妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideモブ
今日は待ちに待ったあの子と会う日・・・
モブ「おい!腸内細菌!今日デートだからお前ら絶対おなら出すなよ!」
sideヒサメ(善玉菌)
ー体内ー
カゲチヨ(悪玉菌)「本体がなんか言ってるぞ。」
ヨ―メイ(日和見菌)「おなら出すなって・・・」
シディ(善玉菌)「そんなこと言われてもな・・・」
っていうか私たちに話しかけてくるなんてとんだ不思議ちゃんじゃん・・・
フィーア(日和見菌)「そもそもおならってなんで生まれるんですか?」
ヒサメ(善玉菌)「おならの7割は口から吸いこんだ空気が原因らしいよ。」
カンナ(悪玉菌)「じゃあ本体に呼吸させなきゃ万事解決だね!」
シディ「なるほど!天才だな!」
ヨ―メイ「それ本体死にますよね?」
フィーア「まぁ、残りの3割は私たちの仕事と由来してるので無理ですね。私たちの仕事は腸内の食べ物の消化することでそれによって発生するガスが原因ですから。」
カンナ「食事も含んでるから餓死はいやだから消化するしかないんだよね~」
カゲチヨ「じゃあどうやって本体の理不尽なオーダーに答えるんだ?」
ヒサメ「本体が頑張るしかないってこと。ガスの出しにくいもの・・・野菜やイモを食べればいいの。」
ヨ―メイ「その食事なら最悪匂いでバレずにすみますね!」
音の問題はもう知らない!
sideヨ―メイ
ー体内ー
さてそろそろ食事の時間ですね・・・
モブ「さて・・・何食べるか・・・」
悩んでますね・・・
シディ「野菜だ!野菜を食べるんだ!」
ヒサメ「野菜生活、ヤサシイ世界!」
モブ「今日は健康に気をつけて野菜を食うか!」
よし!念が通じましたね!
モブ「牛丼は玉ねぎ入ってるし牛は草しか食べないし野菜だろ。それにフライドポテトも野菜だしピザはトマトケチャップが野菜だ!」
・・・・・・
ヨ―メイ「この人・・・頭腐ってるんですか?」
カンナ「ピザなんてアメリカの給食の基準みたいなこと言ってる・・・」
カゲチヨ「頭腐ってるから臭い屁も出るんだろうな。」
さて食べ物は来ましたけど・・・
フィーア「誰が消化します?」
シディ「俺たちは無理だぞ?」
ヒサメ「タンパク質はカンナちゃんやカゲたち悪玉菌の役割だね。」
じゃあ早速・・・
カゲチヨ「おう!」
カゲチヨ(分身)「まかせとけ!」
カンナ「了解ー!」
カンナ(分身)「沢山あるね!」
いや増えすぎじゃないですか!?
カンナ「高脂質なものばっかだから増えちゃった。てへ?」
いやてへじゃないでしょ!?
ヒサメ「まずい・・・悪玉菌の消化は腐敗物質を出すのに・・・」
ー体外ー
モブ「ぐっ・・・おならしたくなってきた・・・でも仕事中に屁をするわけには・・・」
ー体内ー
シディ「このまま増え続けたらよくない影響が・・・」
フィーア「どうすればいいんですか!?」
ヒサメ「一番いいのは善玉菌、悪玉菌、日和見菌の割合が2:1:7の割合になることなんだけど・・・ここは私たちが増えるしか・・・」
頑張ってくださいヒサメさん、シディさん!
カンナ「いやいやヨ―メイちゃんにフィーアちゃん・・・貴方たちはこっちで分解手伝ってよ~」
カゲチヨ「俺達困ってるんだからな?」
ひぃぃぃ!
フィーア「くっ・・・数が多いです。ここは一緒に分解しましょう。」
そんなー!
ヒサメ「まずい・・・消化が進んだら・・・」
ー体外ー
モブ「そうだ!大声を出してごまかせば・・・あぁああ!」
同僚「どうしたんだ?」
モブ「それは・・・」
ぶぅぅう・・・
モブ「めっちゃくさいな・・・」
ー体内ー
二重の意味で地獄の空気です・・・
sideカンナ
―体外ー
モブ「全く・・・くその役にも立たないじゃないか細菌たち!デートだから頼んだぞ!」
ー体内ー
カゲチヨ「いやクソ作るのが本業なんだけど・・・」
カンナ「おならなんて副業みたいなもんだしね。」
ヨ―メイ「でもさっきまであれだけおなら出したし大丈夫ですよね・・・」
シディ「いや・・・はぁはぁ・・・油断はできん。」
フィーア「シディさん!どうしたんですか!?」
ヒサメ「カンナちゃんやカゲが増殖した影響で腸内がアルカリ性によってるの・・・」
ヒサメちゃんたちは腸内環境が酸性に寄ってた方がいいんだよね・・・
フィーア「それじゃあ臭いおならが大量生産されます!どうにかならないんですか!?」
シディ「発酵食品を食べればいいんだが・・・」
ー体外ー
モブ「すすす、好きなタイプは・・・?」
女性「ふふふ・・・話をするなら食事をしながらにしましょう・・・ご注文どうぞ?」
モブ「食欲ないし・・・アスパラの煮びたしとかヨーグルトにするか・・・」
ー体内ー
フィーア「よし!いい感じですね!」
ー体外ー
女性「タイプはそうね・・・男らしい人ね!」
モブ「ステーキ53枚ください!」
ー体内ー
カゲチヨ「全然だめだな・・・」
アーシたちドンドン増殖してくんですけど・・・
ヨ―メイ「ヤバいですよ!腸内がおならでパンパンです!」
ー体外ー
モブ「ぐぅぅ・・・デート中におならは我慢だ・・・」
ー体内ー
ヒサメ「ガスがおおいせいで腸管が伸びすぎて排泄物も詰まってる!」
カゲチヨ「肛門に解放申請を!」
シディ「くっ・・・受け付けてくれない・・・」
ユカ(血液)「あのーなんかトラブってるって聞きましたよ?」
貴方は血液!
綾華「凄い量のガスですね・・・」
タツコ「ヤバいしウチで引き取りますよ。」
え・・・大丈夫なの?
ー体外―
モブ「どうです?面白いでしょ?」
女性「うっ・・・臭い・・・」
ー体内ー
フィーア「血液によって体中におならが流れて体臭と口臭が偉いことに・・・」
ー体外ー
モブ「あ、あれ・・・?おもしろくなかったですか?」
女性「もう無理!臭くて我慢の限界!帰らせてもらうわ!」
モブ「そ、そんな!待ってー!うぅ・・・なんでこんな・・・やけ食いだー!!」
ー体内ー
カゲチヨ「こいつどんだけ肉食べるんだよ!」
カンナ「悪循環じゃん・・・」
フォレス「こっちのガスも任せておいて!」
ヒサメ「いやもうやめてー!!」
そうしてガスが血液に垂れ流された結果・・・
ー体外ー
モブ「うぐっ・・・腹が!腹がー!!死ぬー・・・!!」
ー体内ー
ゼクス(免疫)「おい!ガスと排泄物が詰まってるから虫垂炎になったぞ!」
ヤヨイ(免疫)「流石に対処しきれませんよ!?」
綾華「すみません!あのガス不衛生で本体がガス壊疽に罹ったみたいなんで免疫部署の人なんとかしてもらえませんか?」
ミナヅキ(免疫)「ふざけないで・・・腸の細菌のことで手一杯なのに・・・」
ヨ―メイ「あばばば・・・救急車呼ばないと・・・・」
いやこれもうだめだね・・・