか?」

 

クレーマー「席なんていちいち決めるわけないだろ!俺は一人で映画をみたいんだ!」

 

フィーア「そうすると全席購入してもらいますけど?」

 

クレーマー「見るのは俺一人だけなんだから払うのは一人分に決まってるだろ!」

 

フィーア「なら他の人とみてください。」

 

クレーマー「どうして他の客と一緒に見なきゃならないんだ!」

 

フィーア「ほかのお客さんも貴方とは一緒に観たくないと思ってますよ?」

 

sideゼクス

 

助っ人としてシディと学習塾の対応をすることになった・・・

 

ぷるるる・・・

 

クレーマー「ちょっと!講義の内容が難しすぎてうちの子が満点取れないんだけど!?もっと簡単にしないさいよ!」

 

シディ「それでは教える意味がなくなるのではないか?」

 

クレーマー「当たり前でしょ!うちの子は完璧なんだから!」

 

シディ「だが親がこんなクレームを入れる時点でその子は完璧ではなくなってしまうな。」

 

凄い痛烈だなシディ・・・

 

sideカゲチヨ

 

今度は相談ダイアルか・・・

 

カゲチヨ「こちら相談ダイアルですが・・・」

 

クレーマー「あー・・・チェンジで。」

 

は?

 

クレーマー「俺女の子じゃないと話したくないんだけど?」

 

カゲチヨ「クレーム対応に異性との出会いを求めないでください。」

 

クレーマー「いや俺が用件伝えないと困るでしょ?ほら早く変わってよ。」

 

カゲチヨ「無理です。」

 

クレーマー「メンドクセェな・・・あ、あ~私実は女の子なのこれで同性になったし女の子呼んで~」

 

カゲチヨ「異性との出会い求めてたのなら男性が正解では?チェンジで。」

 

sideヒサメ

 

クレーマー「ねぇちょっと!何でここTポイント使えないの?」

 

コンビニはコンビニでも・・・

 

ヒサメ「ここセブンです。NANACOですね。」

 

クレーマー「誰だよそれ!俺はよしきだ!なに呼び捨てにしようとしてるんだ!?失礼じゃない?」

 

ヒサメ「今の流れで名前呼んだと思いますか?」

 

 

クレーマー「おい、いつもの。」

 

フィーア「ここはバーじゃないですよ?」

 

クレーマー「いつもの言ったら〇メスピだろうが!何度も来てるんだから顔で覚えろよ!」

 

フィーア「じゃあ覚えやすいように油性で書いておいていいですか?」

 

sideカンナ

 

今度はジムって・・・

 

カンナ「ジムって個人で体鍛えるのにクレームってくるのかな・・・」

 

クレーマー「ねぇあなた!今すぐ5キロ痩せないといけないの!どうにかして!」

 

カンナ「これまでどうにもなからなかったのに今日どうにかなると思いますか?」

 

クレーマー「プロならなんとかしなさいよ!」

 

了解です!

 

カンナ「5キロ分落とします!腕か脚どちらがいいですか?」(のこぎり持ちながら)

 

sideゼクス

 

今度はソバ屋か・・・シディは相変わらず早いな・・・

 

クレーマー「すみません、うどん一つ。」

 

ゼクス「うどん一丁!」

 

クレーマー「そうだ俺アレルギーだから別窯で。」

 

ゼクス「少々お時間いただきます。」

 

クレーマー「急いでるんだけど・・・」

 

ゼクス「じゃあうどんのうどんなしでいいですか?」

 

クレーマー「蕎麦を別窯で茹でろよ。」

 

ゼクス「そうすると他のお客様が・・・」

 

クレーマー「この蕎麦屋は蕎麦アレルギーの人のことを考えてないのか!?」

 

ゼクス「考えねぇよ、蕎麦屋だぞ。」

 

〇亀製麺行ってくれ・・・

 

sideカゲチヨ

 

今度はコーヒー店か・・・

 

クレーマー「アイスコーヒーホットで。」

 

カゲチヨ「ぬるめですか?」

 

クレーマー「なわけないじゃん!ホットで頼んでるでしょ?」

 

カゲチヨ「氷分余分にお金払ってくれるんですね。助かります。」

 

sideクリス

 

そうして皆カレコレ屋に帰ってきた。

 

クリス「クレーム対応どうだった?」

 

全員「マジで疲れた・・・」

 

ヒサメ「働く全ての人にお疲れ様って言いたいね・・・」

 

ヨ―メイ「皆さーん!オーナーから仕事頼まれてしまって・・・手伝ってくれませんか?」

 

カンナ「いつもの量は不可能だから無理。」

 

ヨ―メイ「え!?いつの手伝ってくれるのに・・・」

 

フィーア「たまには一人でやってみてください。もしかして失敗して価値のない人間って思われるのがまだ怖いんですか?人間滅ぼすとか息巻いてたのに?」

 

ヨ―メイ「ぎゃぁぁあ!?なんか言葉鋭くないですか・・・?」

 

クリス「クレーマー叩きまくってたからな。」

 

ヨ―メイ「クリスさん!何正論モンスター作ってしまってるんですか!」

 

シディ「全然上手くないぞ?」

 

カゲチヨ「2点」

 

ヨ―メイ「いやぁああ!」

 

ゼクス「仕事もできなければギャグもできない。」

 

ヨ―メイ「もう正論パンチやめてくださいぃぃい!」

 

その後ヨ―メイはユカに慰めてもらいましたとさ。

 

 

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