妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideヨ―メイ
はぁあ・・・怒涛の数週間でしたね最近は・・・私はリサイクルショップの仕事をこなしながら思う・・・
ヨ―メイ「その影響でユカさんが忙しくてウチに来ないのが唯一の良い面ですね・・・」
というのも妖精王の森が本格的に有情解放戦線とトッププレデターに間接的な武力攻撃を仕掛けてきたからだ。民間人でも性能の良いプログライズキーを買えば上位の異宙人たちとも渡り合えるレイドライザー2.0の販売と流通によって2組織に恨みを持つ者たちが強化されて2組織が攻撃されているのがその内容です。
クリス「戦火によってウチに脅威の光が煌々と燃えている略してせんこう。」
ユカ「死んでいった人たちも良い匂いで成仏決定・・・ってどんな略し方ですか。」
経済的に稼ぎつつ敵対組織弱体につなげていく・・・全く敵に回したくない人ですよ・・・
オーナー「ヨ―メイ。商品の整理終わったのか?終わったら銀行で通帳に記帳してきてくれないか?」
ヨ―メイ「わかりました・・・」
こっちは最近大変だったのに人使い荒いですね・・・何かの基準法に違反してないんですかこれは・・・
オーナー「ついでにこのドーナツをカレコレ屋に持って行ってやってくれ。」
流れるように業務を繋げますね全く・・・
sideオーナー
そうしてヨ―メイが出かけてしばらくしたころ私はあることに気づいた・・・
オーナー「全くヨ―メイの奴・・・差し入れ忘れてるじゃないか。というか・・・この箱に入れてた瓶がなくなってる・・・」
まさか・・・私がカレコレ屋に行ってみるともれなく全員幼児化していた・・・
オーナー「瓶ジュース型の幼児化薬・・・ヨ―メイの奴どういう聞き間違いをしたらそれを持って行くんだ。」
まさかこのごに及んでスパイとしての任務を果たそうとしているのか・・・?そう思いながら私はヨ―メイに食料とミルクを買って戻るように言った・・・
オーナー「で、本当にスパイ任務じゃないんだな?」
ヨ―メイ「違いますよ!?」
オーナー「まぁ、どっちにしてもお前の耳はどうなってるんだって話になるがな・・・」
ドーナツとドリンクってドしかあってないじゃないか。
カゲチヨ「おぎゃぁああ!」
カンナ「あははは!!」
つんつん。
ヨ―メイ「ぎゃぁああ!カンナさん義眼つっつかないでください!効果はどのくらいなんですか?」
オーナー「7,8時間は赤ん坊のままだろうな。ちなみにクリスやユカもレイドライザー2,0の販売作業で忙しいしユカの友人もバイトで忙しいみたいだ。」
ー販売会場ー
タツコ「レイドライザーは一定価格となっておりますがプログライズキーやゼツメライズキーは別売り、できる能力によって値段が変わってきますのでご注意ください!」
綾華「また、専用のイアリングをつけないと変身できないことと犯罪者や悪意あるものに反応してロックが外れるので戦闘以外の目的使用の場合はイアリングの身体強化だけで十分対処できますのでご安心ください。」
タツコ「一列に並んでくださーい!ローンを組むさいにはこちらに並んでください。」
フォレス「ユカの奴時給いいからって私たちに売り子のバイト頼むなんて・・・」
オーナー「というわけで私たち二人でなんとかしないとだめだ。」
繁忙期の影響がこんなところにまでくるとはな・・・
ヨ―メイ「つまり仕事はないということに?」
オーナー「バイト代も出ないがな。」
ヨ―メイ「私も忙しくていいので売り子のバイトに!ユカさんの奥さんになる以上友人の友人は大切にしないとー!」
何現実逃避してるんだ!戻れ!
sideヨ―メイ
結局わたしはここで子守ですか・・・
カゲチヨ「うえーん!!」
さっきから泣きっぱなしですね・・・
フィーア「びえーん・・・ない・・・」
人の胸触っておいて失礼しぎませんか!?
オーナー「多分ミルクだろ、用意してきてくれ。」
取りあえずお湯を沸かして粉ミルクを・・・
ヨ―メイ「できましたってあぁああ~!」
オーナー「危ない!!」
ぱきぱき!!
オーナー「流石ヒサメ電気ポッドごと凍らせるとは・・・」
シディ「おー。」
危機一髪でしたってぎゃー!!血で汚れて・・・あれ?でもお湯かかって出血なんて・・・
カゲチヨ「あはは・・・」
オーナー「こいつの仕業か・・・」
流石カゲチヨ・・・赤ちゃんでも中々のうざさですね・・・
まぁ、飲んでいる間はぐずらなくなるのでいいですけど・・・
フィーア「けぷっ・・・あびゃー!」
はいはいで猛スピード!?
オーナー「野に放荒れた獣なみのはしゃぎよう・・・能力の片りんはうかがえるな・・・」
これじゃご飯食べれませーん!!
ユカ「すみませーん。ちょっと休憩中に遊びにきました・・・ってなんで二人ともぼろぼろなんですか!?」
ヨ―メイ「カゲチヨさんの血の掃除したりフィーアさんの突進受け止めたり、カンナさんの目つきや鼻フックを食らったりヒサメさんとシディさんの火事騒ぎを止めていたらこうなりました。」
オーナー「スプリンクラーが作動して酷い目にあった・・・」
ユカ「今のところカゲチヨが一番手がかかってないというわけですか・・・これ以上被害が出るのは株主の親族として申し訳ないですしここは夫婦で公園デビューですね!オーナーは業者に連絡お願いします。」
え?公園デビューってことは・・・
―公園ー
ヒサメ「きゃきゃ!」
シディ「おー!」
カゲチヨ「・・・あ」
フィーア「あばばばば!」
カンナ「うー・・・」
大勢のれる押し車で来ましたがフィーアさんが暴れてるせいで隣のカゲチヨとカンナさんが不機嫌そうです・・・それに・・・
ユカ「ふふふ・・・私たちの子供皆腕白いね、あなた。」
ヨ―メイ「どうして私が夫役!?確かにママさんたちは公園で情報交換するところよく見ますけど!そういうのはママだけじゃないんですか!」
ユカ「今は多様性の時代ですよ、パパだって育児に興味を持たないと!」
そうですけど傍から見たら奇妙すぎる現場ですよ!
ママさん「あらこんなところにも子連れが・・・どちらのお子さんですか?」
ユカ「あぁ、それは私とこの子の子供です・・・」
ママさん「え?」
もうおしまいです~!そう思ったとき・・・
オーナー「ヨ―メイ、お前銀行に通帳置き忘れただろ?電話が来たぞ。」
なんとオーナーからだった。
ヨ―メイ「助かりましたー!」
オーナー「一体どうしたんだ!?」
そうして私はユカさんたちを引っ張って銀行に向かい通帳を取りに行きました・・・
ユカ「もう・・・ヨ―メイちゃんたらおっちょこちょいなんですから。では私は通帳を取ってきますのでお母さん役のヨ―メイちゃんは面倒お願いしますね。」
ヨ―メイ「いつの間に交替制になってたんですか?」
謎の交代制によって私がママ役になって子供たち・・・じゃなかったカゲチヨたちを見守る羽目に・・・あぁ・・・どんどん家族姿が様になっていく気がします・・・そんな風にぼーとしてたのが悪かったのか・・・
強盗犯「動くな!」
行員「きゃー!!」
まさかの人質になってしまいました・・・
強盗犯「子供と女がどうなっても良いなら・・・」
カゲチヨ「あばー!!」
ばしゃ!
強盗犯「うぎゃー!目がー!」
強盗犯「あ、足が動かない・・・」
シディさんとフィーアさんがしがみついてます!?
強盗犯「こうなったらこれで・・・」
あ、あれはレイドライザー・・・
かちかち・・・
強盗犯「あれ・・・動かねぇ・・・」
ユカ「ロックが掛けられてるに決まってるじゃないですか。説明書読まないタイプはいざってときに失敗するんですよ!」
ヒサメ「あー!」
カンナ「きゃはは!!」
バリバリ!!ボー!!ズババ!!
決まりました!電撃&炎と槍のコラボレーション!ん?槍?
ヨ―メイ「あー!?犯人たちが細切れに・・・」
警察「君たち・・・一度事情を聞かせてもらうぞ。」
ヨ―メイ「な、なんで私まで!?」
警察「公園で君たちを目撃した主婦が君たちが夫婦だと言っていたので・・・」
そんなぁああ!?
sideユカ
まぁ、妖精王の森の権限でなんとかなりましたが・・・
ユカ「私とヨ―メイちゃんは鮮烈な公園デビューと銀行の初作業をこなすという快挙を成し遂げました!」
ヒサメ「強盗犯の下りはなんだったの!?」
フィーア「ただののろけじゃないですか。」
カゲチヨ「強盗犯倒すとか最強ベビーすぎない?」
ヨ―メイ「私たちじゃなきゃ育児放棄まっしぐらだったんですからね!」
カンナ「全然反省してない。」
シディ「うぬ?ヨ―メイとユカは夫婦になったのか。すぐに結婚式をしないとな。」
ヨ―メイ「し、シディさんそれは誤解で・・・」
そうですね。オーナーに媒酌人やってもらって結婚式開きますか!
ヨ―メイ「は、反省しますから勘弁してくださーい!」
そのころのクリス
クリス「ユカが戻ってこない・・・」
綾華「どうせヨ―メイちゃんのところ行ってますねこれ・・・」
フォレス「やっぱりかー・・・」