妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideカゲチヨ
今日はカンナとユカと一緒にメイド喫茶に来ていた・・・
カゲチヨ「たしかここでヒサたちが働いてるんだよな・・・」
今回はメイド喫茶のヘルプだった・・・
カンナ「フィーアちゃんがシディと一緒に依頼じゃなきゃアーシたちで十分だったのにユカとミキに頼んじゃって悪かったよね。」
ユカ「そうですか?ミキさんは割とノリノリだったじゃないですか。」
そうだぞ・・・もしカンナとフィーアがやろうものなら・・・
カンナ「ではオムライスにケチャップの代わりに血をかけていきますね・・・あと写真はサービスで異宙のカメラで幽霊と一緒に撮れるオプション付きとなっております!」
フィーア「旦那様・・・当店はおさわりは禁止ですので・・・」
めきめきめき・・・
お客「ぎゃぁああ!!」
うん、店が終わってたな。
ユカ「じゃあ早速行ってみましょう!」
そうして店に入ると早速ヒサが迎えてくれたんだが・・・
ヒサメ「おかえりなさいませご主人様!お嬢様!」
カンナ「おー!様になってるじゃん!」
ヒサメ「そうですか?それよりも三人とも今日はどこで遊んでたんですか?早く宿題終わらせなきゃですよ!あと夜ご飯は昨日の余りがあるのでチンして食べてくださいね。そういえば明日は燃えるゴミの日だから・・・」
いやストップストップ!!
ユカ「なんか実家感が凄いんだけど!!」
ヒサメ「このカフェのコンセプト安心して帰れるって言われたから考えたんだけど・・・」
カンナ「だとしてもメイドいる家じゃこんなのはないでしょ・・・」
お客「これが庶民の家の風景・・・距離がある感じが良い!」
ヒサメ「意外とお金持ちの旦那様に好評なんだよね・・・」
珍しさ故かよ!!
しばらくするとミキが注文を取ってくれた。
カンナ「アーシはペペロンチーノで。」
ユカ「定番にオムライスですかね。」
カゲチヨ「コーヒーで・・・」
ミキ「かしこまりましたー!」
そうして注文したものが運ばれてきた・・・
ミキ「ではオムライスにおまじないをかけていきます!」
ユカ「待ってました!!」
カンナ「これは大丈夫だよね・・・」
ミキ「ケチャップに封印されし異宙の力よ・・・今こそライスを包み込む金色の生命と交わるのだ。さすれば信じる者の心を支えかつてない輝きをその身に宿すだろう・・・さぁ!我に永遠の力を与えたまへ!」
カンナ「いや中二すぎない!?」
ユカ「すごい・・・本当に輝きを放っている・・・」
カゲチヨ「ユカはこういうのに没頭するタイプだよな・・・」
ミキ「ごめんねーおまじないはここ中二テイストなの多いんだ~。」
マジか・・・
ユカ「あ、追加のおまじない罵倒バージョンもお願いします!」
罵倒バージョン!?そんなのもあるのかよ・・・
そうして待っているとヨ―メイが出てきた・・・
ヨ―メイ「なんでこんなところ来てるんですか?女子にこんな姿させて喜ぶなんて最低ですね?おまじないなんかに頼らないでそろそろ現実みたらどうですか?」
おまじないの意義を根本的に否定してるけどマジで大丈夫か?この店!
ユカ「やっぱり最高です!!チェキも追加で!あとお持ち帰りできますか~?」
ヨ―メイ「だから嫌だったんですよー!!」
ヒサメ・ミキ(頼んで正解だった・・・)
ヤバさはどっちもどっちだったな・・・