妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideカゲチヨ
んぐっ!
カゲチヨ「ガム飲み込んじまった・・・」
カンナ「あーあ・・・終わったねカゲチヨ、ガムは消化できないから胃にへばりついて腸を荒らしちゃうんだよ・・・しかもそのうちゴムの木が生えてくるんだよ?」
フィーア「いやぁぁあ!カゲチヨ!今すぐ吐き出してください!!」
うぐっ!ハイムリック法で胃を揺らそうとすんな・・・!!
ヒサメ「二人ともそれがせだよ・・・ガムは天然樹脂や天然ゴムで作られてるから確かに消化はされないけど少量ならそのまま排出されるからほとんど害はないんだよ。」
フィーア「そうなんですか!?カンナちゃん騙しましたね!!」
カンナ「へへ~でもスイカの種には気を付けた方がいいよ?虫垂炎や酷い時にはスイカの蔓が体から出てきてそのまま実をつけちゃうんだから・・・・」
シディ「そ、そうなのか!!?カゲチヨ偶にスイカの種を飲んでたよな!?今からでも病院に行くんだ!!」
だから落ち着けって!!
ヒサメ「それもデマだよ・・・ガムと同じで消化はされないし虫垂炎もデマなんだよ?」
フィーア「おのれまたしても!!」
いやお前らもピュアすぎてこっちは気が気じゃねぇよ・・・
ヒサメ「でも大量にガムの飲み込んじゃうと腸が詰まって手術になる場合もあるから決して小腹を満たすために大量に食べちゃダメってことだよ。ヨ―メイちゃん。」
ヨ―メイ「も、もちろんですよ!?」
絶対やろうとしてたな・・・
ヒサメ「あとガムをトイレにしてたりすると排水溝にへばりついて詰まりの原因になるからちゃんとゴミ箱に捨てた方が良いんだよ。」
確かに不良で側溝やトイレに吐いたりするの見かけるけどあれって結構迷惑なことなんだな・・・
新しい知識とともにマナーもしっかりと知ることが出来た・・・
カンナ「さーて二人をからかって面白かったし蜂蜜使った料理を作ろうってこの蜂蜜賞味期限切れてるじゃん・・・腐ってるかな・・・」
フィーア「ふふふ・・・カンナちゃん、実は蜂蜜って腐らないんですよ!!」
カンナ「えぇ!?あれってデマじゃないの!?」
フィーア「蜂蜜は糖度が高くて水分も少ないので最近は繁殖できないんですよ!天然の蜂蜜には抗菌作用を持つ酵素があるので3000年前のピラミッドから発見されたものも腐ってなかったんですよ!」
カンナ「流石フィーアちゃん・・・こういう知識は豊富だね・・・でもなんで賞味期限がついてるの?」
シディ「腐らないだけで味や香りは劣化してしまうんだ。だからこの蜂蜜で今日は煮込み料理に使うといいぞ・・・」
カンナ「まさかシディにも負けるとは・・・からかってすみませんでした・・・」
まぁ、人にはどんな知識が必要かは人それぞれってことだな・・・