妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
side神谷
俺はカンナとゼクスと一緒に音楽室の七不思議について調べていた・・・
カンナ「あ、本当にピアノの音が聞こえる!」
ゼクス「噂は本当だったんだな・・・」
カンナ「でも誰かいるのかな?」
神谷「もう何でもいいから早く終わらせてくれ・・・眠い・・・」
カンナ「この学校の音楽室の七不思議は今だ解明されたことがないんですよ!これは黒魔術部として見逃せません!」
ゼクス「俺はカンナが怪しい儀式を始めないための見張りです。」
大変だなゼクスも・・・
カンナ「先生は信じないんですか?」
神谷「あぁ、UFOだなんていう方がおかしい・・・」
クリス「ダジャレ言ってる場合じゃないぞ!」
ぬお!クリス!いつの間にいたのか・・・
クリス「七不思議良いよな・・・この世は謎で満ちている。それを解き明かすのはいつだって発想力あふれる人たちなんだ。謎を大いに乗り越えるんだ。希望の明日がきっと待ってるんだから!」
すごい教育者っぽいこと言うな・・・
クリス「それにこの学校の音楽室の七不思議には興味があったんだ。」
その不思議の内容知らないんだが・・・
カンナ「まず音楽室のベートーベンの肖像画の目が・・・」
あぁ、動くとかか・・・
カンナ「しょぼしょぼする。」
神谷「なんだそりゃ!?」
ゼクス「それがわからないんですよ。医者に見せても。」
医学的にも謎なのかよ・・・
クリス「あとはバッハの肖像画の目が・・・しょぼしょぼする。」
バッハもかよ!?
カンナ「原因不明なんだから不思議なんだよね・・・」
ゼクス「あとは音楽室の匂いが理科室の匂いや親せきのおばさんみたいな匂いがするとかだな。」
神谷「肖像画と匂いでまとまりすぎだろ・・・」
カンナ「そしてこれが五つ目の不思議、夜になると音楽室のピアノの音がなるって話・・・そして六つ目がそれが動画としてアップされてるの・・・」
意味がわからねぇ・・・
神谷「ちょっと待て・・・これよく見たら・・・」
俺達は急いで音楽室に向かうと・・・
カゲチヨ「あ、バレた・・・」
フィーア「く・・・誰も近づかないと思ったのに・・・」
カンナ「二人ともどうしてここに!?」
ピアノを弾いてたのはカゲチヨとフィーアだった・・・
カゲチヨ「いつかピアノでボカロ曲弾けるようになっては〇みちゃんみたいに引いてみようと思って・・・」
フィーア「私もファンで・・・」
ゼクス「そうだったのか・・・」
まぁ、これで解決だな・・・これで帰れる・・・
カンナ?「神っぽいなそれ神っぽいなそれ・・・」
神谷「い、いきなり歌いだしてどうしたんだ!?」
ゼクス?「最後の七つ目をお忘れではないですか・・・?神谷先生。」
えぇ!?
クリス?「夜に音楽室に入ってしまうと自分の知り合いの偽物が現れるらしいな・・・」
カゲチヨ?「そしてそれに出会うと翌朝・・・」
ぎゃぁああ!カゲチヨお前目がなくなってるぞ・・・
神谷「お前たち・・・まさか!!」
フィーア?「誰でしょうねぇええええ・・・・」
うわぁああああ!!
sideカンナ
ふあぁあ・・・良く寝た・・・
ん?なんかパトカーが止まってるけど・・・
カンナ「ゼクス君どうかしたの?」
ゼクス「音楽室で真っ白になってる神谷先生が発見されたらしい・・・」
まさか生気を抜かれて・・・
ヒサメ「小麦粉や片栗粉、さらには生クリームで全身真っ白だったみたい。」
なんかスイーツに使われてそうな材料だね!?
クリス「あぁ、多分それは音楽室の七不思議だな。」
え?音楽室の七不思議!?
クリス「あぁ、それはな・・・」