妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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インフルになったら・・・

sideクリス

今年の冬はインフルが流行ってるて言ってたけど・・・

 

セイナ「ゴホゴホ…」

 

まさかセイナがかかるとはな・・・

 

クリス「雪まで降ってきたぞ、こりゃ積るかもな。大丈夫か?お粥作ったけど食べれるか?」

 

俺がここ最近命の雫出し過ぎたばっかりに出せなくなってしまって・・・

 

セイナ「ゲホゲホ…私は大丈夫だから仕事しないと・・・」

 

クリス「大丈夫、さっき連絡したら森の皆にもう妖精王様も感染してるかもしれないから来なくて大丈夫ですって言われたから。」

 

セイナ「皆気を使って…申し訳ない・・・」

 

クリス「んなわけないじゃん。今日は一日休みだ。」

 

セイナ「でもあなたに移ったら大変よ。」

 

クリス「そうなったらセイナに看病してもらおうかな?」

 

セイナ「・・・なんかあなた嬉しそう。」

 

クリス「え!?あ違うんだよ!?悪い・・・不謹慎だよな。でも最近こんな風に一緒になれることなかったから・・・ごめん。」

 

セイナ「・・・もうあなたったら。じゃあ今日だけ甘えちゃおうかな。」

 

了解!さて水でも取り換え・・・

 

ピンポーン

 

あれ?誰だろ?

 

カゲチヨ「うぇほ・・・げほ・・・」

 

ヒサメ「げほげほ・・・」

 

カンナ「はっくちょい!!」

 

ヨ―メイ「あぁ・・・死にます・・・」

 

クリス「・・・・・・」

 

カゲチヨ「風邪・・・ひいちゃった。」

 

そして・・・

 

カンナ「うぐ・・・苦しい・・・頭が割れるようだよ・・・お粥を・・・食べれば元気が湧いてくる気がする・・・」

 

カゲチヨ「いや卵がゆだろ・・・たくあん付きじゃないと治らない気がする・・・」

 

ヨ―メイ「早くしてください~・・・」

 

クリス「・・・・」

 

ばしゃぁああ!!

 

カゲチヨ「あぢじぃぃいい!!」

 

カンナ「ちょっと!お粥ぶっかけないでよ!!」

 

ヨ―メイ「死んでしまいます!!」

 

クリス「うるさい!!どーせシディとフィーアが長期の依頼だからって不摂生な生活してるからそういうことになるんだよ!!」

 

なんでどいつもこいつも集まってくるんだよ!ウイルス持ちがこんなにいたら治るものも治らないでしょ!!

 

ヒサメ「そうだよね・・・ごめん。こうなったら私がお粥を・・・」

 

カンナ「待って待って!!料理なんてしたら死んじゃうよ!(アーシたちが)」

 

カゲチヨ「そうだ!もっと自分を大事にしろ!」

 

全く・・・

 

クリス「わかったよ!まとめて看病してやるよ!」

 

しょうがない・・・人手を集めないとな・・・

 

クリス「というわけでなんかいい方法ないかな?」

 

ゼクス「とはいってもな・・・こんな大勢に聞く療法なんかあるのか?」

 

アハト「僕はあるよ、このねぎを使った療法なんだけど・・・」

 

ヨ―メイ「聞いたことあります!確か巻いたりするんですよね?」

 

そうしてアハトはヨ―メイを片足立ちでねぎを頭と首に巻き付かせた・・・

 

ヨ―メイ「あ、あの・・・これどれくらいやればいいんですか・・・さむむむ・・・」

 

アハト「そのまま熱が下がってカチコチになるまで。」

 

クリス「アハト、ヨ―メイ本当に死ぬぞ。」

 

アハト「これでよどんだ空気は清浄化できたけど空気が乾燥してるな・・・そうだ!水を撒いておこう!」

 

ヨ―メイ「ぎゃぁぁあ!!」

 

相変わらずドSすぎる・・・

 

カンナ「ちょっと・・・早く閉めてよ・・・寒気が止まらないよ・・・」

 

ゼクス「・・・なんだ寒いのか。じゃあ一緒に寝るか。肌と肌で温めるのが寒さには一番いいって言うしな。」

 

カンナ「えぇ!?ゼクス君・・・そんな、いきなり積極的になって・・・そんなことしたら熱で視界がぼやけて・・・」

 

ゴロゴロ!!

 

カンナ「じゃあ遊んであげちゃおうかな!!」(カゲチヨのアイドルの抱き枕を抱きながら廊下に転がる。)

 

バタン・・・

 

ゼクス「これで少しは余裕ができたな。もうウイルス持ちを入れないようにするぞ。」

 

カゲチヨ「あの・・・あれ俺のものなんだけど・・・」

 

流石ゼクス・・・

 

ざわざわ・・・

 

な、なんだ!?凄い量のウイルスだ!

 

「げほっ!!うえ!うぇほっ!!」

 

バタンっ!!

 

ユカ「み、皆さん・・・お見舞いに来ましたよー・・・」

 

ヨ―メイのことになったらウイルス並にしつこさの奴が来た!!

 

ユカ「あれ?皆さん集まって風邪ですか・・・だらしないですね・・・私なんて毎回大人数相手に会合だからこの通り・・・うぇほ!!」

 

血反吐まで吐いてるのに何言ってるの・・・

 

カゲチヨ「おいおい・・・クリスは風邪ひいてないのになんでユカは引いてるんだよ・・・」

 

クリス「ユカは一旦引くとひどくなっちゃうタイプなんだよね・・・」

 

ヒサメ「だとしても限度があるんでしょ!?」

 

アハト「でも幸いヨ―メイへの仕打ちは見えてないみたいだし僕的にはいいかな。」

 

ゼクス「どんだけ大人数のところにいたんだ・・・」

 

ユカ「あぁ、これ皆にお土産・・・名古屋名物の・・・」

 

ういるす

 

クリス「微妙にういろうじゃない!?もうお前も早く寝ろ!!」

 

ユカ「大丈夫大丈夫!がふっ!フィーアお姉さまも依頼が終わったみたいで看病してくれるみたいですし・・・」

 

えぇ!?もうこれ以上はベッドが空いてないぞ!?

 

フィーア(ウィルス・〇ス)「全く何やってるんですか・・・」

 

ヒサメ「いやフィーアちゃんがどうなってるの!?」

 

セイナ「ウイルスどころかウィルス・ミスになってる・・・」

 

フィーア「貴方たち揃いも揃って風にかかるなんて情けないですよ。YES、WECAN!」

 

ユカ「キャラブレブレじゃないですか・・・」

 

フィーア「日ごろからたるんだ生活を送っているからウイルスに付け込まれるんです。」

 

ウイルスそのものになってる奴に言われたくないんだけど・・・

 

フィーア「キャンユーセレブレイト!」

 

ゼクス「しりとり!?しりとりになっているのか!?」

 

カゲチヨ「でもおかしくねぇか?ウイルスそのものになるほどに感染してるのにフィーアは全然大丈夫そうだぞ?」

 

確かに・・・あ!あれをみろ!!

 

しゅぅぅぅ・・・

 

ユカ「あれ?体が軽く・・・」

 

セイナ「ユカのウイルスを吸収してる!?」

 

クリス「そうか!フィーアが今まで風邪の一つも引かなかったのはウイルスを寄せ付けないからじゃない!!むしろ全くの真逆!極度にウイルスを寄せ付ける体質!ゆえに体制が強まって風邪をひくことがなかった!ウィルス・〇スになったのもそれが原因!」

 

ということは・・・

 

すぅぅぅう・・・

 

セイナ「か、体が・・・」

 

ヒサメ「楽になっていく・・・」

 

カンナ「あれ?」

 

ヨ―メイ「これって・・・」

 

カゲチヨ「皆の風邪を瞬く間に消してしまった・・・」

 

アハト「あれぞ・・・まさに・・・」

 

フィーア「YES、WE CAN!」

 

メシア!ウイルスから救うために現れたメシアだったんだ!

すげぇよフィーア・・・

 

 

ヨ―メイ「皆さん!やりましたね!!フィーアさんありがとうございます!」

 

ぺしっ!

 

あ・・・持っていたネギが頭に・・・

 

ぷしゅぅぅぅ!!

 

あれは・・・いままで蓄積してたウイルスが頭から噴き出てる!!

 

フィーア以外「ぎゃぁああああ!!」

 

フィーア(元の姿)「?どうしたんですか?また真っ青になって・・・」

 




その後なんとか出るようになった命の雫で治った・・・
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