妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideカゲチヨ
なんかヒサとヨ―メイがケーキ屋のパティシエの依頼を引き受けたって聞いたけど・・・
カンナ「まさかアーシとシディがいない間にそんな依頼が・・・」
フィーア「惨劇の予感しかなさそうだけど言ってみましょう・・・」
俺達三人が依頼したお店に向かうと・・・
ヒサメ「いらっしゃいませ!あ、三人も来てくれたんだ!ご注文を伺います!」
まぁ、接客は完璧だな・・・
カンナ「じゃあショートケーキを・・・」
ヒサメ「お待たせしました!」
あ、ケーキが来た・・・てなんだこりゃ!
カゲチヨ「なんでショートケーキなのにところどころ紫なんだよ!」
フィーア「ショートケーキは白と黄色のコラボレーションが売りなのに根本的な所から破壊されている・・・」
ヒサメ「二人ともどうかしたの?」
カンナ「っていうかショーケースの中のケーキで良いはずなのになんで作ってるの?ストックは?」
ヒサメ「ケーキは生ものだしやっぱり女の子のあこがれだから作ってみたくてさ!」
カンナ「確かに魚が使われてたりなんか蛸の足みたいなのもあって確かに生もの使われてるけども・・・」
カゲチヨ「なんでケーキ屋に魚や蛸があるんだよ・・・」
ヨ―メイ「あれ?三人とも来てくれたんですね!」
ヨ―メイは大丈夫だよな・・・
カンナ「ごめん。ヒサメちゃんがまたやらかしたから代わりのホールケーキ頂戴。」
ヨ―メイ「かしこまりました!板チョコに書く文字はどうなさいましょうか?」
フィーア「じゃあお任せでお願いします。」
やれやれ・・・ヒサの幸先は不安すぎるぜ・・・
ヨ―メイ「お待たせしました!ご注文のホールケーキです!メッセージはお任せとのことでしたがこちらでよろしかったでしょうか?」
ー陽キャを許すなー
フィーア「なにもよろしくないですよ。お任せと言っても私怨の文書くのはTPO的にアウトですよ。」
カンナ「っていうかチョコで文字書くのは難易度高いはずなのによく画数多い漢字掛けるよね・・・他にもリア充爆発とかあるし・・・」
ヨ―メイ「気が付いてたら出来てたんですよね・・・」
カゲチヨ「一周回って天才っぽいな。」
ダメダメじゃねーか・・・
ヒサメ「そうだ!依頼人がお礼に私たちが作ったケーキ振る舞うチャンスをくれたんだ!」
ヨ―メイ「これでパティシエデビューですよ!!」
新作ケーキって・・・そのリア充爆発とかなんか芋とかが入ってるケーキのことか・・・?
ヒサメ「カゲ!応援しててね!頑張って賞取っちゃうから!」
ヨ―メイ「行きますよー!」
カンナ・カゲチヨ・フィーア「ダメ―!!」
絶対まずいからー!!