妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideクリス
俺はエイファに連れられて競馬場に来ていた・・・
エイファ「私はやりますよ・・・くすぶり続けた負の人生・・・裏目を轢き続ける負の連鎖からの脱却です!大勝ちして脱マダオ!!」
クリス「面白い遊びがあるって言ってたからついてきたらまさかの競馬か・・・エマから聞いたことはあるけどどういう風に賭けたらいいの?」
エイファ「競馬っていうのは思考のゲーム・・・さまざなな要素が絡み合いそれが結果となる・・・はっきり言って考えない奴は馬鹿です。」
クリス「ようするに勝つ馬を当てればいいんだよね?」
エイファ「甘いですね、成績、持ちどけい、調教、血統、騎手、調教師のコメント、ここに書かれていることから馬を絞り込むんです。むろん文面通りには受け取らず裏の裏まで見通すんです。」
クリス「長い・・・こっちは初心者なんだから・・・」
エイファ「もう直感でいったらいいんじゃないですか?ビギナーズラックもあるだろうし・・・」
じゃあ・・・・今日の日付で。
エイファ「そこまで適当にします!?」
さて結果は・・・
sideエイファ
なんでですか・・・なんでクリスさんだけ当たるんですか!!
クリス「大丈夫だって、エイファにも勝利の星が輝いてるよ。ほらあの北斗七星の横の・・・」
それほくろ!!っていうかそれ見えたらだめな星じゃないですか!!
そうしてかけましたが・・・
エイファ「み、身ぐるみはがされました・・・」
クリス「おっかしーな・・・なんで俺の予想だけ当たるんだ?」
エイファ「アンタはギャンブルも強すぎなんて反則すぎますよ!!」
クリス「馬の心読んでも当たるわけじゃないし。」
は、はは・・・
クリス「どうかした?負けがこんでおかしくなったの?」
エイファ「いや・・・なんか最近こんなのばっかだと思いまして・・・だって僕今はこんなのでも昔はトッププレデターでプロジェクトのリーダー任されてたんですよ?だけどヒサメさんにやられた日から・・・なんかダメになったんですよね・・・あれ?間接的とはいえ僕が駄目になったのってクリスさんのせいなんじゃ・・・」
クリス「気のせいだよ、もう帰ろうか・・・」
いや!今回だけは訳が違うんです!
エイファ「明日は・・・エンペラー丸が生まれた日なんです。」
クリス「そうか・・・」
エイファ「あの子の前ではかっこうつけたいんですよ・・・」
クリス「わかった・・・これ使いなよ。」
これは・・・お金・・・なんで・・・
クリス「これはエンペラー丸への先行投資だ。これで勝っていいもの買いなよ。」
クリスさん・・・そうして僕たちは決戦に向かいました・・・
エイファ「ジャスタウェイ・・・お前の爆発力に全てを掛ける・・・」
そうしてスタートしました!
今はビリですが・・・絶対にいけます!エンペラー丸のためにも!!
見ててくれますよね!クリスさん・・・
クリス「けー!ジープインパクト!!」
え・・・・僕が真っ先に消した馬!?
クリス「いや裏の裏まで見ろって言ったからマダオスパイラルに陥ってるアンタの裏目っぷりに保険を掛けたんだよ。これならエンペラー丸に高級なもの買ってあげられるよ。」
信じてるって言った矢先にこれー!!?
ってあー!!ジープインパクトが先頭に!!
これでも確かにプレゼントは変えるけどこんなの嫌だ・・・
クリス「ありゃ?ジャスタウェイが追い上げてきた!?」
エイファ「来た来た来たー!!」
これは最強の運男決定だ!!
クリス「逃げろ逃げろ!!」
エイファ「刺せ刺せ刺せ!!」
バン!!
クリス「負けた・・・」
エイファ「やったー!!」
sideクリス
まさか負ける日が来るとはな・・・
クリス「参ったよ・・・おめでとう。マダオ脱出じゃん。」
エイファ「よっしゃー!!ん・・・?アナウンスが・・・」
アナウンス「このレースジャスタウェイが進路妨害をしたとして失格とします。」
ってことは・・・
クリス「俺の馬券当たった…ってエイファどこに・・・」
メガネと遺書・・・
クリス「エイファ―!!」
なんとか止められました・・・