妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideカゲチヨ(トコジラミ)
ふふふ・・・海外からついに来たぜ!日本!
ヒサメ(トコジラミ)「偶然アーシたちの元住処のホテルに日本人が来たおかげで海外遠征できることになって幸せだね。」
カンナ「海外旅行楽しかったなー!」
さて・・・家に戻ってきたみたいだし・・・
俺達はカメムシの仲間だけどある特徴があるんだよな・・・
カンナ「あー・・・眠たい・・・もう寝ちゃおう・・・」
ヒサメ「じゃあ・・・いただきまーす!」
カゲチヨ「ちゅうちゅう・・・」
そう吸血で栄養を補給して成長するんだ!
カゲチヨ「美味しかったな・・・」
ヒサメ「じゃあ巣をつくろうか。私たちまだまだ子供だし。」
暖かくて狭くて暗いとこ・・・なるべく餌ちかなところは・・・
ヒサメ「布団の下かな?」
ー翌日ー
カンナ「うーん・・・あれ?何この痕・・・虫刺され・・・にしてはメチャクチャかゆいんだけど・・・」
カゲチヨ「さて・・・巣も出来たし頑張っていくか!」
sideヒサメ
数十日後
カンナ「なんだろ?この痕・・・定期的にできるしかゆいし・・・明日布団干してみようかな・・・
ふふふ・・・無駄無駄。私たち成虫になって卵産んだし!
私たちの恐ろしさは繁殖スピードと成長スピード!五個程度卵を産めるからたった数か月で数百匹になれる!
ヒサメ「じゃあ子供たちと一緒に・・・」
カゲチヨたち「ちゅうちゅう・・・」
ー翌日ー
sideカンナ
カンナ「ぁあああ!!かゆすぎでしょ!干しても全然効果ないし!!かゆすぎて寝れないからTV見よう・・・」
テレビ「というわけで海外のトコジラミに気をつけましょう・・・」
あれ?このテレビでさされた後・・・アーシのと似てる・・・?
ってことは・・・・ベッド下・・・
カンナ「あぁぁあ!血糞ついてる!!間違いない・・・」
駆除方法は・・・
カンナ「ドライアイスを置けばいいらしいけど・・・」
ーベッド下ー
カゲチヨ「ん?なんか人間の気配するぞ?行ってくるな。」
ヒサメ「いやそれは・・・!!」
カゲチヨ「ぁあぁああ!?」
ヒサメ「カゲー!!?」
カンナ「やった!何匹か死んでる!」
けど・・・
カンナ「また刺されてるし!!かゆすぎるぅぅぅ!!」
今度はベッドをエアベッドにしたけど・・・
ヒサメ「登れないなら壁を上って天井から・・・」
カゲチヨ「逃れることは不可能・・・」
カンナ「あぁぁ!また刺されてる・・・」
ヒサメ「ふふふ・・・勝利確定だね。」
カゲチヨ「駆除業者を呼ばない限りな!」
ミナヅキ「駆除業者。」
フィーア「本日はよろしくお願いします。」
カゲチヨ・ヒサメ「あ・・・」
助かったー!!
ミナヅキ「奴らはしつこいから・・・衣類を全て高温乾燥機に放り込む・・・」
フィーア「あとは殺虫剤に高温スチームを定期的にかけていくので部屋から出てくださいね。」
はい!
ヒサメ・カゲチヨ「ぎゃぁぁぁぁ!」
こうしてトコジラミは全滅してしまうのだった・・・