妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
side受験生
あーあ・・・腹減ったな・・・俺は大学受験の真っ最中で夜まで勉強してたんだが腹が減ってきた・・・
受験生「今からコンビニ行くのもめんどくさいな・・・」
ぱらりーらら・・・
今のはチャルメラの音・・・ってことは夜鳴きそばか!
俺は珍しさから行ってみると・・・
ヒサメ「うぅぅぅう・・・・!!」
フィーア「どうして・・・どうしてなんですか・・・」
女の子たちが滅茶苦茶泣いてる!!
ヨ―メイ「あ!お客さんですね!一名様入りました!」
受験生「ち、違うし泣いてたけどどうしたの?」
フィーア「す、すみません・・・泣いてるのはお客さんが全然入らないからです。」
ヒサメ「今日の朝にラーメンをフィーアちゃんと一緒に作ったんだけどそちらのヨ―メイちゃんや同居人の男性陣からバッシングを受けて・・・それでまずくないって証明として店をやってたんです・・・」
ヨ―メイ「実際の声がこちらです・・・」
カゲチヨ「どうして二人が協力したらシュールストレミングと同じ味になるんだよ!」
シディ「見た目は普通なのにな・・・」
受験生「シュールストレミングってメチャクチャしょっぱいだけの味!?ちょっと食べてみよう・・・」
もぐもぐ・・・
受験生「うわー!しょっぺ!!マジでシュールストレミングの味だ!もういいよ!コンビニ行くよ!」
フィーア「受験生さんですよね?」
え?そうだけど・・・
ヒサメ「IQ20万ラーメン、受験にすっごく効くんですよ!」
IQ20万ラーメン!?
ヒサメ「妖精王の森製作の最新AIに基づいて作られたメチャクチャ頭の良くなるラーメンなんです!」
フィーア「どのくらい凄いかというと一口食べると記憶力2倍二口食べると四倍と二の二乗になりますし発想やひらめきを司る右脳が爆発的に活性化してそれを見ていた左脳が落ち込んでしまうというラーメン!本日は大判振る舞いの40円でそれが食べられるんです!」
40円!?本当なのか!?
受験生「じゃあそれください!」
ヒサメ「はい!IQ20万ラーメン一丁!」
フィーア「よし!IQ20万ラーメン一丁!」
ヒサメ「え!?IQ20万ラーメン一丁?」
フィーア「そう!IQ20万ラーメン一丁!」
って何してるんですか!?
ヨ―メイ「このラーメン作るの気合がいるんですって・・・」
ヒサメ「よし!やるよー!!」
ぐつぐつ・・・
受験生「お!豚骨ベースか・・・」
ヨ―メイ「ただの豚骨じゃありません・・・あの豚は全国豚選手権でも偏差値75を記録したエリート豚の豚骨なんです。」
な、なんだって!
フィーア「さらに小麦はノーベル賞を三度受賞。うち二回はうっかり受賞した人が本気で開発した小麦です!」
そんな天才が本気で!?
フィーア「それを私が力強く打ってそして斬って太麺にします!
おぉ!なんて流麗な包丁さばき!まさに剣舞のよう!
ヨ―メイ「その製作にかかわった人たちのIQを合わせたら全部で20万を超えることからラーメンの名前にもなってるんですよ!」
それでなのか!!
ヒサメ「スープできたよ!」
フィーア「こちらも麺と具材はOKです!」
そして鮮やかに盛り付けられたラーメンが出てきた!
受験生「すげぇ・・・スープも麺も輝いてる・・・これで頭が良くなるなら納得・・・だー!!シュールストレミングみたいな味だー!!」
ヒサメ・フィーア「そんなー!!」
ヨ―メイ「やっぱり・・・」