妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideカゲチヨ
さぁ!お前ら動画撮影張り切っていくぞ!
フィーア「了解です!」
カゲチヨ「昨日はカンナやヤヨイと一緒に新しいトッププレデターに対抗するための武器を開発した!」
ヤヨイ「今度の武器はすごいですよ・・・スマホのような形と薄さなのに一つで高層ビルや地下トンネルを木っ端みじんにできる爆発力に角で殴れば一撃で致命傷にできる殺傷能力を持っているんです!」
カンナ「これならどんな奴らでもイチコロだけどその能力を動画で撮影して改めて改良点を洗い出そうということでこうして森の実験場に来たんだけど・・・」
ヒサメ「ZZZ・・・」
おい!ヒサ!
ヒサメ「なにカゲ・・・」
カゲチヨ「なにカゲじゃないだろいつもと逆になってるじゃねぇか!」
シディ「ヒサメ大丈夫か?」
ヒサメ「ごめん・・・依頼が夜にあったから・・・」
そりゃ依頼大変なのはわかるけど・・・
カゲチヨ「いつも俺だってゲームのために徹夜してるんだぞ?」
ヒサメ「それと一緒にしないでほしいんだけど・・・」
とにかくこんなにテンション高い俺は珍しいんだからテンション上げてくれよ!
ヒサメ「うぅ・・・人付き合いの時に一番面倒なのはこのテンションの違う人との距離の取り方だね・・・」
何言ってんだよ!
ヒサメ「もう・・・眠いんだよ・・・」
ヤヨイ「ならいい発明がありますよ?テンションビーム!これで撃たれるとテンションが超上がるんです!」
カンナ「丁度いいじゃん!ヒサメちゃん撃ってもらいなよ。」
ヒサメ「いやちょっとやめてよ・・・」
フィーア「問答無用です!」
びびびび!!
ヒサメ「いやぁあああ!」
さてどうなるんだ・・・?
sideカンナ
ヒサメ「き、き、来たー!!」
えぇえ!?
ヒサメ「あはははは!私こそ雷を操る神!ヒサメだよ~!」
フィーア「なんかヒサメちゃんが宇〇天元みたいになってる・・・」
シディ「だがテンションは上がりまくってるぞ!」
ヒサメ「カゲカゲ!今日は何するの~!?」
カゲチヨ「えっと・・・今日はトッププレデター用の武器の試験運用を・・・」
ヒサメ「試験はしっけしけ!流石皆天才すぎー!」
カンナ「ねぇ・・・ヤヨイちゃんちょっとテンション上がり過ぎじゃない?」
アーシだってこんなに上がることはないよ・・・
ヤヨイ「え、ええ私もここまで上がるとは思いませんでした・・・」
これどうしよう・・・
ヒサメ「あははははは!ハンバーグ大好き~!」
シディ「うぬ。今日はハンバーグ作るか。」
フィーア「そんなことしてる場合じゃないですよ!?」
テンション低くても高くても面倒だね・・・
ヨ―メイ「皆さーん・・・オーナーから差し入れですよってヒサメさんどうしたんですか!?」
ヒサメ「あー!ヨ―メイメイメイ、メイちゃんだ~!」
ヨ―メイ「何ですかその変な区切りとテンションは!?」
カゲチヨ「それがよ・・・今日のヒサテンション低かったからヤヨイの光線銃でテンション上げたら今度は上がり過ぎてめんどくさくなったんだよ・・・」
ヨ―メイ「あぁ、ありますよね・・・人付き合いで一番悩むのがテンション違う人との距離感ですよね・・・」
ヒサメ「すごーい!この装置!スマホみたいなのに角で殴ったら大穴開いた!」
それでどうしようか悩んでるんだよね・・・
ヨ―メイ「そんなの簡単ですよ。皆さんもテンション上げればいいんじゃないですか?」
それだ!なるほど・・・
カゲチヨ「よし!ヨ―メイ!これで撃ってくれ!」
ヨ―メイ「わ、わかりました!」
だ、大丈夫かな・・・
ビビビ!
カゲチヨ「き、き来たー!!」
カゲチヨ「あはははは!血液パックを一気飲みー!!あはははは!!」
ヨ―メイ「凄いですね・・・これ誰に撃ってもこうなるんですか?」
フィーア「ヨ―メイもうやめた方が良いですよ・・・」
ヨ―メイ「もうちょっとやらせてくださいよ。」
ちょ・・・アーシたちに向けて・・・
ビビビ!!
sideヨ―メイ
シディ・フィーア・カンナ「き、来たー!!」
カンナ「ハバネロラーメンすすりたい~♪」
フィーア「地球の向けて愛を叫びます!」
シディ「ふはははは!」
皆変ですけど・・・凄いテンション高くて楽しそうですね・・・
ビビビ!
ヨ―メイ「ははははは!催眠かけちゃうぞ~!それとも遠視でどこか除きましょうかね~!」
カゲチヨ「あー!ヨ―メイもテンション上げアゲだー!」
ヒサメ「めでたやめでたや・・・ん?あれ・・・なんか急にテンションが下がった・・・」
ヤヨイ「三分しか持たないんです!!」
ヒサメ「そ、そうなの・・・じゃあもう一回!」
ビビビ!
ヒサメ「あはは!楽しい~!」
カゲチヨ「あはは!鼻血ぶしゃー!ってあれ・・・下がった・・・もう一回。」
全員「あはははは!」
この物語の教訓はテンションの違う人との付き合いは難しいということでした!