妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideカゲチヨ
今日の依頼はクリスからだった・・・
クリス「実は妖精王の森は自販機産業に進出しようと思っててさ。自販機の商品を調べてもらいたいんだ。依頼料とは別に経費で出すからお願い!」
ヒサメ「まぁ、何か食べられるなら別にいいかな・・・」
カンナ「珍しく普通の依頼・・・」
シディ「だが飲み物ばかりで空きそうだな・・・」
シディの言う通り初めて数日で俺たちは音を上げることになった・・・
カンナ「うっぷ・・・」
フィーア「自販機の商品ってほとんど店でも売ってる飲み物ですからお腹がだぽだぽです・・・」
ヒサメ「私も流石に飽きて来たかな・・・」
シディ「どうするか・・・」
皆が困っていたが俺は画期的な物を見つけた!
カゲチヨ「おでん缶買ってきたぞ!」
ヒサメ「やったー!」
カンナ「アーシ初めて食べるな・・・」
フィーア「あむあむ・・・箸なしで食べられるから良いですね。そうだ!変わった自販機を見つけてそれで楽しみましょう!」
ヒサメ「確かに!商品を広く知れるし一石二鳥だね!」
こうして俺達の面白自販機探しが始まった!
sideヒサメ
私が見つけたのはこれ!
ヒサメ「ラーメン自販機!」
シディ「餃子もあるのか。」
カンナ「1000円で食べられるんだ。」
私は味噌にしてみたけど・・・
ヒサメ「本格的で美味しい!」
カゲチヨ「あったかいしな!」
もっと置いて欲しいね1
sideフィーア
じゃあデザートと行きますか!
シディ「そんなのがあるのか?」
あるんですよね・・・じゃーん!缶に入ってるケーキです!
カゲチヨ「すげぇ・・・ティラミスまであるぞ・・・温度管理大変そうなのに・・・」
これが現代の利器って奴ですね!
カンナ「幸せすぎる・・・」
ヒサメ「これだけで生活できそう・・・」
他にはどんなのがあるんでしょうか!
sideシディ
俺のはこれだ!
カゲチヨ「これって・・・昆虫食か!?」
カンナ「なんでこんなのが・・・」
ヒサメ「これは流石に・・・」
フィーア「何言ってるんですか!これは依頼なんですから真面目に・・・あむうむ・・・やらないと・・・はむ。ダメですよ!」
カゲチヨ「サソリやバッタ頬張りながら喋るな。」
気に入ってくれて良かった!
sideカンナ
ふふふ・・・見つけたときはまさかと思ったけど高級焼肉の自販機まであるとはね・・・
カゲチヨ「ソシャゲのガチャ以上にハマりそうだな・・・」
カンナ「2000円で大当たりなら1万円の肉が手に入るんだからハマるのも無理ないよね。」
アーシたちはそれぞれ高級肉を当てた!
ヒサメ「私は牛カルビ当てたよ!」
シディ「俺は牛タンだな。」
カンナ「アーシはホルモン!」
カゲチヨ「豚の霜降りか!結構なあたりじゃね?」
フィーア「甘いですね!こっちは特上のサーロインです!」
この依頼最高です!
sideカゲチヨ
まさか・・・まさかこんなものまであるとは・・・
カゲチヨ「カードゲームの自販機!」
シディ「食べ物ですらないものまで・・・」
カンナ「一回3000円って・・・肉より高い・・・」
カゲチヨ「これでレア当ててアサヲたちをゲームで蹂躙してやるぜ!」
ヒサメ「心小さい。」
でも面白いから良いんだよ!
sideクリス
はぁ・・・それで調子に乗って純金とかアクセサリーの自販機とかあさってたら・・・
クリス「経費がここまでかかったんだ。」
全員「すみません・・・」
クリス「取りあえず参考にはなったから良いけど依頼料は低めにしとくね。贅沢したら抜けられなくなるから。」
カゲチヨ「そんなー!」
カンナ「お許しをー!!」
フィーア「でも楽しかったですね・・・」
ヒサメ「今度お金入ったら行こう・・・」
シディ「あぁ・・・」
すっかり自販機に憑りつかれてるな・・・