妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideカゲチヨ
なんかオーナーとクリスから連絡があってきたんだが・・・
カゲチヨ「どうしたんだよこんな朝早くに・・・」
ヒサメ「あれ?っていうかなんでアパートの前に引っ越し業者が・・・」
クリス「あぁ、お前たちの住居、今日からタワマンになるからだよ。」
ヨ―メイ「え・・・・・・・」
フィーア「ヨ―メイがフリーズした・・・」
シディ「?なんだそれは?」
タワーマンション!メチャクチャ高層階で豪華なマンションだよ!
カゲチヨ「なんでそんなことに・・・」
オーナー「アパートの余った部屋があっただろ。それを売りに出したら大富豪が気に入ってしまってお前たちに部屋も買い取る代わりにタワマンをやると言われたから乗った。」
勝手に部屋売り払われてた・・・
クリス「けどタワマンで同じ家賃の方が嬉しいだろ?」
カンナ「そりゃそうだけど・・・」
オーナー「じゃあ、希望の階層を選べ。」
ヨ―メイ「え、選んでいいんですか!?じゃあ最上階で!」
フィーア「なら一個下の階がいいですね。夜景に憧れます。」
ヒサメ「うーん・・・3階かな。」
シディ「俺は一階だな。」
ヨ―メイ「し、シディさん良いんですか!?せっかく高いところに住めるのに!」
シディ「人間は大地を踏みしめて地に感謝しなければいけないからな。」
カンナ「理由が宗教家みたいな理由・・・アーシは2階かな。」
カゲチヨ「俺は真ん中くらいでいいな。」
そうして階を決めたが何故かカンナが笑っていた・・・
sideカンナ
ふふふ・・・皆今頃苦悩するころだろうな・・・
シディ「皆依頼があるのに遅いな・・・」
ヒサメ「具合でも悪いのかな?」
ホントにどうしたんだろうね~
カゲチヨ・フィーア「はぁはぁ・・・」
ヒサメ「な、なんかすごい疲れてるけど大丈夫?」
シディ「上は快適ではなかったのか?」
カゲチヨ「景色は綺麗だったしくつろげたんだけどよ・・・」
フィーア「エレベーターが来なくてメチャクチャ焦りました・・・」
そうなんだよね~通勤ラッシュ時にエレベーターが混雑するんだよねー!
カゲチヨ「カンナ・・・まさかこれを知ってて・・・」
フィーア「私たちはまだいいですよ・・・ヨ―メイなんて今も最上階で・・・」
ヨ―メイ「な、なんでこんなに並んでるんですかー!?」
取り残されてるよね・・・
カンナ「階段使うしかないよね。」
ヒサメ「地獄じゃん・・・」
sideヒサメ
まさかカンナちゃんがタワマンのデメリットを知ってたなんて・・・
ヒサメ「あ、結構強い地震が・・・耐震してるって話だけど避難しないと・・・」
私はしたに下がるとシディとカンナちゃんしかいなかった・・・
カンナ「最上階組はこういうときも不便なんだよね~エレベーター動かないし縦にながいから耐震してても高層階ほど大きく揺れる!今頃地獄の階段下りかな・・・」
カンナちゃん凄い悪い顔してる・・・
カゲチヨ・フィーア「はぁはぁ・・・」
シディ「うぬ?ヨ―メイはどうしたんだ?」
そういえば見かけないような・・・
カンナ「ヨ―メイなら今頃死んでるよ?」
フィーア「どういうことですか?」
カンナ「じゃあ地震収まったし行ってみようか!」
カゲチヨ・フィーア(腹立つ笑顔・・・)
そうして行ってみると・・・
ヨ―メイ「み、皆さん・・・水・・・水を・・・」
あ、暑すぎでしょ!
カンナ「高層階は遮蔽物がなくてもろに太陽の光が来るからヤバいよ。」
シディ「とにかく水を飲ませなければ!」
sideフィーア
はぁ・・・今回はヒサメちゃんとカンナちゃん、シディさんの圧勝ですね・・・
シディ「はぁ・・・」
え?シディさんがため息?
フィーア「どうしたんですか?シディさん。」
シディ「実はエントランスを楽しんでいる間に誰かに入られているみたいでな。服とかが盗まれるみたいなんだ・・・」
なんですって!!
カンナ「まぁ、一階は地面と直結してるから空き巣に遭いやすいんだよ。」
なんで学校にはレーザーつけるのにここにはつけないんですか・・・お父さん・・・!
こうなったら・・・
sideクリス
クリス「で、結局フィーアはシディの警備名目で一階に同居。カゲチヨはヒサメと家賃折版で同じ階に、ヨ―メイはユカと暮らすのを条件に4階にしたってことか・・・」
カンナ「お金の問題もあったみたいだからね。やっぱり2階しか勝たん!」
今回は不動産の勉強してたカンナの一人勝ちだったな・・・皆も住居は下見を心掛けような。