妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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カンナが持ってきたもの

side神谷

神谷「アサヲ、学校にもうゲーム持ってくんなよ。スイッチって言ったか?今のは。」

 

アサヲ「はい・・・」

 

神谷「反省文しっかり描いて来いよ。」

 

そうして俺はアサヲを帰らせたが・・・

 

神谷「さてカンナ・・・お前も学校にスイッチ盛って来てんじゃない。」

 

なんだこの髑髏のついたボタンは・・・かなりまがまがしい雰囲気を放っているぞ・・・

 

神谷「何だこのスイッチは?押したらどうなるんだ?」

 

カンナ「・・・・へぇ、って鳴ります。」

 

神谷「嘘付くな。へぇボタンはこんな物騒なデザインじゃないだろ。漫画でしか見たことないぞこんなスイッチ。つーかへぇボタンなんてよく知ってるな。」

 

カンナ「昔お父さんが見てたから・・・」

 

アイツの影響か・・・

 

神谷「言ってくれ、なんのスイッチだ。」

 

カンナ「うーん・・・・強いて言えばリセットボタンかな。」

 

神谷「怖いぞ、何をリセットする気だ。文明か?」

 

しゅっ!

 

ばしっ!

 

神谷「押そうとすんな!!」

 

カンナ「冗談ですよ!ていうか何をそんなにビビってるんですか?どう見てもただのおもちゃじゃないですか。」

 

神谷「俺だっておもちゃだと思いてぇよ。でもなカンナ、妖精王の森の技術力とお前のサイコパスが合わさったら全く信用できないしなんかこのボタン重いんだよ・・・なんか科学者の長年の経験でずっしりと来てるんだよ・・・おもちゃにあるまじき重さなんだよ。」

 

さて白状してもらおうか・・・

 

神谷「爆発系か毒ガス系かだけでも言ってくれ。」

 

カンナ「だから違うって愚かな人類・・・間違えた神谷先生。」

 

神谷「絶対リセットボタンじゃねーか。地球を更地にする奴だな。お前も神気取りの三人称使うのやめろ。」

 

ともかくこれは没収だ。

 

カンナ「神様になるの?」

 

神谷「どっちかつーと校長になりたいが・・・とにかくもう少し時間が流れてゼクスとの関係発展させてから取りにこい。愛に目覚めればリセットする気もなくなるだろ。」

 

カンナ「神谷先生・・・わかりました!さよな・・・いてっ!」

 

おい!こけて・・・

 

ぽちっ!

 

あ・・・

 

へぇ~!

 

神谷「本当にへぇボタンなのかよ。」

 

カンナ「森の新商品で神になった気分を味わえるみたいですよ。」

 

神谷「・・・ストレス解消を目的にした案外いい商品だな・・・」

 

カンナ「でしょ?」

 

今日は余計に疲れたから買いに行きたいと切実に思ってしまう自分が嫌にい俺であった・・・・

 

カゲチヨ「よかった・・・」

 

ヒサメ「なんか物騒なボタン出した時ははらはらしたよね・・・」

 

フィーア「でもこうして騒ぎを起こしても同様してないのは・・・なんというかサイコですよね・・・・」

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