妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideカゲチヨ
今日はクリスの依頼で警備訓練用のシュミレーターを試すことになった・・・
クリス「この金庫からシュミレーション空間が発生するから見事金庫を守り抜いてね。」
ヒサメ「うぅ・・・緊張してきた。」
カンナ「どんな犯人だろうと燃やせば解決でしょ。」
フィーア「遥か彼方まで蹴り飛ばします。」
シディ「二人がいれば安心だな!」
確かにこいつらが大人しく手を上げる姿が思い浮かばないわ・・・
そうして出てきたのは沢山の金塊や紙幣のあるところだった・・・
ヒサメ「ここは金庫室?」
シディ「銀行みたいだな・・・」
一体何が・・・
カンナ「この金塊って本物かな?」
カゲチヨ「だとしても盗むなよ?」
VRだと思うけどな・・・
がちゃ・・・
強盗犯「な、なんだお前ら!?」
もしかして・・・
強盗犯「手を上げろ!受付は制圧したのに金庫内にいるとはな・・・」
ヒサメ「いきなり入ってきた!」
強盗犯「このバッグに400万詰めろ!」
カンナ「え?400万?」
強盗犯「いいから早く詰めろ!」
フィーア「く・・・金庫内じゃ狭くてスピードを発揮できない・・・」
シディ「受付の人たちも気になるし素直に渡すしかないな・・・」
そうして渡して銀行員を保護したけど・・・
ヒサメ「結局失敗しちゃったね・・・」
カンナ「でも・・・なんで400万だったんだろ。持っていける分もってけばいいのに・・・」
フィーア「カンナちゃんと違って他の人の生活を考えちゃう人間だったんじゃないですか・・・ってあの手袋って・・・」
強盗犯と同じもの?
男性「借金の一括返済がしたい。400万だ。」
全員「確保!!」
強盗犯「くそ・・・借金返済できると思ったのに!」
なんで同じ銀行に来たんだよ・・・
sideヒサメ
次は普通のオフィスみたいだね・・・
るるるる・・・
カンナ「あ、電話だ。もしもし・・・」
強盗犯「金をバッグに用意しておけ。さもなければ血の海にするぞ!」
シディ「まさか予告か!?」
フィーア「メチャクチャ気合入ってますけどどうしましょうか?」
いやこれ・・・
ヒサメ「普通に待ってればいいじゃん。」
全員「え?」
だって・・
しばらくして・・・
強盗犯「さぁ金を出せ・・・」
警察「確保ぉぉ!」
強盗犯「なにぃぃ!?」
こうなるじゃん。
カンナ「確かに人質連れてくるならともかく・・・・人質もなしに強盗予告すればそうなりますよね・・・」
sideカンナ
なんか間抜けな人が多かったな・・・
カゲチヨ「今度のバーチャル空間は夜か・・・」
ヒサメ「なんか眠たくなってきた・・・」
シディ「うぬ・・・だが誰か見張りを立てないと・・・」
ならいい見張り知ってるよ?
ーそうして全員眠ってしまったころー
強盗犯「ふふふ・・・天井のトンネルを掘ってるとは思わないでしょ・・・」
ヨ―メイ「中々の労力をかけてますね・・・ですが徹夜になれてる私がいたのが運のつきです!」
強盗犯「しま・・・ZZZZ・・・」
そうして獏の能力で眠らされてしまった・・・
カンナ「伝説の徹夜女ヨ―メイちゃん流石・・・ここから12日間徹夜して~・・・」
ヨ―メイ「寝言でとんでもない無茶ぶりしてきますね!?それ断眠の記録超えてますよ!」
sideフィーア
ヨ―メイのおかげでトンネルからの奇襲を防げましたね・・・
カゲチヨ「ちゃんと外壁もセメントで防いでるしすげぇな・・・」
カンナ「建築業者に就職すればいいのに。」
世の中には変な犯罪者がいるもんですね・・・