妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideカゲチヨ
俺達はレイワホースを有馬記念に参加させることになったのだが・・・
金田「けど有馬記念には問題があって・・・」
カンナ「課金勢が滅茶苦茶強いとか?」
確かにそれは問題だな・・・
ヒサメ「いやソシャゲじゃないんだから!」
金田「ファン投票で出走馬が決まるんです!」
シディ「とはいっても今有名なのは劇用馬としての面が強いな・・・」
金田「なんとか競走馬アピールはできないでしょうか・・・」
フィーア「でも年末までCMや映画でスケジュール一杯ですよ?」
ヨ―メイ「キャンセルできないんですか?」
カンナ「社会の契約を甘く見ちゃダメ、違約金もあるよ。でも・・・方法は一つだけあるよ。出演しながら競走馬をアピールすればいいんだよ!」
ヒサメ「嫌な予感しかしない・・・」
そうして映画に出演したんだが・・・
出演者「うわぁああ!急に走り出してぇえ!」
監督「カット!」
女優「車・・・替えたのね。」
レイワホース「乗るかい?」
女優「えぇえ?アンタに乗るの~!?」
失敗ばかりになってしまった・・・
sideヒサメ
ニュース「レイワホースが撮影現場で指示に従わないとか・・・」
ニュース「まぁ、急に売れちゃったんで天狗になってるんですかね~」
カンナ「ダメか~・・・」
いやあれじゃ当然でしょ・・・
金田「やっぱり有馬記念での出走は叶わぬ夢だったんでしょうか・・・」
カンナ「すみません・・・アーシのパカパカな夢で。」
フィーア「浅はかですよ。」
でもレイワホースの落ち込みようもすごいし・・・
ヒサメ「きっとレイワホースが一番出たかったんじゃないかな・・・」
カゲチヨ「だな・・・」
その時だった!
ジリリリ!
ヨ―メイ「なんですか!?」
カゲチヨ「強盗だ!」
金田「警察に連絡を!」
フィーア「それじゃ遅いです!シディさん!乗れますか!?」
シディ「あぁ、任せてくれ!」
するとシディはレイワホースにまたがって追い始めた!
強盗犯「う、馬に乗った男が追いかけてきてる!?」
強盗犯「スピード上げろ!」
どうしよう!?突き放されちゃう!
カンナ「大丈夫、シディにスピードアップのキーワードを教えてあるから!」
シディ「お前は・・・刑事だ!絶対に逮捕するんだ!」
レイワホース「!!」
ビュー!!
強盗犯「と、とんでもねぇスピードだ!」
強盗犯「もう目の前に!!」
ズガン!!
レイワホース「現行犯逮捕だ!」
金田「やったー!」
これが見事新聞にのり競走馬としての宣伝になった!
そしてついに有馬記念の最終投票が発表された!
司会「一位は・・・強盗犯逮捕でお手柄のレイワホース!!」
金田「あああぁああ!!ありがとうございます!!」
ちょ!金田さん涙かかる!
カンナ「これはレイワホースが努力で勝ち取ったものだよね。」
カゲチヨ「まぁ、めでたいけど・・・出るとなったら二位なったアイツ等がライバルだよな・・・」
フィーア「えぇ!再びの対決ですよ!ユカとカイソクコウテイと!」