妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideカゲチヨ
今日は、カレコレ屋に行く途中で結構な人に見られてたな・・・もしかしてYOUTUBERとして知名度が出てきた証拠か!?俺はルンルン気分でカレコレ屋に入ったんだが・・・
ヒサメ「カゲ何それ?」
ヒサが俺の頭を指さして言う・・・
カゲチヨ「俺の頭になんかついてるのか?寝ぐせなら後で直すけど・・・」
ヒサメ「違うよ!頭の上に何か書いてあるよ!?」
え・・・俺は恐る恐る鏡で見てみると・・・
カゲチヨ「周りから陰キャに見えないか気にしてる・・・ってこれ恥ずかしい悩みじゃねぇか!っていうかヒサ!お前の頭にもあるぞ!」
ヒサメ「いやぁあああ!!」
体重増えた悩みが見えたヒサは絶叫する・・・どうやら俺達の抱える恥ずかしい悩みが可視化されるようになったみたいだ・・・それでも買い出しなど外出はしないといけないんだが・・・
ひそひそ・・・
やっぱり視線が痛い・・・
カゲチヨ「なんの罰ゲームだよ・・・」
そうして帰ってくると休みなのかサボっているのかわからないがヨ―メイがいた・・・
ヨ―メイ「なんか頭をじろじろと見られてるんですよね・・・なんででしょうか・・・」
ヒサメ「そりゃそんな悩みならね・・・」
ヨ―メイ「え・・?どうしたらシディに近づけるか・・・なんですかこれはー!!」
お前・・・フィーアとユカに殺されるぞ・・・
カゲチヨ「自分の悩みが可視化されるんだよ・・・」
ヨ―メイ「そんな!なんの拷問ですか!」
フィーア「皆さんどうしたんですか?そんな顔赤面させてるんですか・・・なんか頭の上に体重増えたとか陰キャに観られてるかとか書かれてるんですけど?」
ヒサメ「その人の恥ずかしい悩みみたいだよ・・・」
折角だしフィーアの悩みも見てやるってえ・・・
ーシディさんの結婚式白無垢かドレスかー
フィーア「全く・・・ヨ―メイはそんなことで悩んでるんですか?そんなんじゃ第二婦人へと座はまだまだ遠いですね。」
ヨ―メイ「まだ了承も得てないのに何に悩んでるんですか!」
もう結婚前提なのがヤバい・・・
カンナ「皆どうしたの・・・あれ?頭になんかあるね。」
俺達はカンナに説明する・・・
カンナ「ふーん・・・頭のそれそういうのなんだ・・・アーシはなんて書いてるの?」
ー解体するときはのこぎりがいいか安い包丁がいいかー
・・・・
ヒサメ「し、知らない方が良いと思うな~・・・」
カゲチヨ「そ、そうだな・・・」
カンナ「えー・・・なんか人に避けられてる感じがするから知りたかったのに・・・」
そりゃそんな悩みじゃな・・・
シディ「皆そんなに騒いでどうした?」
あれ・・・?
フィーア「何も書かれてませんね。」
悩み0かよ・・・
ヒサメ「羨ましい・・・」