妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

835 / 913
古代の生物集め

sideカゲチヨ

俺達とユカグループはなぜかオケアノスにいた・・・

 

カゲチヨ「なんでいきなり乗せられたの?」

 

ユカ「お父様からオケアノスに改良を加えてタイムマシン機能を作ったから試運転をかねて乗って欲しいって依頼とバイトですよ。」

 

タツコ「誰も想定してないであろうバイト・・・」

 

ヒサメ「スケールデカすぎるよ!」

 

ユカ「あと古代の動物のデータを取ってレイドライザーで使いたいらしいですよ。」

 

そう言って持たされたのは力の入ってないプログライズキーだった・・・

 

綾華「本当に抜け目ないですね・・・」

 

そうして俺達は古代に降りることとなった・・・

 

フィーア「ついた・・・ここが古代!」

 

カンナ「図鑑で見た植物や動物ばっかだね・・・」

 

ユカ「取りあえずデータを集めて・・・あれ?なんか暗くなってないですか?」

 

タツコ「古代は日が暮れるの早いね。」

 

フォレス「いや違うでしょ!?これは・・・」

 

ケレンケン「ぎゃぁ!ぎゃあ!!」

 

でっかい鳥だぁああ!!

 

sideヒサメ

 

私たちカレコレ屋はデカい鳥に追いかけられる!

 

シディ「随分凶暴な鳥だな!」

 

カンナ「あれはケレンケン!恐鳥類の一種で恐竜の先祖だよ!」

 

ヒサメ「そ、そんなぁ・・・」

 

がぶっ!

 

カゲチヨ「木が折れたぞ・・・」

 

かむ力が凄すぎる・・・

 

フィーア「こうなったらやるしかないですね・・・」

 

そういうとフィーアはホイッスルのヒモを持って振り回しはじめた・・・それはまるで・・・

 

フィーア「森にお帰り・・・」

 

カンナ「いやナウシカじゃん!?しかもそれ虫にしか聞かないし!」

 

ガブッ!

 

フィーア「あー!!」

 

やっぱり・・・その後普通にシディに任せたら仲良くできた・・・

 

sideユカ

 

さて、カレコレ屋チームは無事動物に出会えましたし・・・

 

ユカ「私たちは私たちで動物を探しましょう。」

 

綾華「いや助けにいかないの!?」

 

ユカ「あの人たちがどれだけの修羅場を乗り越えてきたと思ってるんですか。あんなのあの人たちの取っては鶏に追いかけられてるレベルですよ。」

 

タツコ「確かに鳥類ではあるけど・・・」

 

フォレス「それに動物を探すっていったってどこにも・・・」

 

ぶー!ぶー!

 

綾華「なんか電話の音が鳴ってませんか?」

 

タツコ「やっぱりヒサメ先輩たち助けを求めて・・・」

 

いや・・・

 

ユカ「古代ですよ?携帯が通じるわけ・・・」

 

メガネウラ「ぶぶぶぶ・・・」

 

フォレス「で。デカいトンボじゃない!?」

 

綾華「さっきのは羽の振動音だったんですね・・・」

 

ユカ「メガネウラ、古代の巨大トンボですか・・・」

 

ぶぶぶ!!

 

タツコ「あぁあああ!?くっつかれた!」

 

まずい!トンボは肉食です!

 

タツコ「あぁああ!足の力強い!!」

 

これじゃ引きはがせるかどうか・・・

 

綾華「ならあれでいきましょう!指をぐるぐるさせて酔わせる方法!」

 

フォレス「あのデカさで通じるかどうか・・・」

 

タツコ「なんでもいいから早くたすけ・・・え!?」

 

私たちはエグザイ〇のダンスの振り付けで体を回す!

 

タツコ「どうしよう、助ける気なのはわかるけど意味不明度合が強すぎる・・・」

 

あ・・・落ちた。

 

その隙にデータ回収です!

 

フォレス「・・・・古代まで来て何してるのかしら・・・」

 

sideカンナ

はぁ・・・シディのおかげで仲良くなれて良かった・・・

 

カゲチヨ「ケレンケンのデータも取れたしユカたちの合流できそうだな・・・」

 

フィーア「シディさんのおかげで無邪気で可愛いですし飼いたいですね。」

 

カンナ「でも現代に連れてきたら他の肉食動物に負けちゃって餌がなくなって絶滅するんだよね。」

 

ヒサメ「そうなんだ・・・自然も結構厳しいよね。」

 

あれ?そういえばシディは?

 

シディ「みんなー!新しい動物を連れてきたぞー!」

 

流石シディ・・・って

 

ギガントピテクス「うがぁあ・・・」

 

カゲチヨ「で、デカい猿か!?」

 

カンナ「あれはギガントピテクス!歴史上でも最大の霊長類だよ。草食で笹を食べるパンダとの生存競争に負けて絶滅したって言われてるんだよね。」

 

フィーア「流石シディさん、さわやかな草系男子どうし分かり合ったんでしょうね。」

 

草系ってそういう意味じゃなくない?

 

カゲチヨ「結構穏やかな動物なんだな・・・」

 

ギガントピテクス「ぎゃう。」

 

ぱくっ・・・

 

カゲチヨ「あぁあああー!?」

 

ヒサメ「カゲー!?」

 

カンナ「そういえば雑食動物って説も出てきたんだよね。」

 

カゲチヨ「それ先に言え・・・」

 

シディ「こら、ぺっしなきゃダメだ。」

 

ギガントピテクス「ぺっ!」

 

シディ凄すぎでしょ。

 

side綾華

 

トラブルはありましたがなんとかデータ収集完了ですね・・・

 

ユカ「それでは起動させますよ!」

 

ぱぁああ!!

 

ユカ「あぁああ・・・」

 

カンナ「どうしたの伸びなんてして。」

 

ユカ「最近忙しくて・・・それにずっと運転してるからからだこっちゃって・・・」

 

タツコ「じゃあどっかの時代に降りちゃおう!」

 

サービスエリア感覚・・・

 

ヒサメ「ここって・・・海の中!?」

 

フィーア「まぁ、海よりは安全そうですよね。」

 

カンナ「っていうか見てみて!オウムガイだよ!テレビでしたみたことないのが沢山!」

 

現代でもいるにはいますけど生きた化石がここまで大量にいると圧巻ですね・・・

 

シディ「凄いぞ!カンナの教えてもらった海サソリや三葉虫がいるぞ!」

 

ヒサメ「いやぁああ!見た目が気持ち悪いぃぃ!」

 

カゲチヨ「確かに凄いな・・・」

 

ユカ「ん!?あれって・・・ダンクルオステウス!」

 

なんか鰐みたいな口した魚がいる!

 

ユカ「まずいです!口の力は5000N(ニュートン)、船の装甲が傷つけられるかもしれないのでタイムジャンプです!」

 

綾華「データもなんとか取れましたしそうしましょう!」

 

sideクリス

 

なるほど・・・

 

クリス「取れたデータはメガネウラにケレンケンに、ギガントピテクス、オウムガイにダンクルオステウスか・・・良いデータが手に入った。依頼料とバイト料は弾まないとな・・・」

 

そうしてクリスはデータを元に3Dプリンターを使ってゼツメライズキーの作成に入るのだった・・・

 




ケレンケンレイダー
頭と両手に装備された嘴型の鋏で鉄でもかみ砕くことができる。

メガネウラレイダー
巨大なトンボ型のレイダー、縦横無尽な飛行能力と複眼による広範囲の視野。

ギガントピテクスレイダー
巨大な体躯に剛力によって格闘技術が倍化するもの。

ダンクルオステウスレイダー
強靭な口と頑丈な装甲を持つレイダー
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。