妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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海老飼ってみた

sideシディ

今日は依頼料が入ったしエビフライにするか!

早速スーパーで買ってきたし下ごしらえを・・・

 

シディ「うぬ?動いているのがあるぞ?生きてるのか・・・食べずらいがこれも自然の摂理・・・」

 

む・・・飛び跳ねている・・・

 

シディ「抵抗しているのか・・・とりあえず俺と住んでみるか?」

 

俺は早速カゲチヨに習った通りスマホに知りたいことを打ち込んでみた。

 

シディ「海老を育てる方法は・・・まずは少ないときは30cmの水槽でもいいのか。」

 

あとは人口海水の素で濃度調節を行った後ろ過フィルターをつけて・・・

 

シディ「やはり生き物は繊細だな。これでよし。」

 

しかし瀕死だったからか全然動かないな・・・

 

シディ「なんで生きたまま売られてたんだ?」

 

俺はまた調べてみると・・・

 

シディ「なるほど・・・絶命から数時間で変色するから鮮度や色味もいいのか。」

 

完全に食べ物としてしか見られてないんだな・・・だがそのおかげで出会えたのだから責任をもって育ててみよう!

 

sideカゲチヨ

 

シディ「カゲチヨ!」

 

シディがある日いきなりカレコレ屋に水槽を持ってきた!

 

カゲチヨ「どうしたんだよシディ、そんな水槽持って。」

 

シディ「実はスーパーで売られていた海老を飼っててな。回復のさせ方を調べてほしいんだ。」

 

カゲチヨ「またマニアックな・・・」

 

ヒサメ「でもシディらしいね!」

 

フィーア「私にお任せください!えーっと・・・暮らせる温度は水温20~27度、次にソイルという土を砂状に焼き固めたもので水質を調整できるものみたいです!」

 

シディ「なるほど!ありがとうみんな!あとはエサにアサリのむき身を与えて・・・よし、皆ありがとう!」

 

カンナ出かけてたけど役に立って良かったぜ・・・

 

sideフィーア

そうして翌朝私はシディさんの部屋にお邪魔すると・・・

 

シディ「うむ、食べてくれたしフンもあるな。」

 

フィーア「元気そうで良かったです。ソイルに潜っててわかりませんけど嬉しいし可愛いですよね・・・」

 

そうして私たちはドンドンと海老にハマっていき・・・

 

フィーア「ふふふ・・・帰ってくると顔出してて可愛いですね・・・」

 

シディ「あぁ、癒されるな。早速ご飯の準備だ。」

 

ヒサメ「あ、今目の前でご飯食べた!」

 

カゲチヨ「海老の捕食シーンとかあまり見ないけど面白いな・・・」

 

私たちは海老にかなりハマっていました・・・

 

カンナ「あれ?皆何してるの?って海老?」

 

しまった・・・今日依頼から帰ってくるって言ってましたね・・・

 

カンナ「皆して海老でも養殖してるの?一匹じゃ増えないし超えさせても人数分にはならないよ?」

 

フィーア「違いますよ!ペットとして飼ってるんです!」

 

カンナ「ふーん・・・まぁデカくなってるしいい感じなんじゃない?ツンツン。」

 

ヒサメ「いや触っちゃだめだよ!繊細なんだから!」

 

カンナ「ご、ごめん知らなかった・・・」

 

そうして皆で育ててたんですが・・・

 

シディ「くっ・・・ここ数日餌を食べてない・・・」

 

ヒサメ「夜行性だからかな・・・」

 

そしてついには・・・

 

カゲチヨ「なっ・・・黒く変色した・・・」

 

カンナ「もう寿命短かったんだよ・・・もともと食べるようだし・・・」

 

シディ「すまん海老・・・俺が食べようと思って買ったせいで・・・」

 

海老「そんなことないよ・・・」

 

海老が喋りました!

 

海老「シディさん、カレコレ屋の皆さんも私を育ててくれてありがとうございます。僕は皆に食べてもらいな・・・」

 

ぱた・・・

 

全員「えびぃぃい!」

 

そうして私たちはエビフライにして食べました・・・

 

シディ「ジューシーだな・・・」

 

カゲチヨ「尻尾までぱりぱりだ・・・」

 

ヒサメ「ぷりぷりすぎなのにしょっぱいよ・・・」

 

うぅぅう・・・・

 

カンナ「あ、そうだ。水槽かたずけないと・・・あれ?この青いのって・・・」

 

これは卵!よかった・・・

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